今まで溜まってた恨みをここで発散してから勉強に臨みたい。
皆聞いてくれる?
中学受験が悪いこととは言わないけど俺的にはデメリットが多すぎた。
まず小学校時代の俺なんだけど、マジな陽キャだった。
休み時間は皆でドッチボール、放課後は友達の家で集まってゲームして鬼ごっこして…で子供ながらいい感じの女子もいたしマジで人生の絶頂期だった。
成績もいつもトップで親は喜んでた。
俺は意味わからずに遊びに行ったんだけど多分そこで親の考えはまとまってたんだと思う。
帰ってきたら親に大事な話があるって言われた。
実際は二択で「これから野球をするか勉強して中学受験しろ。運動か勉強、どちらか極められない奴はうちにはいらん」って。
俺力はあったけど運動は得意じゃなかったのよ。スタミナが全然なくて。だから野球は自然に選択肢には入らなかったのよ。
多分親もそれをわかってて俺に野球を言ってきたんだと思う。
でも中学受験も嫌だった。
今まで仲よかった地元の友達と離れなきゃいけないでしょ?
しかも勉強漬けになるってわかってたから小6潰すなんて嫌だった。
で始業式の日についに決断迫られて中学受験に決まったのよ。
でも俺は心の中では全然受験なんてしたくなかったし親にも言ったけどガン無視だった。
小学校の頃柔道やってたんだけどそれもやめて塾行けって言われて泣いて反抗したら柔道の後そのまま塾に行くことでオーケーになったりした。
ここで俺はあれ?って思ったのは柔道も元々親がやれって言って始めたことだったのよ。
もしかして俺ってなんでもかんでも親のやらせたいことやらされてたんじゃって。
遊ばない生活が考えられなかったからたまに塾サボって友達と遊んでた。ていうか週に2回はそうしてた。
そんなある日に家に帰ってきたら親にめちゃくちゃ怒鳴られた。
まぁ俺が悪いんだけどサボって遊んでたのがバレた。
お前は受験する気あんのか?受かったらお前の今遊んでる奴らなんてどうでもよくなる。って夕飯抜きで散々怒鳴られた。
で当時反抗期入りかけてた俺は思いつくのよ。
わざと受験落ちてやろうって。
だから親も塾講師も安心しきってたと思う。
怒られた日からまったく勉強しなくなった。
塾には行くけどペン持つだけ。板書するだけ。
そのまま1月になって親も塾も気引きしめろってめちゃくちゃ言ってきて夜10時まで自習させられた。
で俺はこっそりイナズマイレブンの最新作買って受験前日にクリアした。
どこの家庭でも受験のモチベを如何に上げるのかが課題なんだな。(小学生に受験の意味とか将来とか分からんて。)
モチベ上げるどころか有無を言わさずってかなりの悪手。
落ちる気満々でテスト開いた。
んだけど俺ここでめちゃくちゃビックリする。
テスト死ぬほど簡単なのよ。多分受験勉強も理科社会の暗記するとこ以外必要ない。勉強してないクラスメイトでも点取れるだろってくらいめっちゃ簡単。
俺こんなのに落ちていいのか?こんなクソ問題に引っかかっていいのか?って心の中でめちゃくちゃ葛藤した。
試験時間の半分くらい解答用紙に何も書かずに悩んでたら周りが寝だしたのよ。
これってつまり周りの奴らも半分の時間で解けるってことでしょ?
