849: 名無しさん@HOME 2013/11/22(金) 20:14:55.85 0
長いし死人が出るので注意。
11年前兄が交通事故で死んだ。
目撃者、証拠などから相手の25歳男の信号無視が分かったがそれ以外も酷かった。
反省の色なしで、通夜に来たがヘラヘラ笑ってた。
「お互い運が悪かったッスねー俺も怪我してんスよ」と言いながら包帯アピール。
両親は落ち着いた表情で「それは大変でしたね、死んだら楽になりますよ」とだけ返した。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1384309066/
加害者は「いやー親が悲しむんで死ねないッス、結婚も決まってんで」とまた笑った。
加害者と話したのはそれが最後だった。
やっと落ち着きを取り戻した3年前、また辛い日々が始まった。
車で3分の距離に加害者家族が家を購入、引越してきた。
わざと選んだ場所ではなく事故のことなど忘れていたらしくたまたまだった。
双子の男女の子供と妻と加害者の4人家族。
両親は近所で買い物ができなくなった。
私も実家に帰る度切ない気持ちになった。
地獄は今年の春に終わった。
加害者は一般道を80㎞で信号無視し停車中の大型トラックに正面から突っ込んだ。
意識がある中苦しんで数時間後に亡くなった。
一報を聴いた母が泣いたのが修羅場だった。
家族の誰もが因果応報だと思ったし加害者家族には申し訳ないがホッとした。
なのに母はあれからしばらく元気がなかった。
しかも初盆に加害者の墓参りに行ってたらしい。
母の気持ちが分からない。
気持ち悪い終わりかたで申し訳ない。
因果応報っていうか、ただひたすらその加害者がアホなだけだな
母ちゃんは
「最初から一人で死んでくれてれば兄ちゃん死ななかったのに」
の涙だとエスパーしてみる
ずーっと呪ってて叶ってしまったのが怖かったとかかな
ああ、それ思った。切ないな。
お母さんが元気になりますように
たぶん850みたいな感じで無駄な罪悪感感じてる
>>854
> カーチャン早めにカウンセリング受けさせろ
> たぶん850みたいな感じで無駄な罪悪感感じてる
そこまで考えが至らんかった。
気が動転してるだけだと思ってた。
実家帰って話し合いしてくる。
加害者は憎い。
加害者のことは、憎かった。
ご近所のかわいい盛りの子ども達が、
糞な加害者が親だったばっかりに、
自動車事故で死んだ。
て話なら、かわいい子ども達のことは気の毒に思うよ。やっぱり。
それこそお母さんの本当の望みは
加害者が自分の罪を心から懺悔し、真っ当に罪を償い禊を済ませて正々堂々と社会復帰する事だったと思う
その苦難を乗り越えて幸せな家庭を築いたのであれば幾分か悲しみや恨みは昇華できたんだと思う
けれど加害者は自分のしでかした事の重大さも分からないまま安穏と暮らしてた
そういうのをこれでもかと見せつけられてさぞやいろんな思いが胸中にぎっしり詰め込まれてただろうね
それこそ他人には、いや家族にすら明かせないどす黒い思いが・・・
いつかは自分の手で引導渡してやりたい!くらいは思ってても不思議じゃない
ところがその加害者がある日なんの断りもなくポックリ死んだ
自業自得だし死ぬ時は苦しんだのだろうけど勝手に死なれた
たまりに溜まった思いの行き場が突然なくなった
そんな感じじゃないだろうか?
喩は編だけど朝から晩まで寝る間を惜しんで働いてた人がある日突然何もすることがなくなった時に
近いんじゃないだろうか
>>850
私だったらこれかなどうしても呪ってしまうだろうし死んでしまえとも思うけど
本当に死んだら気になってしまうよね悲しいね
月日はいるだろうけどお母さんが少しでも元気になりますように
お母さん行った方がいいよと話すんじゃなくて、私もショックで話を誰かに聞いて欲しいから、と誘う形で。
加害者が苦しんで死んだったwwwwww
ザマァァァッァァアアアアアイヤッホオオオオオオ
―完―
というわけにはいかないんだな
遺族の苦しみや葛藤はずっと続くのか
849です
レス読んでて母と私たちの感情には温度差があったと気づいた。
私たち姉妹や父は兄の死を受け入れ母はまだ事故の日のままだった。
それが決定的な差だと思う。
家族の中でも孤独だったんだろうと。
相談したいがスレチになるのでもう消えます。
逃げずに母と向き合いながら頑張ります。
ありがとうございました。
お母さんは加害者の事は恨んではいない。ただ、加害者が心から反省し息子(兄)の墓前
で心から謝罪の言葉を言って欲しかっただけ。そうする事で初めて息子が浮かばれる。
そしてその時初めて息子の死を受け入れられる、ということじゃないかな。そしてお母
さんが加害者のお墓参りに行ったのは心から謝罪して欲しかったという事を伝えたかったから。
もしそうであればその願いが叶わなかったお母さんはさぞかし無念だったろうね。あわよ
くば、直接関係は無いものの、血のつながりがある加害者の子供たちが物心ついてその事を
お母さんにお詫びでもしてくれれば少しはお母さんの心も晴れるのかな。無理強いする事じゃないけど。
お母さんの心には相手(加害者)ではなく常に息子さんだけしか無かったと思う。