21歳の頃、10歳上の職場の同僚と付き合ってた
元彼はご両親とうまく行っていなくて絶縁し家を出ていて、友達の家を転々としていたらしく、独り暮らしをしていた私とすぐに同棲状態になった
煙草が嫌いな私のために煙草をやめてくれたり、早く帰った日はご飯を作ってくれたり、楽しく過ごしていた
光熱費とかも上がってたし、ありがたかったので頂戴することにした
お菓子の缶に入れておいて、ある程度溜まったら将来のための貯金にしようと思ってた
時々、家に帰ると煙草の匂いがしていて、元彼に訊くと「知らないよ、止めたって言ったじゃん、信じてないの?」
煙草を吸わない人は吸う人に比べてすごく煙草の匂いに敏感だと言うと(特に私は頭おかしいレベルの嫌煙)、ムッとして家を出て行く
そのまま連絡が取れなくなって、翌日ひょっこり帰ってきて「ごめんね」って抱き締めるか土下座
連絡が取れないことに不安MAXの私は「無事に帰ってきてくれてよかった」ってことで有耶無耶に
自分に都合の悪い事はいつもそうやって解決?する元彼だった
ある日、職場に元彼のご両親がみえた
漏れ聞いた話によると、車の税金と携帯代を払ったのでその領収書を預けに来たらしい
絶縁なんてしてないし、31にもなって親に携帯代払ってもらうってなんだそれ?
どういう事か訊くと「それぐらいはさせて欲しいと言われたので、生きてる証明になるかとそうさせてやっている」とのことだった
それを見た瞬間、驚くぐらいすーっと気持ちが冷めた
帰ってきた元彼に、缶の中身が空なんだけどと言うと「俺は知らない、信じないの?」
携帯を取り出して「じゃあドロボウだ、警察に電話する」と言うとガバッと立ち上がってムッとした顔で出ていった
いつもなら連絡付かなくなることに焦っていたけど、そのまま元彼の荷物をまとめて玄関先にまとめておいた
私からのメールや着信がなかったことで不安になったのか、元彼はいつもより早目のご帰宅、玄関先の荷物に焦っていたけど「ドロボウとは暮らせないです、鍵を返してください」と言うと泣きながらちんたらちんたら出ていった
その後もメールや待ち伏せがあったけど、同僚としての最低限の会話に留めていたら、そのうち子持ちのシングルマザーと付き合い始めて、そのシングルマザーに喧嘩売られたりなんか色々めんどくさかったけどそれももう昔の話です
彼はシンママとくっついたのかい
結婚はしなかった
シンママも結構イタい人だったので、さすがに続かなかったね
>>837
元彼が糞だという話はまた別として
家賃の半額を何ヶ月かって結構な大金だよね?
それをお菓子の缶に入れて賃貸アパートの部屋に置いておく感覚が信じられない
ID違うと思うけど>>836です
その時点で缶の中には6万ぐらい入ってた筈
月の家賃が5万ぐらいの彼曰く半額、3ヶ月分くらい
家に鍵をかけないで外出しちゃうぐらいの田舎から出て来た小娘と思ってほしい
確かに今考えると危ないね
>>841
ああなるほど、学生時代の友人にもそれ引きずって鍵かけない子がいたな。
若かった故に彼氏選び含めて色々と未熟だったってことだね。
痛い勉強代だったかな?今幸せである事を願います
恋は盲目ってやつだよね
覚めてよかったね、ほんと。