これで俺が何も書かずに落ちるのは悔しいなって
終わった感想がやらかしたな~だった。
周りは皆喜んだりホッとして泣いたりしてた。小学生のガキがこんなに感情豊かに喜んでるのに俺は1人で落ち込んでた。
帰りに迎えにきた親父が俺が落ち込んでるの見てオドオドしてたから受かったよって言ったのまだ覚えてる。今思えば結果も出てないのに落ちてたらどうすんのって返答だった。
親はめちゃくちゃ喜んでたから俺も喜んでるフリした。
自分の受験番号が貼り出されてんの見た瞬間に地元の友達の顔が頭よぎったわ。もう同じクラスになる事一生ないなって。違う学校になって遊んでくれるかも不安だった。
で入学手続きの封筒みたいなのを母親が取りに行ってる間に車の中で親父に聞いたのよ。
受験には受かったけどこの学校には行きたくない。ここに受かる実力があるのは証明できたし頼むから地元の公立中学行かせてくれって。
まぁめちゃくちゃ怒鳴られたわ。
返答がNOだってわかったから怒鳴られてる間ずっと残りの2ヶ月の小学校を楽しもうって考えてた。
まぁそんな感じだけどちょっと違うかもしれない。
これはなんでかわかんないけど仲よかった女子にも言ってめっちゃショックな顔された時に俺多分この先彼女できないわって察した。事実できなかったし。
ですぐ入学式。
受かった中学は地元に近かったけどその中学の親の大学で入学式をやった。
クラスメイトと始めて顔合わせた時の俺の感想は
こいつら絶対陰キャやん…
学校始まって適当に話しかけたけど皆俺とは合わなかった。
代わりに隣のクラスに俺と同じような性格の奴が2人いてそいつらと仲良くなった。
それでその2人と地元のマックで放課後飯食ってたら地元の友達が来たのよ。
そこで俺が始めて嫌な気持ちになったのが制服。
うちの中学の制服って社会人みたいなブレザーで小学校上がりの俺には全然似合ってなかったのよ。
でも地元の奴らは学ラン。それがめちゃくちゃ羨ましかった。
まぁこんなん考えるの俺だけだろうけどね。
当時スマホを買ってもらったんだけど学校はLINEとかツイッター禁止で仲良くなれそうな同じ学年の奴らと手軽にコミュニケーション取れなくて仲良くなりづらいのも辛かった。
で1学期中間で学年半分くらいの順位、期末に下から20番って感じでどんどん勉強もしなくなっていってついてけなくなった。
そんなんじゃ私立入った意味ないとか高校別のところ行く気かとか。
何言われても何も思わなかったし軽く鬱入ってたかもしれない。
家にいる時の口数もドンドン減ってきて親とも兄弟とも話さなくなってった。
隣のクラスの友達2人のうち1人は学校つまらんってたまにしか来なくなった。
教師は陰キャだらけの中に浮いてる(全然素行不良ってわけではないのに)俺を目の敵にして生徒指導の対象にしてきた。
もう病み病みよ。
でもこんなになった俺に対しても親父は心配のしの字もなかったな。
何か話しかけて来たと思ったら勉強してるかとかそんなんばっかで鬱陶しくなって無視してた。
母さんはちょっとは心配してたけどなんか本気じゃないんだろうなってのが透けて見えて嫌だった。
この時期に弟が中学受験か野球かって親に言われてて俺が必死で説得して弟は野球する事になった。
地元の中学に進んだ弟は今でも元気いっぱいで俺と正反対だわ。
人生交換して欲しいわ
今無職やけどええか?
ノーチェンジで
aは不良上がりって感じでたまに学校来て荒らして帰っていく感じの奴だった。bも不良上がりっぽかったけど育ちが良くて友達思いのいい奴。ラグビーやってた。
3人とも1年の時はいつも教師の目の敵で生徒指導室常連だったからクラスは別々になると思ってたし3人でめちゃくちゃ喜んだ。
この時期には中学生活も落ち着いてきて地元の友達とも遊ぶようになってきた。
この辺りから俺のメンタルはどんどん回復していく。
めんどくさいから逆に一緒のクラスにされたんやな
授業中小声でお喋りしたら廊下に立たされたりしたからそんな時は逆に廊下だしって普通に談笑したりしてたってくらいしょうもない素行不良。可愛いやろ?
元々俺ら3人は教師の目の敵にされてたけど学年上がってからすんごい厳しいのよ。
課題忘れた奴らが5人いたとしてそのうち俺らだけ罰則とかしょっちゅうだった。
流石にこれはキレていいって話し合って担任に言いに行ったらその人がすんごいいい人でさ。多分人生で出会った1番いい教師。
俺らを目の敵にしてる先生方にビシッと言ってくれたのよ。俺らの目の前で。すんごい嬉しかった。
でも全然先生方の態度は変わんなくてついにaがブチ切れた。
ヤクザ映画みたいな口調で「お前ふざけとんちゃうぞオラァ!」って教師に向かってった。
bもキレた感じで立ち上がったから俺もノリで立った。
まぁ結局大ごとにはならずに生徒指導で済んだんだけどこれを機にどんどん俺らの肩身が狭くなる。
担当の理科教師が陰キャで俺らみたいなのを心の底から嫌ってた。休み時間にガリ勉と談笑してニヤニヤしてたのを俺らが見て笑ってたら授業1時間潰して何故か俺だけ別室に連れて行ってめちゃくちゃ唾飛ばして怒鳴りつけてくるやべーやつ。
社会。
生徒指導主任で特に悪い事してない俺らを廊下に立たせまくって俺らが何もしてないぞって反論すると言い訳すんなって捨て台詞吐いて帰って行くチビデブハゲのくせーやつ。
