87: res82-1/8 投稿日:2009/10/09(金) 18:07:01 ID:veb27+E70
まとめるのが苦手で長いけどごめん。
◇修羅場◇part86
http://www.logsoku.com/r/2ch.net/ex/1254999548/
ショッピング行ったりキャンプ行ったりする感じだった。
その中に、頼れる感じでガタイのいいA男先輩がいた。
A男先輩とはだんだん仲良くなり、二人で車で2時間
かけてドライブ&ショッピングにいったりするように
なって、そのうち付き合うようになった。
けど、何故か他の先輩や同僚には内緒。恥ずかしいん
だろうなあ…とその時は思ってた。
ある日、すっげえ眠いときがあって、ドライブの帰りに
助手席で寝てしまった。
起きたらラブホの前だったw
A男「…ええと、入らない?」
いやいやあれーー?とは思ったけど、別に断固として
拒否する年でもないし、目が覚めたらベッドの上だった
とかじゃないだけいいかと思って入った。
その後も付き合いはしばらく続いて、チャーミーグリーン
みたいなことしたり(年ばれるわ)仕事手伝ったり
手伝ってもらったり、普通の恋人同士むしろベタベタでした。
そのまたある日。
A男の部屋でエッチ後イチャイチャしていると、突然
「忘れてた!会社に行かないと!」と騒ぎ出した。
急ぎの仕事があったのを忘れてたらしい。
A男の家は会社の結構近くだったんで、そのまま行く
ことになったんだけど、私は風邪気味で頭が重かったので
「このまま寝ていい?」と聞いて寝てることにした。
ぬっくぬくのベッドの中。かわいい猫も潜り込んでくるし。
頭は痛いけど至福至福、と思いつつ眠ってしまった。
次に目が覚めかけたとき、なんかすごいでっかい音がする。
アンギラスの鳴き声のような……
工事現場とかでギリギリ金属を削る音のような……
寝起きでどうもよくわからない。
けど、布団がぬくいので起きるの嫌だ。
しばらく無視していると突然、すごい勢いで衝撃が走った。
「!!!???」
さすがにバッチリ目が覚めて、がばっと起きる。
そこには見ず知らずの女が。
「なによ!!あんたなによ!!!」
「???」
「いったいここでなにをqあwせdrf!!!」
「???????」
何がなんだかさっぱりわからん。けどすっげえ大声。
2mは離れてるのに耳鳴りがする。
とりあえず回りを見渡すと、転がったバケツ(大)と
水浸しのベッド。ベッドから飛び出したびしょぬれ猫。
なんとか自分の置かれてる状況が分かった。
えええ、私水ぶっかけられたの?5Lは入りそうなバケツだよ?
ああこいつ多分、私はA男の女だ!っていうんだろうなー。二股か。
鍵開けて入ってきたんだから、ストーカーじゃないだろうし。
ていうか、猫!猫が水被ってる!風邪ひくつーの!
いったん落ち着くと、なぜかとても冷静な私。
取り急ぎ猫を拭いて、猫がシャーシャー怒ってるのをなだめて、
服を着る。(ノーパンTシャツ一枚だったwマヌケ)
その間もマシンガンのようにわめいている女。いやアンギラス。
「なんで裸なのよ!てめえいったいA男のなんなんだ!!!」
→いやいや、分かろうぜこの状況だったら
「ふざけんな馬鹿野郎死ねよてめえこんなことしてqあwせdrf」
→日本語でおk
「猫触るなうざい死ねあばばばばば」
→おまえが水かけたんやん…
心の中でちゃかしつつ無言で服を着て、自分の飲んでた
コーヒーのカップを洗って拭いて戸棚の定位置に戻す。
「そんなのどうでもいいわ触んな!!!!」とか騒いでた
けど丸無視した。
帰宅準備を整えて、玄関でいまだ叫びまくるギラスに向かって
初めて言った捨て台詞。
「ゴミ箱見れば使用済ゴムが見つかると思うよ。好きに漁れば?」
とっさに言葉を返せなかったらしく、ギラスはものすっっげえ
形相でにらんでた。まさに般若。
それでドアを閉めたつもりが、猫がついて出てきてて、
キャリーもなく連れ出すわけにはいかずもう一度ドアを
開けたらギラスがつかみかかってきた。
あわててドアを閉める→ガドドドン!とドアにぶち当たる音
→猫驚いて逃げる→私も逃げる
その後もドアをめちゃくちゃに叩く音と叫びが。でも出ては来ない。
ノブ回すことも忘れたんだろうか?
