彼氏に『一度、伯父さんと結婚してくれ！』と迫られた。氏んで遺産が入ってから、再婚したいらしい…

大学卒業の頃つきあっていた男がいた。1つ上の先輩。
私が卒業したら結婚しようという話をしていて、両方の親に挨拶済だった。
それから彼が自分の家のことをよく話すようになり、隣に住む伯父さんが
糖尿になってしまって職を失ったという話を聞いた。
それから彼の家も誰が世話をするのかとか、だいぶゴタゴタしていたらしいが
あるとき彼が私に、伯父さんの面倒なんてみてくれないよね、、、と言った。

彼のお母さんは伯父さんとは折り合いが悪いので、お母さんにはかかわらせたくないと。
そしたら、俺と結婚してくれるなら伯父さんの面倒も頼むと。
新婚早々重くなるんだろうなーと不安だったけど、当時エネMeの気があって
私さえがまんすれば彼を幸せにできるんだって思ってた。

そのうち、お金の問題とかいろいろ出てきてたらしく、彼が実家に戻ることが多くなって
あんまり会えなくなった。
寂しかったから、会えたときは彼の聞き役になって支えようと思ってた。

そしたら、あるとき彼は私に、伯父さんと結婚してくれと言い出した。
形式上でいい、と。そして俺とはそのまま続いていればいいんだと。
そうすれば伯父さんの遺産は私に入るし、そのあと俺と再婚すればいいんだと。

当時は彼に尽くしたいと思って宝（馬鹿だ）、すごく悩んだ。
会ったこともない60のおじさんと結婚なんて、形だけでもいやだったけれど、
彼が望むならそうしなければならないのかと思っていた。
悩んでいる間に食欲もなくなって、親にどうしたのかと聞かれた。
結婚を間近にしているのに痩せていく娘が心配だったんだと思う。

母親に彼が言ってきたことを話したら、唇を震わせて怒った。
「私たちは、そんなことのために、あなたをここまで育てたんじゃない。」
父親にも話すことになり、両親の前で泣いてしまった。
自分の人生をもっと大事に生きてほしい、私たちは幸せになってほしくてあなたを育てたんだと
両親に言われて目が覚めた。

彼に電話して話があるといい、彼の案には乗れないし、もう結婚する気もないと言った。
その返事は「そっか‥」だけ。
何もいえませんとだけ言って、ほとんど喋らずに彼が去っていき、その後電話もメールも
何もなく音信不通に。やっぱり愛されてなかったんだってはっきりわかったよ。

というのが5年前。
今は違う人と結婚して幸せにやってます。あのとき別れておいてよかった。

【enemy】真のｴﾈﾐｰは義実家ではなく配偶者68【=敵】

敵は義実家だと思ったら、配偶者だった！という主旨のスレです。
のっけから馬鹿な奴が誰か判ってる場合はスレチです。

すみません、なんか続いているので補足を。

彼の理論では、
彼と私が結婚して、私が伯父の介護をしても相続はできない。
なら、伯父と私が書類上は結婚して、実質は彼と夫婦になり、伯父の介護をする。
そうすれば伯父の相続ができる、というものでした。
とんでもない話ですね。

ちなみに遺産といっても、大してないような気がしますが・・・・
伯父さんは工場で運送の仕事？をしていたようです。