音楽。
こいつが1番やばかった。
授業中鉛筆落とした陰キャがいたから俺が拾って渡してあげたらそれだけで授業を邪魔したっつって別室連れてかれて怒鳴りつけられた。流石にブチ切れて暴言吐いて反論してそれでも俺が悪いの一点張りだから担任呼んだらやっと謝罪した。
理科に関してはイッチが100%悪いやろ
勉強してないから当たり前だしショックも何もなかった。
親と担任と俺の三者懇談で俺が「このまま上がっても高校にはどうせ行けないですし学校やめて公立中学行きます」って言った。
親に何にも話してなかったし担任には話してたけど親の前でキッパリ言ったからびっくりしてたわ。
で俺は公立中学に行って幸せに過ごすと思ってたんだけど違った。
親が猛反対して俺は中3も学校に残ることになった。
猛反対ってのも言葉と暴力で反対な。その頃俺と親の関係最悪だったし仕方ない。
そのあと俺と担任で話し合ってマジで学校辞めたかった事と高校こそどんなにレベル低くてもいいから別のとこ行きたいって言った。そしたら担任が俺の親父の話しだしてさ。どうやら親父と担任は連絡先交換しててたまに俺の事話し合ってたらしいのよ
俺には言うなって口止めされてたらしいんだけど担任は言ってくれた。
多分それ言えば俺の考えが変わるとか考えたと思うんだけど全然違った。
俺があんだけ行きたくない、高校受験頑張るから公立行かせてくれって頼んだのに俺の事蹴飛ばしてここに入れた奴が何勝手にこの先のこと決めて泣いとるんじゃって思った。
まぁしゃあないと思う。出席足りてないし頭悪かったし素行不良だし。
退学届出してきて満足そうに最後の下校じゃって叫んでるの見て寂しくなった。
bはラグビー部の実績があるからとかなんとかで辞めんかったらしい。
どうせ高校卒業年齢程度までは扶養義務あるから追い出したりできないんだし
もしくは公立中へ行けば高校も大学も受験するが、この学校に居続けさせるなら大学は行かないって言うとか
2年の時の担任は降ろされて別の奴に変わった。
降ろされる前に俺らに「お前らは1つのクラスにまとめられてるんだぞ。その方が楽だから。」って言われてたから3年もbと同じクラスなんやろなぁと思ってたらやっぱり同じクラスだった。
始まってすぐにbが試合で怪我して学校来れなくなった。
で気付いたのが俺ってこの学校でaとb以外まともに友達いないってこと。
でもやっぱり根暗感があってそいつら皆苦手だった。
洋楽聴いてる俺かっけーとかそんな奴らだったからなんか嫌だった。
でも流石に友達いないのはやばいだろ?だからそいつらの事理解しようと思って洋楽聞いたりしたわ。
中の中の上って感じだと思う。
ラブライブとか見てたのは流石に引いたけどそいつらのせいで何曲か覚えた。
もしかして俺が勝手に避けてただけで仲良くなれるんじゃね?って思った。
bが復帰した頃には色んな奴と話せるようになったわ。
bは不思議がってたけど勧めてみたら何人か仲良くなってた。
それでもやっぱ1番はbだったしこいついるならもし高校上がってもなんとかなるなって思ってた。
そしたらb、ラグビーの推薦で別の高校行くらしい。
んで俺はどうすれば…?って考えた。親に別の高校受かるって言ったらボコボコに言われたしどんだけ下でも別の高校行くって行ったけど流石に自分でもsyamuさんレベルはまずいだろって思った。
となるとこのままエスカレーターで上がるのが1番いい。
せっかく陰キャだと思ってた奴らとも仲良くなれたしそれでいい気がした。
テストで基準点取らなきゃいけない。
だから頑張った。ここら辺はしょるけど頑張り始めた俺をバカにする教師とかホントにミスなのかもしれんけどあ~採点間違えてた~wとか言って俺のテストの点数下げようとしてた教師とか色々いた。
性格なんて人それぞれだろうに。
自分でも酷いと思うけど当時は受け付けなかった。
ってわけでもなかった。
外から受験してうちの高校に来る奴らがいた。
そいつらとメンバーごちゃまぜになるんだと。
こんなのバカでもわかると思うけど俺ら中学組は今まで3年間一緒にいて受験してきた奴らは急にそこに放り出されたら馴染めないだろ。
高校1年のクラスはくっそカオスだった。
3年間で馴染んだ俺らと外から入ってきたガリ勉みたいなやつらのクラス。
しかも地味にそいつらの数が多い。
中1の時みたいな雰囲気に逆戻りした。
ターゲットは俺じゃなかったけどなんかちょっとアスペっていうの?が入ってる子だった。
女子とかは早々にそいつの陰口とかでまとまってたし男子もちらほらいたんだけどそれがまた気分が悪い。
俺は馴染める気しなくて中三の時に仲良くなった子とクラス離れたけど飯食ってた。
中学から高校で俺の悪評みたいなのが伝わっててまた目の敵にされてた。
中学に比べたら2人がいなくなって俺が落ち着いたのもあってマシになったけどそれでも理不尽なことは色々あった。
あと書き忘れてたけど私立中学って色んなところから人集まるから休日遊びに行くのとかが自然に遠出になってだるい。ここも悪いポイント。
飯作ってもらうだけ。感謝してる。
親父に関しては帰ってきて俺と喧嘩してって感じ。
また軽く鬱入りかけてた。
俺から見たら高校入ったばっかりなのにアホだろこいつらって感じだったけどこれ普通なん?
