学生の頃、キチ男にストーキングされてた私。→相談を親身に聞いてくれる人と付き合ったら事態は収束したのだが…

この速度なら投下。

学生の頃、自慢ではないが男につきまとわれていた。
いつもベージュ（というか肌色）の服を着た男で、丸いぷっくりふくれた顔におじぞうさんの笑顔を貼り付けたような気持ち悪い男だった。
告白もされて断ると、次の日から待ち伏せと覗き見のオンパレード。

別の学部なのにいつも同じ教室にいる（しかも斜め後ろ）なのは日常茶飯事。私のマンションの下に立ってた時には本気で心霊現象かと思った。
まだストーカーという言葉も流行り始めた頃の事で、誰も親身に相談に乗ってくれなかった。
「そんなに好かれてるならつきあっちゃえば？」という友達もいた。

そんな時、別の学部のAという男子学生と出合った。
Aは親身になって話を聞いてくれて、私はAの事が好きになっていった。
私のほうから告白し、私はAとつきあうこになった。
Aと親しくなるにつれて、奴の監視が弱くなっていった。
私に彼氏ができたので、奴も諦めたのだろうと思った。

その時は。

Aとつきあいはじめ二ヶ月ほど経ったある日、Aは「話がある」と私を食堂に呼び出した。
食堂にいたのはAとニタニタ笑ってる奴。
Aは「全部奴の計画だったんだ、ごめん」と私に謝罪した。

元々、Aと奴は友達であった事。
奴を誘惑した私に対して、性悪な女だと思っていた事。
つきあっていた間にあった事をいちいち（肉体関係含め）奴に報告していた事。
でも私の事が本気で好きになったので、奴の事は忘れてちゃんと交際してほしいという事。

途中で何言われてるんだかわからなくなって、トイレに駆けこんで吐いた。
学校は次の日から体が拒否して行けなくなった。
Aからは何度か家に電話があったけど（携帯まだ持ってなかった時代でした…）二度と連絡はとらなかった。
奴からはその八倍くらい電話があったみたいだけど、一度もとらなかった。

今は結婚（絶対に奴と関わりのなさそうな人を選んだ。馬鹿みたいだけど）して、幾度かの引越しの後に別の土地に住んでいる。
旦那は転勤の多い人で、二年と同じ土地に住んだことがない。
実家も数少ない友人も奴の事を知っているので、絶対に住所を誰にも教えていない。

にも関わらず届いたよ、奴の結婚招待状…
相手は大学時代 「そんなに好かれてるならつきあっちゃえば？」って言ってた友達。
誰かタスケテ…

支援どうもでした。

>>922、923
住所はコロコロ変わるので、教える事はほとんどないです。
奴と結婚する友人とは数年連絡をとっていないので、知っている事はまずありえません。
多分興信所ではないかと。