旦那クレクレされた話と赤の服を泥未遂された話。キチ要素強めなのでこちらに。
長いので、暇つぶしがてら読んでいただけると幸いです。
旦那とは職場結婚。居酒屋勤務で、昼~始発までくらいの仕事。
私は妊娠を機に退職。旦那の職場から徒歩15分くらいのアパートに二人で引っ越した。
隣人などのアパート住人との交流は一切なく、隣に人が住んでいるのかすら知らないほどだった。
ある日、旦那が出勤してから愛犬と戯れていると、チャイムが。
OL風の20代後半くらいの女の人が、旦那を訪ねてきた。
居ないことを伝えると、日を改める、といって帰っていった。
帰宅した旦那に心当たりを尋ねるが、全くないらしい。
その後、2,3日に1回のペースでその人は尋ねてくるようになった。
なんなら、前日は旦那の休みだったのに、今日来る、という謎っぷりを発揮。さすがにおかしいと思い始める。
旦那にも、チェーンをかけたまま、対応するように言われる。
のろのろだが、思い出しながら書きます。
どういった用件かも言わないし、名前も所属ももちろん言わない。仮にAとする。
旦那さんはご在宅ですか?⇒居ないと言うと帰る、の繰り返し。
悪阻もあって、そろそろイライラしていた私は、ついに行動に。
A「こんにちは、旦那さんは只今ご在宅ですか?」
私「なんで居ない時に来るんですか?旦那に用事があるのなら、旦那の休みを聞くのが普通じゃないんですか?迷惑なんですけど」
A「いや、あの…」
私「だいたい、なんの用ですか。私じゃダメなんですか?いい加減うっとうしい。名乗りもしないし。」
A「・・・・・」
私「あなたはどこの誰ですか、なんの用ですか」
A「ボソボソ・・・」
私「はぁ?なんて?」
A「なんでそんなことあなたに言われなきゃいけないのよ!これは私(A)と旦那の問題よ!」
私「じゃあ、旦那の休みくらい把握してから来てください、あなたに対して、私は一切対応しませんので」
ここでドアと鍵を閉めたが、Aはしばらくドアの前に居たけど、帰っていった。
とりあえず、旦那にこの事をラインで報告。今日は家から出るな、と買い物から帰ってきたらラインがきた。
その後、Aはしばらく来なかったが、1週間後くらいに再び現れた。
A「今日は旦那さんご在宅ですよね?」
私「いません」
A「なんでいないのー!今日は休みだって言ってたわ!でも私のところにも来ないしふじこふじこ・・・」
私「いないものはいません、お引取りください」
私のところにも来ないし、の一言に疑問を感じたが、ドアを閉める。
その後、Aは毎日来るように。ただ、旦那はあいにくこの頃忙しく、半月に1回ほどの休みしかなかった。
メモ帳で作成した文章はファイル保存してからコピーするといいですよ。
・旦那はあんたみたいな化粧っ気のない女より、私のほうが相応しい
・昨日は深夜まで一緒に居た、そのあと○時頃帰ってきたでしょう?
・旦那の身体は私が仕込んだ、だから夜の営みも上手でしょう?etc
私が出てないのに、玄関先で喋りまくる…でも、話にはところどころ矛盾点。
うっとうしいなー24しようかなーとか暢気に考えていると、うちの愛犬が吠えた。
A「犬!?犬がいるの!?あの人はふじこふじこ・・・」
要は、Aの中で旦那は犬アレルギーで、犬が嫌い、とのコト。
彼の嫌いな犬を飼っているなんて最低な女だとかなんとか罵られて、帰っていった。
この頃には、旦那も心配して家から出るなと言われ、買い物や愛犬の散歩も旦那が時間を見つけてやってくれてた。
旦那が休みの日、たまには動かないと、という話になり、一緒に愛犬の散歩に行くことに。
近所を周って、買い物して、帰ってくると、Aが家の前に。
そのことを旦那に告げると、陰に隠れているように言われ、旦那だけがAのところへ。
旦「うちに御用ですか?」
A「えっ、あの・・・え?うち?」
旦「はい、ここは我が家ですが。妻から聞いていますが、俺に用事があるとかで、毎日来られていたようで」
A「あ、いや、○○さんは・・・」
旦「はい?ここには俺と妻、愛犬しか住んでいませんが」
A「・・・・・・なによーーー!!!だってここがふじこふじこ」
