身寄りのない人だったんだけど、地元の愛さればあちゃんって感じの人だったから
地域の人(組合?)で葬式を上げることになった
俺も男手が必要だからと会場に呼ばれたんだが、その会場っていうのが
山の半ばにあるコミセンだった
で、そのコミセンまでの道というのが、車道から距離があるうえに傾斜がきついんだけど
その途中で老人が一人うずくまっているのを見つけた
あー、ばあちゃんの葬式に来た人が途中でへばっちゃったんだな
と思って声をかけたら、振り返った顔が亡くなったばあちゃんとうり二つで
声あげて腰ぬかしたわwww
まあオチは「ばあちゃんの双子の妹」だったっていうわかりやすい話なんだけどね
ばあちゃん(妹)をおぶってコミセンに入った瞬間、受付のおばちゃんが
「ひいい」って悲鳴を上げて白目をむいたのが今でも忘れられない
>>222
亡くなった姉ばあちゃんは身寄りがない人だと思われてたのに妹ばあちゃんが居て良かったよね
それにしても老衰で亡くなられた人の双子なら、葬儀参列も誰か付き添いがなきゃ危ないだろうにね…
誰が妹ばあちゃんに葬儀の連絡したんだろうね
いろいろとホラーだね
>>224
田舎+時代性で、当時は「双子=縁起の悪いもの」だったそうで
生まれたその日に死産したばかりの女性のいる家に養子に出されたんだって>妹
その後、田舎特有の情報ネットワークでお互いの存在をなんとなく知ってたそうなんだけど
訃報もそのネットワークで知ったそうだよ
田舎の情報ネットワークはすごいからね
俺が高校時代に志望校を変えたら、次の週には隣村のババア連中まで知ってたくらい
訃報くらい簡単に伝達したんだと想像できた
>>226
うちの婆さんの葬式に
10歳下の婆さんの妹が来たんだが、
これが10年前の婆さんにソックリで
誰もが三度見してたのを思い出した
年取ると似てくるらしいんだよな
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その23
997: 名無しさん@おーぷん 2018/12/28(金)20:23:49 ID:Jkm
埋めがてら
地元の親戚が亡くなったので帰省がてら葬式に行ってきた
田舎だから葬式に男手が欲しいというので手伝いもかねてって感じ
葬式をやった会場は山の上のコミセン(公民館みたいなもん)
そういえば3年前にこのコミセンに知人の葬式で向かったときに
山道で故人の双子の妹を発見したのを思い出した
双子がいるなんて知らなかったから死んだばあちゃんがいる!と
腰を抜かしてここに書き込んだw
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1445351561/222
しかしその双子の妹ばあちゃんももう他界してるんだよなぁ
と懐かしくなりながら山道を登っていたら途中で老人がうずくまってるのに遭遇
いやな予感がしつつ声をかけたら、3年前に遭遇した妹ばあちゃんと同じ顔だったw
もう狸か何かに化かされたんだと思ったよw
話を聞いてみたら単に3年前に亡くなったばあちゃんの従姉だったというオチ
うちの親戚とは女学生時代の学友だったとかで、遠方に嫁いでいたけど
訃報を聞いて単身すっ飛んできた→山道で力尽きてたらしい
今日は雪もちらついてたから俺が見つけてよかった
しかしどんだけこの一族の遺伝子強いんだよw
笑えることにまた受付のおばちゃんが3年前と同じだったので
俺が従姉ばあちゃんを負ぶってコミセンに入ったら
従姉ばあちゃんの顔を見てまた悲鳴上げてたw
>>997
懐かしい!リアルタイムで見てなかったけど好きな話だ!まさか、後日談がリアルタイムで聞けるとは!おばあちゃん一族の遺伝子の強さすごいね!
>>997
ちょっとまって。前の話ではあなたが若い頃におばあちゃん亡くなったって書いてるけど、今回はおばあちゃんが亡くなったのは三年前って書いてるね。まさか…?
真相は闇の中…