496: 名無しさん@おーぷん 2015/09/20(日)10:04:24 ID:9Q4
まあ宿題はやらないで漫画・ゲームばっかりの子だったが親も留年しなければなんでもいいと言うので小遣い稼ぎのつもりで教えていた。
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その9
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1439621466/
でもある日から英語の宿題を真面目にやるようになった。理由を聞いたら「慶應に行きたい」との事。
やっぱりモテそうだからかと茶化すと本人は大真面目に「日本史の授業で脱亜論を聞いて福沢諭吉は天才だと思った」と。
もともと中国、韓国を毛嫌いする発言は多かったのだがまさかそんな理由でやる気スイッチが入ったのが一つめの衝撃。
二つめは一浪したものの本当に慶應に受かったこと。実質英語と日本史だけとは言え受かったのはすごいと思うし
何よりも親からかなりの謝礼をいただけたのはよかった。
でも何か今でも引っ掛かりがある。中国、韓国へのヘイトが学問の入り口になったのが少し心配。
この話を知人らにするとほとんどが「日本は終わってなかった」とか「日本の未来は明るい」とかが返ってくる。
俺は右とか左とかはないけど違和感を釈然としないものを感じるのは俺だけなのかな。
ヘイトがモチベーションになったら、またヘイトで頭打ちするよ。
慶応に入ったからって右寄りになって嫌中嫌韓になるとは限らない。
ネットの情報だけ鵜呑みにしてどっちか寄りになって、
ちゃんと勉強することもしないよりよほど良いんじゃない?
「安保反対」って連呼してたけど親やTVの影響だよな。
安保関連の話でいちばんゾッとした
文化大革命の時の中国みたいになりつつあるのか
思想信条は自由だから置いといて、
日本の右左って世界の標準というか、
本来の位置とは逆転してるよね
自称保守の人達が既存の憲法を変えて他国と共同で防衛するべきと唱えて、
自称リベラルの人が既存の憲法を尊守して自国単独で防衛すべきと唱えてる
ちぐはぐすぎる