16: おかいものさん 2007/05/26(土) 21:20:03
百貨店の外資系化粧品の美容部員ですが、
高校生くらいの女の子がクリームを「先日、母と同じ日に同じ物を買ってしまいました」と、
返品に来た。レシートもある。確かにここで買っている。
(日本で売られている製品は日本の本社で貼ったシールがついてるのね)
若いのにブッサイク~でもっさい女の子で、びくびくブルブル震えながら
ここで買ったので返金してくださいと、しつっこかった。
「お客様~、これ、海外旅行のおみやげよね?」と聞いたらそうですと答え、
「これ返品してお金もらったら詐欺ですよ」とちょっと脅してやったら、
同じメーカーだからどこの店で買っても同じ……って母が」とか涙ぐんでるんで、
面倒くさくなって「ちゃんとここのお店で買ったもので未使用のものだったら応じますよ」と
助け舟を出したところ「もう使っちゃいました」とのこと。さらに泣きながら、
「美容部員はみんな馬鹿だからわからない……って母が」
・・・言葉を失いますた。確かに、馬鹿だからこういうときに皮肉が出ないのかな。なんて。
お客様だから「失せろクソアマ」って言えないのね~。言えないの~。
>>16
詐欺師が来てると警察に連絡してくだい
「美容部員はみんな馬鹿だからわからない……って母が」って言われたら、
俺なら一言、「それ(持ってきた商品)を持ってお帰り下さい。」って突っぱねるな。
>>16っす。基地外をからかってる感覚で接客してたので
それほどムカついたわけではないけど。
百貨店だから「対応が失礼だった」ていうクレームが怖いから
あまりはっきり物が言えない。orz
製品関連では、こういうお客様もいた。
きれ~いに使い切って空っぽになったクリームの容器を持ってカウンターへ来た
70代~80代くらいのおばあちゃんという感じの人が、
「おたくのクリームね、クレゾールと消毒薬の臭いがするの。新品と取り替えて」
私「中味はどうしました?」
婆「使いました」
私「異臭がしてたのに使いきったんですか」
婆「そうです」
(容器をクンクンかいでみたけど異臭などしなかったので)
私「異臭、しませんけど いつ気がついたんですか」
婆「今朝です」
私「交換には応じられません。容器は一応お預かりします(ヘンな細工をされそうだから)
とりあえず今日はお引き取りください」
婆「えぇぇぇぇぇ」 婆、帰らず。
—以後、最初の会話に戻る。三回繰り返す。
>>16
母親呼び出させて同じ主張させて
両方とも警察に突き出すってのはダメなの?w
まぁそんな簡単じゃないか・・・・
外資系化粧品コーナーの美容部員です
こんなお客様がいました。
カウンターへ突然来て、案内されてもいないのに勝手に椅子に座り、
「しわのばしっ」と一言吠えた。だいたい50代くらいの主婦っていう感じ。
内心「いやだなぁ…」と思いながら、接客する。
私「いらっしゃいませ。うるおいの物をおさがしですか?」
客「しわのばしっっ」
私「…いろいろありますのでお客様のお肌のことを伺いますね…」
客「しっっっわっっっのっっっばっっっしぃぃぃぃぃ」
私「普段のお手入れは」
客(さえぎるように)「しわのばしっ」
私「どのようになさっていますか?」
客「しわのばしっっ」
—-以下、何を聞いても「しわのばし」しか答えてくれないので、
私「もうシワノバシっていう製品はないんですよ、お客さまぁ(半泣き)」
客「し、わ、の、ば、しっっっ」
私「(あーちきしょーめんどくせー)あー、はーいはーい、こちらでーす」
と、とりあえずアンチエイジング系の製品を出した。これでお帰りいただこう。
私「○万○千円でございます」
客「そのサンプルちょうだい」
最後に日本語をしゃべっていただけてとても嬉しゅうございました。
>>27
そんなにしわくちゃのお客だったの?
