やめたんでなくやめられ経験
相手の親にも出禁されてしまった
友やめられてるので友人は「元」です
私たちは双方、女性
中学校で同級生になってから成人後まで長く付き合った友人が
27歳の時に結婚してそのお式に出席したときのこと
彼女はちょっと太ましく、鼻筋や奥二重がやや埋まっていて
際立たないような顔立ちだった。性格もちょっとおっとりしていて
手も口もゆっくりなタイプ。気は優しくて力持ちって感じで、
今になって思えば自分も無意識に彼女を侮っていたんだと思う
式場には彼女の7歳年上のお姉さんが来ていた
私たちが知り合った頃にはお姉さんは都内の大学に行っていて
そのまま就職してたから、私はその日が初対面だった
すらっと背が高く、目鼻立ちがクッキリした美人で
都内で証券会社にお勤めときいた時
(姉妹なのにほぼ逆ってすごいな)
(あんな姉がいたのに目標にしたり影響受けなかったのも
ある意味スゴイなwww)と
友人に対してかなり失礼な感想を抱いた
友人の上司が言葉を贈っている時、「すごく仕事が出来るという
イメージは無いがコツコツと積み上げていく姿勢は信頼できる」
みたいなことを言ってる最中に、ふっ と(あ、やっぱりトロくさいって
思われてるんじゃない?)と思ったのだけど、
その瞬間『姉に全負け? プッ』と、言葉が口をついて出ていた
本当に、皮肉を言うつもりは全くなくて自分でもなんでその言葉が
音声になって出て行ったのか!とうろたえるくらい、勝手に言葉が
出ていたんだ
しかも、ちょうど上司の言葉が途切れたタイミングだったので
静謐な場内で私の声はかなりよく通ってしまった
その後、彼女とは連絡が絶え、実家の方に連絡してみたら
彼女の親御さんからもザラッとした乾いた対応を受けて
ご一家に嫌われたことと、連絡は行き違いじゃ無くて切られたんだなと
自覚した
その日が初対面だったのになんであんなふうに強烈に
「友人は姉に負けてる!」と思ってしまったのか、今でもわからん
そして、「人間多少ウラオモテあって普通だけど他人を不快にさせない
対応を学んで使いこなすのが社会なんだ」と思って実践してきたつもりが
あんなふうに最悪に露見することもあるんだと思い知った
性格の悪さは変わらないけど、心に浮かんだ毒素のある感情は
必ず、心の中でも自分で否定して一度書き換えておくようにしてる
いやぁ、よくそれで連絡取ろうって出来るね
普通の想像力あったら実家に連絡とか無理だと思うわ…
性格以外に共感力とか発達系の問題があるんじゃないか?
式の後、謝りたいと思ったんだ
でも式の日からすぐ新婚旅行だったから
今連絡しても忌々しいだけだろうなと思って
旅行から帰ってくる時期を待って連絡してみた
怒ってるだろうな、とか嫌われただろうな、は思ったけど
もしかしたら、結婚生活はじめたタイミングだったから
いろんな変更のために連絡が行き違ってる可能性も
あり得るかもしれない、と
はっきりしてからは、もう接触するだけ相手の嫌悪が
深まって不快だろうと思うので離れています
>>271
謝っても結果は同じでしょう
だって本音は知れてるわけだし、せいぜい式をぶち壊したことについて謝るしかないわけで
それにしたってどうしようもないし、向こうは謝られたって何の得もないんだし、
スッキリもしないしね
もう接触しないのは正解だね
>>271
最初から結果はわかってたようなもんでしょ。まずあなたは元友人を無意識に侮ってた。そんなのは真実の友人じゃない。
結婚式で元友人姉との容姿を比較して嘲った。他人を見下して楽しかったんでしょ。
で、その発言ね?
「なぜあんなに強烈に元友人は元友人姉に負けてると思ったか自分でもわからん」は嘘。
姉と比較する前に自分と比較して劣ってるって思ってたんだから。
こんな胸くそばなしにレスありがとう
「無意識に自分を上に置いていたのを元友人姉に投影させた」
そういうことだったんですね
元から自分が彼女を見下していたのではないかということも、この
自分がやらかした後に振り返って見て気づいたことでした
仲良くなった頃は彼女の優しさやおおらかさなど自分には無いところを
素敵だと思って仲良くなっていったはずだったのに
いつの間にか思い上がり、蒙昧さと浅薄さと驕慢で友人を失った
馬鹿だったなあと思います
>>274
それに気づいたんなら二度とその人に近寄らないようにね
あと、彼女の方が先に結婚したとか?