900: 愛と死の名無しさん 2010/09/21(火) 11:59:01
数年前の話
新郎と新婦はどちらも再婚で「デキちゃった再婚」。
ちなみに新郎はうちの伯父で前妻を病気で亡くしてるせいか
今度こそ奥さんを幸せにするんだ、と意気込んでいた。
披露宴そのものは割と普通にすすんでいたんだけど、
最後の最後で新郎の挨拶でぶちかました。
伯父が突然「実は新婦のお腹の中にいるのは僕の子かどうかわかりません」と言い出して
会場中ざわついた。
そんな騒ぎは知らん顔して、伯父は泣きながら
「それでも僕はこの子を自分の子として愛していきます」と号泣しながら閉めた。
本人は感動の言葉と思って言ったらしいが、新婦が一番驚いた顔をしていたうえ
親族席にいる新婦と新婦のそれぞれの連れ子も驚いた顔をして、
その後、披露宴は終了して新郎新婦が退場することになっていたのに
席上で突然新婦が「どういうこと!」と新郎に詰め寄り大騒ぎになった。
ここら辺の細かいやりとりは聞こえなかったんだけど、後の聞いた話では
すべてが伯父の勘違い。
新婦は死別ではなく離別で、元旦那とは子どもの面会のために定期的に会っていた。
それ以外にも自分自身の再婚問題のために元旦那と会うこともあり(子どものことや養育費の相談で)
たまたまそれを目撃した伯父が「今日は面会の日じゃないのに二人が会ってる。もしかして…」と勝手に妄想して
お腹の子は前の旦那の子かも?でも、俺は彼女を愛してる…これからも愛していこう(決意)
こういう思考回路の末に起きた騒動だった。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
>>901
誤解がとけて無事結婚したけど、その後伯父が宗教ハマって離婚。
離婚する時、奥さんが全部の子ども連れて逃げてもめたけど、
奥さんとは血の繋がりの無い子どもも伯父との同居を拒否。
数年修行したら死後の世界にいって死んだ人と話ができるからと
息子(私からみて弟)亡くしたうちの親を勧誘しようとして、失敗して以後は連絡が完全に途絶えてる。
後半、披露宴と関係なくてスマソ
どこと交信してしまったんだろう
連れて行った奥さんが沢山幸せになっていることを
願わずにいられない。