頭がガンガンしていた。二日酔いだった。枕元にはタオルと洗面器。
記憶を辿ると職場の忘年会、大卒新人だった俺はかなり飲まされていた。
途中から自棄になり自分から浴びるように飲んだ筈、その後が不明。
静かに戸が開き、見知らぬ女が入ってきた。
よく言えば端正で清楚な容姿、悪く言えば特徴のない地味女、それが嫁だった。
厚手のトレーナーにジーパン、上からエプロンを着ていた。
嫁「あ、ごめんなさい、起こしちゃいました?」
何となく自信なさ気の声色、不安そうな笑顔。
誰だ、この女は?状況からすればこの女の部屋に転がり込んだのだろう。
俺は昨夜この女に何をしたんだ?俺の趣味じゃないだろ?
誤魔化して逃げた方がよくねぇ?待て、やったのならもう一度やろうぜ?
脳内会議が紛糾した。
嫁「朝食、作りましたけれど?…まだ気持ち悪いですか?」
俺「…ええ、申し訳御座いませんが、食欲がありませんので」
嫁「お水?要ります?」
俺「…あ?、ああ、お願いできますか?」
嫁「待ってて下さいね」
安心したのか、無邪気な子供のような笑顔だった。
っていうか高校生ぐらいじゃねぇ?まさか中学生じゃないよな?
俺は酔ってロリコンの道を歩み出したのか?そうなのか?
理性では否定していても、部屋を出て行く嫁の後姿、
そのジーパン包まれた顔とミスマッチナな肉付きの良い尻を凝視した後、
このチャンスを生かして「やる」事が脳内会議で決定した。
自然と右手がセンターポールを握っていた。
閉じられたふすま越しの嫁親子の会話を聞くまで、
ガラに合わない肉食野獣になりきっていた俺だった。
>>921
続きは?って言われても、初めての会話はこれで終わりですだ!
結婚までの経緯は下、
>>922
ふすま越しに
嫁「あの人まだ二日酔いだって、ご飯要らないんだって」
義父「そうか、じゃぁ、しばらく寝かせておけ」
上司では無いが同じ職場の人の声が聞えた。
嫁「あたし、11時には出かけるからね」
義「おい、居ろよ、どうせ大した用事でないだろ!」
嫁「ヤダよ、友達と約束だモノ」
状況を確認した俺は、気持ち悪かったが直ぐに飛び起き、
着替えをして挨拶もソコソコに義父の家を退出した。
次の月曜、義父から状況を聞いた。
飲んで潰れた俺を酔っ払いの義父が家に持ち帰ったそうだ。
潰れた俺を介護したのは、嫁だった。
嫁は中2の時母親を亡くし父親と2人暮し、家事を全部やっていた。
一人身になってから酒量が増えた父が酔っ払って帰るのは
よくあったそうだが、初めて若い男を連れ帰ったので印象に残ったそうだ。
年が明けて飲む機会があり、酔いつぶれた義父を
志願して家まで送って行って嫁と再会し会話をした。
黒髪ストレートのおかっぱで化粧気なしの癖に大学1年だったので驚いた。
義父を抱えた際に着古したジャージがずれて、チラッと見えた
パンツも子供っぽい感じだったんでね、余計に。
週末には何時も義父と飲むようになり、飲み直しで義父の家のパターンに、
さらに最初から義父の家で飲むようになった。
ついでに言えば嫁が大学3年の時には義父と関係なく家に寄るようになった。
その頃には嫁は下の名で俺を呼んでいたし、
俺のセンターポールは嫁の処女地に打ち込まれていた。
自慢話はそこまでにしておけ・・・
ちんこもげろ
さらに自慢話をする気か?