・ここは、○○さんの家だと調べはついている。だから早く出せ。
・いつもの女はどこだ、そいつを出せ。
・○○さんは私の未来の旦那様だ、あの女が連れ込んでいるのは知っている、出せ。
・二人で結託して仲を裂く気だな、疫病神め!etc
旦那も私もぽかーん。誰、○○さんって。
>>8 ほんとくさいよなw
ネタだったら、どんなに良かったか・・・
>>9 そうか!なるほど。そんなことにも気付かないとは…
その時、隣の家のドアが開く。中から男性が。
隣「すみません、うるさいんですけど…」
A「○○さん!!」
隣「は?・・・うわっ!!」
結論を言いますと…
○○さんは、Aと不倫。Aが妊娠、○○さん逃げる。
Aが凸!だが、家を間違え、我が家に。
という、なんともネタ臭い、巻き込まれキチでした。
ちなみに、○○さんとこは離婚。○○さんは引っ越していったが、その際、うちらのせいで!みたいな斜め上ぶりを発揮し、慰謝料よこせ、と凸してきた。
もちろん、相手が男性で、私は家に一人で怖かったので、24。
怖い人がいます!って盛大にマヤって、お引取りいただいた。
その後、同じような内容でAと○○さん妻子からも凸された。だが、同じ方法でお帰りに。
最初からこうすればよかった…
泥未遂は、メモ帳にまとめなおしてから来る!
泥スレかキチスレか怪しい話。でも、キチ要素強めかな?
上と同時期、旦那が休みの日には一緒にお腹の赤の用品を買いに行ってた。
ベビーカーやら洋服やら、一番使うのは私だから、私が選んだほうがいい、と。
んで、買ったばかりの洋服は糊?とかがついていて良くないから、一回洗いなさい、という母の教えに従い、洗濯した。
そしたら、ベランダに干している赤の服を泥されかけた。
私は基本ダラ奥なので、その日も洗濯後、買い物に行く時間まで横になってた。
そしたら、めったに吠えない愛犬が吠え、ベランダから音が。
なんだ?と思い、カーテンを開けると、見知らぬ女性。
にらみ合うこと数秒。近所の子供の声で、時が動き出す。
咄嗟にベッドサイドに置いてた制汗スプレーを持ち、窓を開ける。
泥、ベビードレスを取ろうとするも、上手く取れず結局何も取らずに2階からダイブ!
1階の庭?みたいなスペースに目隠し用で木が植わっていて、そこに着地後、逃走。
うわぁ、と思っていると、泥が近づいてきた。
泥「かわいいわんちゃんですねー」
旦那「ありがとうございます。でも、ちょっと臆病で…」
泥の話はしていたが、その件の泥が目の前のママだとは知らない旦那、普通にしゃべり始める。
小声で伝えようとするも、その度に少しテンション高めの泥の質問にさえぎられる。
挙句、私を旦那にばれないように睨み付ける。
その時、ふとベビーカーの中を見ると、ベビー服を着た赤の人形が。
私「赤ちゃんですか?何ヶ月なんですか?」
ベビーカーの中身は見ていない振りをして、泥にたずねる。
泥「今、4ヶ月なんですよー。昨日、初めてママって言ってくれてー」
泥、ニコニコしながら人形を抱っこ。
泥「鼻は主人に似てるんですけど、目は私かなーって、みんなと話してるんですー」
私も旦那も唖然。なんか、本当にそこに自分の子供がいるかのように話す泥。
訳が分からなくて怖くなって、適当に話しに区切りつけて逃げた。
・うちの他にも、ベビー服を泥されたりした家がある。
・結婚はしておらず、いつも公園に来ているが、どこに住んでいるかは不明。
・人形だ、と突っ込んだ人がいたが、「うちの子を人形扱いするなんて!最低!」と暴れた。
・前までは子供を連れているママに話しかけていたが、相手にされなくなったため、小型犬を連れている人にターゲットを変えた模様。
その後、泥と話しているのを見ていたらしいママさん集団が来て、上のことを教えてくれた。
旦那には、以前話した泥が彼女だと伝えたけど、何もとられてないんだし、関わらないほうがいい、という判断。
私も同じだったので、それ以降はその公園にも行っていない。
以上で、キチ報告終了。
最近、遠いところに引っ越したので、吐き出させてもらいました。
その地域から出られてよかったね。乙