369: 愛と死の名無しさん 2010/11/10(水) 17:21:25
新郎の友達で出席したのだけど、新郎新婦が勤めていたレストランを借り切ってのウエディング
新婦側両親と新郎は母は二人の希望通りにやってほしいと全面的にバックアップ
ただ問題は新郎側の父親(ちなみに新郎母とは離婚している)で、昔ながらの神前式をしつこく二人に要求してた
よくある例で「金は出さんが口は出す」の典型で、新郎親戚を多数呼んで宴会風味なのをしたかったらしい
お金がないわけではない(新郎の家はかなり土地で潤っている)のだんらただのケチ
結局折り合いがつかず新郎父は怒りのままに不参加決定
そして当日
無事式は始まりご飯も新郎新婦の上司たるオーナーシェフが腕を奮いとてもおいしい
メインを半ば食べたくらいで式も終盤のころ…
新郎父が顔を真っ赤にしながら来襲
家から持ってきたと思われる消火器をぶちまけやがった…
自分の思い通りにならない式なんてぶち壊してやると言わんばかりに撒き散らす
大混乱のレストラン内、それでもダメージ少なかった男たちで父親を取り押さえた
それでも暴れるので倒れたテーブルのクロスでふんじばって拘束
その後は消化液が目に入ったり吸い込んで気分悪くなったりした人を搬送するのにおおわらわ
父親は新郎が通報して逮捕、レストランオーナーや被害者にも訴えられ数千万の多額の賠償金を背負った
後日談はある?
>>371
この結果新郎が婿に入ることになり、新郎父とは絶縁になった
賠償金を払うために(これも裁判してようやく払った)土地を結構売ったらしい
レストランの設備や内装も含めて数千万になったとのこと
昨日自分にも賠償金(だめになったスーツ・靴代に通院費等)が振り込まれたから思い出して書いてみた
うわー…お疲れ様
通院したのか、お大事に
お大事にね
>>373
>>374
ありがとうございます
通院は消化液を浴びて吸い込んでしまい、気管支と眼科にしばらく通いました
新郎父を取り押さえた一人が噛み付かれて数針縫った者も
本当に大事にしてくれ…
とことん糞だな、新郎父親
お大事にな!
一応突っ込むと、「消化液」じゃなく「消火薬剤(粉末)」な
>>375
ありがとうございます
裁判しなかったら払わなかったでしょうね
向こうも弁護士がついてましたし
>>376
粉末ですね、失礼しました
>向こうも弁護士がついてましたし
それは裁判になる前に、すでに弁護士がついていたってことだよね?
(裁判になったら被告にも弁護士が自動的に付く決まり)
こんな負けが決まってる案件を引き受けた弁護士がいるんだ!?
びっくりだわ
勝ち取ったお金の一部を報酬として受け取るわけだから。
まあ、裁判になる前の相談料くらいしか
受け取れないわなw
勝ち目のない案件の弁護を引き受けると、それがマイナスの実績として蓄積されるから
まともな弁護士は、絶対引き受けない
弁護士も問題ありの人だったんだろうね
賠償金用に売る土地があるくらいだから地縁で弁護士の依頼が出来たんだろう。
>>369
おつ
超おつ
新郎新婦も出席者も皆おつ
>親が子どもの決めた式の内容が気に入らなくてぶち壊したことがあったよ
途中まで、暴言吐いたとか、誰かを罵倒しまくったとか、式中に怒鳴りちらしたとか、
その程度の事かと思っていたら…!
物理的にぶち壊すのは想定外
時間かかったとはいえ賠償させられて、金だけは持ってるまだ良かったね