>>927、>>930 悪い。後一つ番外で義父の話を、
付き合う際に義父に嫁が大学卒業して正式に婚約するまでやらないと約束した。
嫁も同じ約束をしていた。だが、若い2人の情熱は留められなかった。
でも、約束した手前、嫁も俺も義父にはやってないと嘘を付いていた。
嫁も俺もバレていないと思っていた。
ある時義父と泊りで出張する機会があった。
義父の趣味は酒のだけではなく、、、、風俗もであった、いわゆる泡の国。
やもめの義父は誰に憚る必要もないのだが、嫁にはその趣味を隠してた。
義「娘に黙っているから一緒にやらんかね?君も我慢は辛いだろ?」
俺「…はぁ」
義「奢るよ」
諸般の情勢を考えるに一時の欲望を満たす為に生涯に亘る負い目を作れない、
だが脳内会議の野党勢力はそんな与党の姿勢を弱腰と批難した。
決断を迫られたのだが、何故かその時嫁から電話が入った。
内容は週末に俺の部屋の掃除をしにいく予定の確認であった。
当時色々な意味で身の回りの世話をしてもらっていたのであった。
週末は男として必要な健康管理を嫁に依頼するつもりだった。
嫁のムーンフェイズは「生」可能が予想された。
万一病気でも貰ったら、、、嫁への愛情をこの時初めて大人として意識した。
俺は義父の出馬要請を固辞する事にした。
俺「…嫁子さん以外とする気がしないので、」
義「つまり嫁子とはもうそういう関係なのかね?」
俺「いえ、その、つまり」
義「今更、嘘はいかんよ」
俺「はい、そのように突き合ってます」
義「やはりな」
義父はやっている事、自体には怒らなかった。
ただ家族になるんだから、正直に相談しろ、と。
嫁子の態度から丸分りだったらしい。
義父はその晩、泡の国に行かなかった。
何でも俺がマジカルサービスを受け取らなかったのが嬉しかったらしい。
一晩中、飲みながら嫁の子供の頃の話をしてくれた。
翌日の仕事はボロボロだった。
>>はい、そのように突き合ってます
いちいちむかつく書き方だなww
たのしく読ませてもらったよ
だがしかし
もげろ
何か俺、嫌われている?なら徹底的に嫌われるまでだ。
これが最後だ、モーコネーヨ!
私立の女子校出身で女が殆んどの学部をでて、
家事をしてた為アルバイトをしなかった嫁は、
大学時代まで全くと言って良いほど男から誘われなかった。
自分では喪女と思っていたらしい。
であるから父親が連れてきた男=俺を特別視したそうだ。
だが、就職してから急にもて始めたのである。
最初の一年だけで告白されたのは片手で足りなかったと言う。
幸運にももう婚約していたので、全部断ったそうだ。
確かに社会人になり薄く化粧をした嫁は結構綺麗だと俺も思う。
職場では<夏帆>を似ていると評判らしい。
確かに似てなくはないが、俺から見るとやはり違う。
嫁の方が、肩 が 凝 り や す い 体 型 をしている。
俺が最初に確認した時より2サイズアップした事実があり、
嫁が言うにはその原因は俺であるようだ。
責任をとって結婚してからは、肩「も」もんでいる。
嫁に他の男と会う機会もなく結婚相手を決めたのを後悔しないか?と聞くと、
嫁「確かに早まったと思うけれど、お父さんと仲いい人じゃないと、ねぇ」
嫁「家族が減るのもう嫌なんだ、だから(俺の下の名)で正解!」
どうも義父とうまくやるのが結婚相手の条件だったらしい、
俺は当然マスオサン状態だ。
その義父だが最近、酒と泡の国の他に新しい趣味、読書が加わった。
まぁ、読んでるのは名付け方の本(4冊)だけなんだが、
随分熱心に半年後のイベントの準備をしてる。俺の出番はない。
(まぁ体の別の箇所が膨らむ原因を作ったのも俺だと嫁は言うけれどね)
義父はどちらでも良いようにあれこれ考えているのだが、
嫁に言わせると女の子に決まっているそうだ。
嫁「だってきっとお母さんの生まれ変わりだから」
あまり科学的なオツムの持ち主ではないんだよ、俺の嫁はorz
そんな嫁が今日掃除のついでに納戸から大切そうに出していたのは、
ちょっと古くなった盆提灯だったりする。
やっぱり
もげろ!
べ…別にうらやましくなんかないんだから!
