会社でのことが落ち着いたので厄落とし。
A…30代後半勘助(勘違い男)
B…30代後半中途採用勘助
私…30代前半既婚(入社前に結婚していたこと・夫婦の方針で冠婚葬祭以外は指輪はつけないこと・飲み会などに頻繁に参加していたことなどから独身と思われていた模様)
Aと私はあまり接触がなかったが、Bが入社してAが教育係としてペアを組んでからおかしくなった。
ほぼ同時期に個人的な連絡先を聞いてきたり、やたらと三人での飲みや休日の外出に誘ってきたり。もちろんほとんどのことは断った。
すると社用のメールアドレス(名前@社名みたいに割り振られているので誰にでも分かる)に二人それぞれからメール。
B「Aはいい奴ですが、私さんのことは私が幸せにします。あなたが二人の間で揺れているのは知っていますが私を選んでください(要約)」
A「Bが私さんの素敵な部分、可愛らしい部分について語り、恥ずかしながら僕は、それまで一緒にいた私さんの魅力に気付けなかった大馬鹿野郎だと分かりました。Bはいい奴ですが(以下略)」
ちなみに私は巨デブで可愛らしくもなんともない。
両者を呼び出し口頭で、結婚していること、二人を何とも思っていないこと、仕事に支障を来すようなことはやめてほしいことを伝えた。
その時Aはションボリしていて、Bはいつもと変わらない様子だった。Bの態度に納得がいったのは2日後で、勘助特有の「素直に僕に飛び込んでおいで(要約)」という斜め上のメールが来たから。
さらに翌日にはAからも「Bに聞いたよ。照れていただけなんだね。そんなところも可愛いけど、女性はもっと素直に(以下略)」とメール。私ガッカリ。
続き
旦那には一連のことは伝えていたが面白がっていてあまり真剣に受け止めておらず私も能天気に考えていたが、結果的にその旦那をBが怒らせて決着がついた。
きっかけは毎日数通来ていたメールの1通。
「私さんは今のままで十分魅力的だが、少し痩せるともっともっと素敵になるんじゃないかな。そうしたら僕も君を今以上に大切に出来ます。そんな君が挨拶をしたら母も君を気に入るよ。(ほぼ原文)」
それまでのメールはニヤニヤしながら読んでいた旦那が一変してBに電話をさせろと言ってきた。
両名はメールで携帯の番号などを知らせてきていたので、最初は私が話すということで電話をかけた。
再度結婚していることを伝えたうえで旦那があなたと話したいと言っているがどうかと確認すると、何を勘違いしたのか「ついに決心がつきましたか」とか言ってる。
電話を変わった旦那は開口一番「私ちゃんの魅力はプヨプヨしたお腹と赤ちゃんみたいな手なんだよ。痩せたほうがいいなんて、お前はなにも分かってない!」と、これまた斜め上な説教し始めた。
旦那は私が痩せたいというとキレる根っからのデブ専。こういう自体になるかな?と半ば予想していた部分もありましたがw
翌日会社で会ったBはAの席でコソコソしていたが、AはBに毒されただけだろうと最初から思っていた私は前日にメールで
旦那とBが話し合ったことや今後おかしな言動がなければAを許し今回のことを忘れるということ、Bが何を言ったか分からないが全てを信用しないほうがいいことを伝えていた。
結果的にBが孤立して、まだ課内にはいるがとても大人しくなりました。
長文を書き慣れていないため読みにくいかもしれませんが、書いてすっきりしました。
ありがとうございました。
パンデミックがおこるんじゃね?
見たことあるよ。伝染性勘助…。
ホラーだったわ。