長くなっちゃった
文章が苦手なので箇条書きで
・叔母の家は自営業で、客の中にお得意様であるお金持ち老夫婦が居た
・その老夫婦にはヒキコモリの孫(男・20代半ばくらい)が居た
・ヒッキー孫は実家ではなく祖父母である老夫婦の家の一室に引きこもっていた
・ありとあらゆる我侭が黙認されるためと思われる
・ゲームと漫画にかこまれてひたすら引きこもる孫が老夫婦へ駄々をこねた
・友達が欲しい
・男は乱暴だからおとなしい女の子がいい、年下がいい、でも離れすぎてるのもイヤ
・老夫婦は娘が3人いる叔母に女の子を紹介してと持ちかける
・うちの娘は年が離れてるからあんた行ってちょうだい!と私(当時16)に話をもってくる
・条件は、GWの連休中に泊り込みでそのヒッキーの隣の部屋で過ごすだけ、日給5千円、簡単でしょ!
・うちの娘はだめ!本家の娘もダメ!年齢がむこうの条件に合わない!だからアンタ行け!
・(私)私と同い年の女の子の親戚他にもいるじゃん、連休中とか友達とも遊びたいしずっと泊まりは嫌だ
・(叔母)あの子(同い年のイトコ)もだめ!とにかくあんたが行け!
今なら分かる。同い年のイトコは分家筋だけど社長業の娘だものね、生贄に差し出す訳がない、自分の娘もしかり
私ならどうなっても影響が少ないと思ったんだろう
それとも本気で何もされないと思ってたのか(そうであって欲しいけど)
当時の私はほんとに田舎の高校生になりたての無知な子供だった
精神的な成長遅かったし
母親も妹が困ってるから、相手はお得意様だしここで商売を切られえたらかわいそうだし行ってあげなさい
隣の部屋に居るだけでお小遣いもらえてラッキーじゃん と私を差し出した
結局押し切られてその老夫婦の家に行く事になる。
ただし、泊まりだけは絶対嫌だと条件をつけた
これは当時持病を持ってて、眠る時の環境を変えるのが心配で嫌だったから
老夫婦の家1日目
・老夫婦にひたすら泊まれないの?泊まれないの?と聞かれ続けるがそれは無理とお断りし続ける
・ヒッキーの隣の部屋に案内された、なにもない和室だった
・そこでひたすら座ってるだけ、本当になにもない部屋だったので座ってるだけ
・途中お昼ご飯と晩ご飯を貰ったけどそれ以外は座ってるだけの12時間
・5千円でこれとかわりと苦痛!帰りたい!本でも持ってこればよかった!と私後悔
・ヒッキーは結局部屋からは出てこなかった
・帰りも泊まれないの?と聞かれダメだと断わると明日もよろしく!と言われる
・迎えに来た叔母にまで泊まれないの?ヒマでしょ?と言われる
・やだよ何もできない時間って強制されるとほんと苦痛だよ!かえる!
・次の日もヒッキー宅へ運ばれる予定だったけどストレスからか私38度の発熱
・母親に「行きたくないからでしょーわがままなんだからー」と言われるがマジで発熱してますし!
・叔母には役立たず的な事を言われる
・二度とこんなバイト引き受けねえ…!と熱で浮かされながら誓う私 わりと本気で泣いた
結局そんな周囲の態度と12時間座ってるだけってのが嫌であの家にはもう行かないと私がヘソまげて終了
後々性的な知恵も付いてきて心から思った、無事で良かったよ私!!!!
現在叔母はそんな事忘れたかのように(実際忘れてるだろう)付き合っている
母は本気で忘れていた
私:「ねえ、女子高生に対してヒキコモリの成人男性の家に1泊5千円やるから泊まりに行けって言う母親をどう思う?」
母:「親として最低ね!」
って言ってたので忘れてるのだろう、それあんたや
そして5千円は結局もらえませんでした
次の日も来る予定が行かなかったからだってさー!
今になって思うのは、祖父母に駄々をこねれば女子高生さえ連れてきてもらえるという成功体験をしてしまった
あのヒッキーが今どうなったかはちょっと気になるけど、怖いのであんまり考えたくもないとも思う
叔母はその後店をたたみその老夫婦との縁は切れている
当時は熱出してGW丸潰れた事が修羅場だったけど、今思い出せば味方は誰も居ない状況で
男に売られるとか全体的にまるっと修羅場だったなという思い出
支援ありがとうございました
10行でいいから誰かまとめてw
自営伯母が自分を人身御供にした。
相手は成人引きこもりで貞操の危機だったが何とか難を逃れた。
両親にも相談するが取り合ってもらえなかった。
我ながらぞっとしない三行纏めだな…
無事でよかったね。その男ってか祖父母がやばいのか
>>754>>756 乙でした。
引きこもりの餌食にならなくてよかった
ひきこもり孫持ち老夫婦は
ちゃんと770叔母にお金払っていたと思うよ
(昼間搾取して本当はもっと叔母に渡していたかもよ)
姪を売るのを躊躇しない叔母が後金で請け負うなんてありえない
次の日>>756が引きこもり孫持ち老夫婦に行かなかったから
コレ幸いと770に「報酬は払えない」と、自分のポッケへ入れちゃったんだと思う