おのれ~出会え出会え、幸せ者じゃ~w
あれ、まだ、残ってらww
「産め」ついでに嫁と付き合うようになったエピソードでも書くかな。
忘れもしないあれは入社二年目の七月の最初の週の金曜日。
その日は7時半ごろ嫁の家に転がり込んで、
義父とナイターを見ながら酒を飲んでいた。
嫁はといえば自分の部屋で試験勉強をしているらしかった。
飲みはじめにおつまみを作ってもってきてくれるのと
飲み終わった後軽食を持ってくる時にちょっと会話できるだけだった。
それはいつもの事だった。
嫁に後で聞くとお客さんの前にでるのは恥ずかしかったらしい。
今もだが嫁の羞恥のツボはイマイチ理解できない。
その頃嫁は俺が台所に入るのを頑なに拒否した。
そのくせ洗面台のある脱衣所に行くのはOKだったのだ。
まぁ、そのお陰で洗濯機の中にあったお宝グッズの匂いを嗅げたのだが、、
その時は焼酎のロックを飲んでいたので義父が氷を取りに行った時、
嫁が俺の居る居間に顔を出して何か言いたげそうな顔をした。
俺「…何でしょうか?」すっかり酔っていたので赤い顔。
嫁「…」視線をガラス戸の外に移す。
俺「…雨、止んだようですね」会話を続けようと思い、天気の話。
嫁「…ええ、今さっき」一瞬俺の方を見た後視線を落とし、
俺「…傘を忘れないようにしないと、、」もはやgdgd
嫁「…え、どうしてですか?」何故か真剣な表情で
俺「一本しか持ってないからです」既にカオス
嫁「帰り気をつけて下さい」優しく笑いながら
義「お、何だ嫁子?お前も一緒にやるか」邪魔しにきたんか!ボケ!
その後嫁は直ぐに自分の部屋に帰って行った。
さらに一時間以上飲みが続いたが10時過ぎにお暇することにした。
お茶漬けを持ってきた時、どうぞ、ありがとうございます、以外
嫁と会話をしなかった。
で、嫁の家から出て200m位駅に向って歩いたところで、
サンダル履きの嫁が走ってやってきた、手には俺のコウモリ傘を持って。
嫁は今でも俺がワザと忘れたと言い張るが本当に素で忘れたんだ。
続く、、
続き
忘れ物を走って届けに来てくれた嫁の親切さに感動している、
俺の心。
白いのTシャツ越しでも揺れているのが解る嫁の双丘に反応している、
俺のセンターポール。
俺はこの時嫁が話足りなくて俺を追ってきたと確認した。
嫁「(俺の名字)さん、忘れちゃダメじゃないですか!」
俺「…あ、わざわざ、、ありがとうございます」
嫁「一本しかないって聞いたから、明日は雨ですよ?」
俺「ああ、なんだそれで、、」(本当は他の傘も持っていた)
嫁「…それでは、おやすみなさい」傘を手渡し帰っていく。
俺と2人きりになりたくて嫁が追ってきた思い込んでいる俺の目からは、
帰っていく嫁は何となく名残惜しそうだった。
考えて見れば、嫁は俺がワザと2人になる機会を作ったと思っていたので
これの後何かあると思い、イベントを待ってたんだろう。
家に向う嫁の背中に
俺「あ、あの、駅まで送って下さい、道が分らないので!」
嫁「…え?駅への道が、、分らないのですか?」嫁は驚いた。
因みに半年ほどほぼ2週に1回は嫁の家に通っていたのだ。
その前の週もべろんべろんになってたが一人で帰れた。
俺「…酔ってしまって」超苦しい言い訳
嫁「…酔っているなら仕方ないですね、、」なのに信じた。
俺は嫁を左斜め後ろ45°40cmの所に従えて駅までの
緩やかな坂道を一言も会話する事もなく歩いた。
何も言わなかった理由を嫁は今も教えてくれない。
俺はその晩のおかずの事を考えて、
膝上10cmのデニム地のミニスカートから出ている嫁の白い脚、
特に太ももをチラ見して記憶に焼き付けるのに夢中だったと教えたのに。
続く、、
これは推敲せずにその場の勢いで書いてるから、、
続き、
10分程無言で歩いて駅前に付くと
嫁「…それでは」呟いて早足で去っていく後姿
俺「待ってください」思わず、呼び止めた。
でも何も言葉を用意してなかった。
嫁「…」首だけこっちを向けて目を珍しくまん丸にして、
俺「…歩いて帰るんですか?」何のことやら
嫁「…その、つもりですが?」何となく落胆している感じ。
2mぐらい離れて嫁の髪を後ろにまとめた後姿を見ると、特に尻と太もも、
明らかに一人で夜歩かせては危険であると思った。
その事は俺のセンターポールの状況が証明している。
万一痴漢にあったら義父に顔向けが出来ない、ここは俺が守らねば。
俺「…夜道ですから家の前まで送らせて下さい」
嫁「…はぁ」嫁は呆れたような顔をした。
俺「…暗くて躓くといけません、、サンダルですし」
嫁「…ええ、夜道は暗いと躓きますね、サンダルですし」
ちなみに駅から嫁の家までは街頭が点いていて普通の感覚だと暗くない。
家までの10分ちょいは嫁の真横を歩き、無理にでも会話をする事にした。
俺「…毎日毎日、雨ばかりで鬱陶しいですね」でも天気話、
嫁「…そうですね、もう直ぐ七夕なのに、織姫と彦星は会えないかも」
愛し合っている男女がたった一年に一回の邂逅を妨げられる、
そんな話が嫁の口から出た、ここは是非とも会える話で繋げないと。
俺「ああ、七夕って梅雨の時期にやる物じゃないんですよ」
嫁「そうですね、月遅れでやりますよね、仙台とかでは、、」
俺「月遅れじゃダメなんですよ、旧暦じゃないと八月の終わり頃です」
嫁「…何故ですか?」
俺「天の川は月が出ていると見え難いんです、ベガもアルタイルも」
嫁「…?」
俺「太陰暦で七日だと真夜中頃に月が沈むんです」
嫁「ああ、そうですね」得心したよう
俺「ロマンティックですよ」
続く
あんた文才あるなあ。
でももげろ!