シワなんて太ったらパンパンになってなくなるよ。
>>27
皺のばし教教祖だな
カードの暗証番号はきっと「48(の)84」でしょう(苦しい)
新論語として「48の抜歯」というのを加えておこう。
某外国メーカーの美容部員っす。
激烈ヘンなお客様(その4)
うちんとこの保湿ジェルは半透明でプルンとしていて、
見た感じ「おいしそう~」ないい感じなんです。
「まあ、おいしそーですねー、ふふ…」なんて感じで微笑ましい会話に花が咲きます。
そんなある日、セレブ風のご婦人がご来店した折り、この製品に興味をもたれました。
セレブ「まあ、おいしそーねー………これ食べられるの?」と、お上品な口調でお下品なことを聞くのです。
私「化粧品ですから食べられません」
セレブ「食べられないものを顔に塗れっていうの?」
私「食べ物ではありませんから」
セレブ「食べたら毒なのねっっ?!」なんかヒステリックになってきたの。
私「そうですね。まあ、そうかもしれません」
セレブ「毒物を顔に塗れっていうのアナタッ!」うわっヒステリーの発作かいな
私「そういう毒ではないと思いますけど、食べても不味いですよ…」
セレブ「それ、いただきますわ」
だ、だいじょうぶかな~、と思いながら売った。
翌日、クレームの電話が入った。(別の人が受けたのだけど)
“おたくの保湿ジェルを食べたら気持ちが悪くなった。おたくの店員は食べられると言った”
い、言ってないよ~。
>>16>>19>>27
ワロタw
百貨店内外資系化粧品カウンターの美容部員っす。
こんな面白いお客様をみたことがある。
綺麗なワンピースを着てるのにノーメークで髪もボサボサの女の子が来た。
だいたい女子大生か新人OLっていう感じだ。でも、ちょっとだらしない感じ。
その女の子がきどって言った。「結婚式用のヘアメイクをお願いします」
はぁ?って思ったけど、まあ世間知らずのお嬢ちゃんねーと思い、
私「申し訳ありませんが、ヘアメイクはやってないんですよー」残念そうな表情で言うの。
女「え? うそ? いつもカウンターでやってますよね?」
—-あー確かに、たま~にデモンストレーションとか、単に暇だからとか、
化粧屋心をくすぐる美人とかにやったりします。あとキャンペーンとか。
私「キャンペーン以外はやってないんですよ」
女「友達の結婚式なんですよ。結っっっ、婚っっっ、式っっっ!」←>>27のシワノバシ様と少し被ってます。
私「○Fの○○美容室なら、メークとシニョンくらいならすぐやってくれますよ」
女「ええでも美容院はお金をとられるからダメなんです」
—-あぁぁぁ目が…、目が……点になるぅぅぅ。
つづく
>>41のつづきです
女「ああもーっ、早くしてください。三時からなんですっ遅れちゃう!」
—-それは大変だ。もっとわかりやすくきっぱりお断りしないと。
私「お客様、当店ではヘアメークは一切やっておりません」
女「結婚式なんですよーーーー(語尾のぼり調子)結婚式。あなた結婚式ってわかる?」
金切り声だから、マネージャー(一番偉い人)が来た。
この店長は40代で激美人だが、激怖いっていうか、美輪明宏を想像してみてください。
「どうしたの? 何かトラブル?」こわい~。これだけのセリフでも怖い。
私「お客様がヘアメークを希望されてて、断ったんですけど、押し問答になってしまって…」しどろもどろ
マ「いいわよ。やっておあげなさい。ただし、うちの製品をトータルで全てお買い上げになったらね」
女「アイシャドウくらいなら気に入ったらですけど、いくらぐらいです?」
マ「つま先から頭のてっぺんまで、ざっと50万くらいで揃うわよ。お安いでしょ」
女の子はぷんぷん怒りながら帰ったけど、結婚式、間に合ったのかなぁ。
実際、40分近くも「メークしてくれるまでここを動かない」「断る!帰れ」の、押し問答をしていた。
だいたい、カウンター座って「ヘアメーク、もちろんタダで」なんて言って
通用する世の中なんて一体どこの異次元空間に存在するんだろう。
>>41-42
そのマネ?さん、惚れた
そんな風に鮮やかに、撃退してみたい
鮮やかに撃退するには、ある程度の権限必要だから、バイトじゃ無理なんだよなぁ
美容部員っす。
なんか住みついちゃいますた。
また書き込んでもよろしいでしょうか。(とか言って、また書く)
いつも真っ赤なスーツの二十代前半くらいの女の人が、毎日ではないにしても、
しょっちゅう来て、テスターのリップスティックを直に唇にグリグリと塗って
脱兎のごとく逃亡していきます。
一言でいって、「マジで汚ねー」
実際にお客様の顔につけてみるときは口紅ならスパチュラでとって、
ちゃんと洗って消毒してあるブラシでつけます。
直に口にグリングリンやられると、困るんですよねー。っていうか、マジでムカつくんじゃーっ!
何十本もあるテスターの中から「あいつがグリングリンやったのはどれじゃゴルァ」と捜し、
だらしなく丸まっているやつを捜し出し、だ液のついてそうな部分をスパチュラで多めに削る。
なんか決まった色ばっかり毎回毎回グリングリン塗っていくけど、
そんなに気に入ってるんなら買えばいいのに。
いつも真っ赤なスーツを着ていて、少しはなれたところからこちらの様子を見ていて、
目をはなした隙にテスターへかけよりお気に入りの口紅をグリグリ塗ったくって走って逃げる…
あいつはいったい何だ?! ゲームでもやっているつもりなんだろうか?
TVでネットカフェ難民がドラッグストアのテスターで化粧して
派遣会社に行くとこやってたけど、それと違う?
>>62
顔だけ塗りたくっても、風呂に入らないので臭いから困る。
シャワーを使っていりゃ別だがね。