935: 本当にあった怖い名無し 2011/07/21(木) 02:29:57.84 ID:yPFWhzih0
自分の祖父の母への復讐のことなんだけどカキコ
戦中戦後、祖父の家は貧しくて食べるのもやっとで子供の頃から学校も行くことを許されず働かされてたらしい
そのほかいまでいうDVなんかも受けてて、そのときに受けた老いても傷が体に残っていた程だった
本当にやった復讐 4
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1309192861/
3兄弟で私の祖父は長男だったので15歳になったら母親から家出て一人で生きて行くように言われて
祖父は15歳で家を出て遠く上京していろんな職を転々としたらしい
兄弟達も15歳になると母親から出て行くように言われて出て行ったようで
兄弟はそれぞれバラバラになってそれぞれで職を見つけて生きていった
それから上京した地で祖父は祖母と大恋愛の末に結婚して~っていう順序踏んで私の母が生まれて家庭を築いていて
母が父と結婚する頃に、祖父の元へ年老いて弱った祖父の母が面倒をみてくれと言っておしかけてきた
当然祖父は断って兄弟達に面倒を見させようとするのだけども兄弟達も拒否してしまって
そのまま行く場所を失った祖父の母を放っておこうとしたら、それを見かねた祖母が祖父を説得してウチで面倒を見るようになった
それからというもの祖父の母は必要以上に祖母をいびり倒して、祖母が作ったご飯を目の前で捨てたりとイジメがエスカレートしていって
祖母が精神的に参ってしまったので祖父怒って祖父の母を家から出してしまって
その後祖父の母は祖父の兄弟に引き取られることになったんだけども
もともと高血圧症だった祖母はそのストレスからなのか突然くも膜下出血で死んでしまって
それからというものショックで祖父は白髪になってしまい、力なくボーっと生きてるだけだったんだけど
祖父の母が死んだという知らせが入って祖父は最後の引き取り元だった兄弟の元へ行って近親者だけで弔ったという
そこで問題になったのが遺骨をどうするかということになって、兄弟全員が同じ墓に入れたくないと言ったので
皆で檀家寺に遺骨を置いてきたと家に帰ったときに母に告げて事は終わった
時は流れて祖父が息を引き取ったのでお葬式をすることになり
久しぶりに兄弟はそこで再会することになって思い出話に花を咲かせることになって
兄弟の母親が死んだ時の話になった時、兄弟二人が私の母にこう聞いてきた
「お兄ちゃん母の遺骨引き取ったけどどうしたの?」そこで え?檀家寺じゃないの? ってなって
「うちに檀家寺なんてないよ」と言われ え? ってなってしまい
じゃあ遺骨はどこいったの?ということになって、どうやら父は葬式から家へ帰る道中に遺骨をどこかに捨てたようで…
祖父は祖母のことになると アイツに妻は殺されたんだ とずっと恨んでたそうでそれで復讐のつもりで捨てたんだと
祖父が死んだときに私はこの話を聞かされたんだけども
そのあと母が遺骨を探してて当時の新聞に家の近くの駅で遺骨がダストボックスに入っていたという
記事を発見して絶対コレだと母はいっているのですが未だに遺骨はどこにあるかは分かっていません。
長文を書いたことないので読みにくかったらごめんなさい
ひいばあちゃんのことは骨ごとさっぱり忘れるといいと思う
>戦中戦後、祖父の家は貧しくて食べるのもやっとで子供の頃から学校も行くことを許されず働かされてたらしい
そのほかいまでいうDVなんかも受けてて、そのときに受けた老いても傷が体に残っていた程だった
女手1つで男の子3人を15歳まで育てたのに…
今みたいに、母子手当や子供手当なんか無い戦後の混乱時に…
それで遺骨を捨てられるなんて気の毒すぎる
>>937
戦後の混乱期に子供さえいれば、DVしてても許されるのか。
戦後の混乱期の子持ち未亡人は、みんな何しても無罪の良い人たちばかりですか?
全員が全員、キラキラ綺麗ですか?
「戦後の混乱期に女手一つで立派に子供を育ててたおかあさん(キラキラ☆)」ってか?
想像力がお花畑だなぁ
自分の息子たちにも嫌われ、自分を引き取ってくれた息子の嫁さんをイビリ倒してるくらいなんだから
どういうお人柄だったのかは、お察し。
後で後悔があったかもしれないしね
そう言う家系は続くから。
親の子殺し、子の親殺し。
南無阿弥陀仏。
一応女手ひとつなんだけども祖父が物心つくまでは父親がいたらしいけど
三男が産まれると共に突然父親が出て行ったらしい
まぁ祖父は結構苦労したみたいだったけどねえ…最後まで文字の読み書きも満足にできなかったしね…
職人だったからその辺は出来なくても食っていけたんだけども
私の名前の漢字を母に教えてもらってる姿はなんか切なかった
頑固で活発な人だったらしいけど私が物心つく頃は祖父はもう白髪でボーっと生きてる人だったなぁ