といっても毒親とかじゃなくほんとーにふつうの親。おとなしくてやさしいお母さん。
でもA子は「ほかの家と違ってオバアチャンなのがイヤ」(高齢になってできた子だった)
「家が貧乏なのがイヤ」「ごはんが年寄りくさい」「服のセンスがヘン」と言って
母親をしょっちゅう叩いたり蹴ったりしていた。
あれをもっとひどくした感じだった。
A子はわざと体にあざを作って「虐待されてる」と先生に訴えたり
嘘ばっかり書いた日記をまわりの大人に見せたり、リスカしたりして
どうにかして自分の家を出ようとしていた。
その間もお母さんを殴ってお金をせびったり、「ババア」「みっともないから外出るな」と怒鳴っていじめていた。
A子のお父さんは見たことないけど、やっぱりおとなしい人でA子を止められなかったらしい。
(大人の男の人なら小学生女子ひとりくらい止められるのでは…と思うんだけど
詳しいことは知らない)
結局A子の母親は精神的に病んでしまい、A子を育てられなくなった。
父親も自分ひとりで養育はムリと役所に言ったらしくA子は施設に行くことになった。
A子は「施設から、裕福な家に養子に行ってみせる!」って言ってたけど
養子ってほんの赤ん坊(で、しかもかわいい)じゃないと貰い手がないらしい。
A子は一ヶ月くらい施設から学校に通ってたけど、そのうち来なくなって、卒業式にも出なかった。
中学は、違う学校に行ったのか、最初からいなかった。
16歳くらいになって、友達がゲーセンでA子らしき子を見たと言ってた。
見るからにヘン?で怖くて声はかけなかったらしい。
ラリってるのか、体を左右に揺さぶって、猿みたいな姿勢で歩いていたそうだ。
A子の家は裕福ではなかったけど、あんなに嫌がるほど貧乏でもなかったし
A子の母親は、まわりの母親より10歳くらい上ではあったけどA子が言うほどみっともなくなかった。
あのまま家にいれば普通に高校や大学だって行けただろうに
A子は施設で反省して家に帰りたいって言わなかったのかな、母親に謝らなかったのかな
そもそもなんであんなに親を嫌ってたんだと今でも不思議に思う。
>>224
発達か池沼だったんでしょ。今なら分かるだろうけど、昔はただ気性荒い子とか落ち着きない子で他に明らかにおかしい部分がないからスルーってパターンで
大人になってアスペ発覚とか割りとある
発達障害だったのかな、知的に問題はなかったと思う。
成績はよくなかったけど。
ちなみに「こんなに言うからにはやっぱりほんとに虐待してるんじゃ」と
家庭に調査が入ったこともあったらしい。
結果はもちろんシロだったんだけど、それも母親が病む一因になったみたい。
「発達障害」という言葉やそれについての知識が世間一般にも浸透してきたのは
ここ10年くらいのことだからねぇ。
せいぜい重度の自閉症とかだったら「知的障害者」として何かしらの保護は
受けられてたけど、小さい頃に知的な問題がなくてちょっと行動が…くらいだと
「ちょっと変わった子」「(害があるなら)あまり関わらない」みたいな感じで
なんとなく社会からつまはじきにされるだけで終わってしまってたからね。
今現在の時代でも知的に微妙なラインの子とかは
けっこう普通学級の教室内で放置されて過ごしてる場合も多いからね。
もう少し昔の時代ならやっぱり難しかったんだろうと思うよ。
>>226
知能に問題は見られなくても、脳の気質の問題で昔でいう精神薄弱だったのかもよ
池沼や発達はちゃんと専門家の指導受けても、自分の中で上下関係があって自分より下のランクには強く出てあからさまに馬鹿にしたり
障害者の立場は理解してるから仮に低ランクに意地悪してそるがバレたとしても、自分の障害を立てに叱られる事を回避する無駄な知能だけは本能として持ってる
その子が仮に障害持ちだったなら、低ランクに母親が入っていたor統合失調症に近い脳の異常やアスペだった可能性高い
自己愛性人格障害っぽい印象だね
お母さんが本当にお気の毒
施設で反省して家に帰りたいって言っても
拒否されたんじゃないのかな
実際、精神を病んでしまったお母さんが
その原因の子供をまた引き取るなんて無理だし