附属の大学に入る勉強めっちゃしてる。
中三の時仲良くなった子と同じクラスになって楽しい。
でも2年になって周りの勉強の熱がどんどん上がってた。
何があっても附属の大学行くぞって感じ。
学校側からしても親の大学に媚び売るみたいな感じもあるんだろうけど俺らが大学に出向いて謎のレクリエーションみたいなのをやったりもした。
俺らは宗教臭いなって言ってバカにしてたけど周りの熱は本気だった。
修学旅行にも勉強の時間があって吐き気した。
俺は親に呼び出されて大学の話してた。
お前は何があっても附属の大学行け、それ以下は許さんけどそれ以上目指すならいいよって感じだった。
で俺ずっと気になってた質問したのよ。
中学も高校もなんでそこまでその大学の付属校に拘ったんだって。
俺はずっとやめたかったのに何があってもやめさせたくなかったのは世間体からか?って。
そんで親父から帰ってきた答えはこれ。
「俺は高校の時浪人してその学校に入ろうとしたけど妥協して別の学校に入った。だからお前に入ってほしい。」
マジで頭真っ白になったわ。
俺がどんだけ悩んで苦しんでやめたがってる時もこいつは俺を自分の身代わりみたいな考えで俺のこと何も考えずに学校行かせてたのかと。
俺はお前のおもちゃじゃない人格をもった一人の人間なんだって言ってやれ
俺なんのために頑張って学校通ってたんだろって5年間ずっと思ってたけど全部親父の無念を晴らすためだったんだなって思うと怒りで頭おかしくなりそうだった。
中学の時から、もっといえば小学校の時に志望校をそこに選んだ時から何故この学校なのかってずっと聞いてたのに初めて答えたのが今この時期なんだぞ。おかしいだろこれ。
人生詐欺られたもんじゃんか。
弟も俺と同じようになってたかもと思うとゾッとする。
で今に至る。
正直今年1年、勉強頑張れば付属の大学には行ける。
でもそこに行ったら親父の思うつぼじゃん。
馬鹿らしいけどそれか嫌で大学迷ってる。
その大学、それ以上の大学行けば多分親父は今までの態度改めて俺におめでとうとか言うだろうけどそんなのまったく嬉しくないしあいつを喜ばせたくない。
俺はどうしたらいいんでしょうね。
野球も父親が甲子園いきたかったとかそんな理由なん?
悪い大学や大学行かず就職←勘当される
どう足掻いても厳しい現実
自分が将来どうなりたいかで考えろ
ちな母親はどう思ってるんや?
俺がどんだけ成功しても親父の手柄になるのが許せない
ニートになったら、今度は死にたくなるよ
これが一番だめやぞ 最初はざまあみろって思えるけど結局あいつらのせいで俺の人生がって思いが今の数十倍になる
親の言うこと無理やり聞かされてきて終わったら「はい一人で頑張ってください!」
厳しいよ
一人暮らしでも始めようかな笑
元を辿れば全部アレのせいだからね
他人の敷いたレールに乗り、守られつつも自分の感情は押し殺して生きるか
レールを外れ、リスクや援助もない状況になってでも自分のやりたい事をやるか
他人の為に生きるか自分の為に生きるか
ここで決めろ
それで俺らの助言も変わってくる
高校と違ってレベル高い大学ほど陽キャも多い気がする
中堅私立とか工学部とかは少ない
自分のために生きたいわ
反抗していても、何も良い事は無いだろ?
大学に入ったら、嫌でも沢山遊べる
あと2年で成人式
そこで小学校の同級生たちとも再開できる
そいつ達と会った時に、恥ずかしくない生き方をしておけよ
皆色々教えてくれてありがとう
まだ考えは決まってないけどとりあえず今年1年>>206が言うみたいに2つ上とはいかなくてもなるべく上を目指して頑張ってみるわ。