仕方なく猫をつれて、そのまま会社に行きました。
真冬も真冬、1月下旬夜。ビッチャリ濡れたままの長い髪が
凍りそうだぜ。
風邪ひいてんのに寒いと思いつつ会社に行って、A男に
「寝てたらアン…いや、女が来た。そんで水ぶっかけられた。
A男を呼んでこい!て三軒隣まで聞こえる声で雄叫んでたけど、
どうすんの?あれなに?」
そしたら最初の言葉が
「だから家で寝てないでって言ったのに!もー!!」
(゚Д゚)
言われてないwつうかそういう問題じゃないかww
その逆ギレでもう笑えてきて、猫を渡して帰りました。
その日A男宅ではすごい修羅場があったそうなんだけど、詳細は
わからない。
猫がどうにかなってないか心配だったが無事みたい。
しばらく風邪で寝込んで、A男はお見舞いに行くと連絡してきたが
拒否。家の合い鍵渡してたんで鍵変えたり。
>>96
なんか家庭用のでっかいやつだった。5Lは入らないのかな?
今思えば、そもそもエッチ初めのエピソードからしてそれ目当て
だったんかなーと思ったけど、修羅場のインパクトがありすぎて
未練とか哀しいとかの感情は浮かんでこなかった。
それ以来、会社では普通に話すけどそれ以外の縁は切れた。
後日他の先輩に聞いたところによると、あれは昔会社にいた女で
いきなり叫び出すので頭のおかしい人間だと思われていたらしい。
でもA男だけは回りに止められつつ付き合っていたらしい。
その時から続いてたのか、途中でヨリが戻ったのかは分からん。
寝てるとこに水ぶっかけられると、ほんとすごい勢いで目が覚める
というお話ですた。
一生体験しない方がいいと思うあれ。
勝手に鍵作られたりした可能性はないのかな。
それを持ち上げる力もすごい
>>102
一瞬そうも思ったけど、
>「だから家で寝てないでって言ったのに!もー!!」
この一言でああ二股だなと。
まあ私の方がつまみ食いだったのは否定できないw
その後A男はギラスとは別れ、お見合いで得た婚約者がいる状態で
二年先に転職した 私 の 会 社 へ w(偶然らしい)
ようこそだったぜw
んー、乙。
あ、>>101も乙ありがとう
私はすでに転職先も転職しかけてたんだけど、前職が同じだと気づいた
チーフ(わりと気安い仲)が動向尋ねてくる→仕事はできるが私生活はワヤ
ですよ→そうは見えないけど→見えないですよねーでも破綻してますよ→
まあ婚約者の写真を初出勤でいきなり机に飾るのはどうかとおもうけど…→
(マジかよwww)
その後、社長には気に入られていたが社員には爪弾きにされたらしい
立つ鳥跡を濁してすまん…
>婚約者の写真を初出勤でいきなり机に飾るのはどうかとおもうけど
こんな奴いるんだww
爪弾きの部分できればkwskお願いw
>>115
・私がまだいるとき
仲いい女子社員たち「あの人なんかきもいよねー写真とかいきなり出して」
私「ようやくうまくいった見合いだから舞いあがってんじゃないの?」
女子「え、知り合い?そういえばチーフが同じ会社だったとかなんとか…」
私「知り合い。まあどういう知り合いかはご想像にお任せするけど。
でもあいつ、二股かけてバレたらおまえが悪いっていう“ような”人間だよ」
女子「www“ような”www」
・いなくなってから
女子「ヒソヒソ」
男子「それはないわ」
社長「A男君は体育会系で豪快でええね!頼もしいね!!」
チーフ「それはないなー」
社長「チーフも見習ったらえーよ!A男君を!!」
チーフ「ないですわー」
みたいな感じだったらしい。
細かい出来事というか仕打ちは転職してたんでみてないけど。
うん、後悔はしていないさ
kwskありがと
チーフwwwwww