続き
俺は大学時代の彼女と2人で車の中でみた七夕の夜空を思い出していた。
嫁は急に立ち止まった。
嫁「…(俺の名字)さん、彼女いるんですか?」優しく笑ってた、目以外は。
俺「居ません!、、、今は」嫁の目が怖かったので、小声で付け足した。
大学時代の彼女は遠距離恋愛→隙間風→新しい男→二股かけられ
→クリスマスの計画は?ごめんなさい、だった。
俺「彼女はいませんが、心に決めた人はいます」ギャンブルに出た。
嫁「…そうですか」見事にいなされた。
しばらく無言で歩くともう嫁の家の近くに来ていた。
嫁「私はどう見えます?」投げやりに嫁が聞いてきた
俺「何の事です?」
嫁「彼氏、いるように見えます?(俺の名字)さんから見て」
俺「居ないですよね!」
自分の願望を口にした。興奮していたと思う。
嫁「…残念だけれど、、あ勃ってます」嫁は少し膨れた顔をした。
俺「…好きな人は要るんですか?」俺は瞬間両想いだと確信した。
嫁「…好きな人も、居ませんよ?」あっさり間違っていた。
俺「…もう、着きました」家の前だった。
嫁「あ、でも気になる人は居るんです!」嫁は何故か焦ってた。
俺「気になる、程度ですか?」
嫁「…ええ、今は」
何故か見詰め合っていた。
俺「これ持っていてください」俺は傘を嫁に手渡し、
嫁「…」両手で傘を抱えていた。
俺「はい」コンビニのレシートにメアドを書いて渡した。
嫁は何も言わず家の中に入っていった。
紙切れと、、、、傘を持ったまま。
日付が変わり1時ごろ、嫁からメールが来た。
あいさつから当たり障りのない日常的な文章が続いて最後に、
「旧暦の七夕の日に天の川が見えたらまたメールして良いですか?」
俺は牽牛のように我慢できない性格だった。
矢継ぎ早にメールを何度か送りあい、気が付けば土曜日のお昼に
デートをすることになっていた。
続く
続き
寝転んで居たが眠れぬまま朝になり、どんよりと曇り空を気にしながら
待ち合わせの場所、ターミナル駅の駅ビル内本屋に居た。
しばらくすると嫁が来た。
その日の嫁は始めてみる化粧顔で、水色の半袖膝丈ワンピース、水色の傘
黒のハンドバッグ、黒のパンプスで何処となくお嬢様っぽい服装をしていたが、
その片手には黒のコウモリ=俺の傘。
俺「なんで?持ってきたの?」やや批難気味に、手には家にあった折り畳み
嫁「え、だって一本しか持ってないって言うから困ると思って」不満気味、
ああ、嫁は何も分っていない。
チェーンのコーヒーショップに場所をかえ説明する事にした。
俺「昨日の夜傘を渡しに来てくれた時、お義父さんになんて?」
嫁「(俺の名字)さんが忘れたからとどけると、」嫁は不思議そうな顔
俺「で、傘をもったまま家に帰った時はなんていったの?」
嫁「駅まで探しに行ったけれど居なかったと、、」まだ?マーク
俺「で、今日はなんて言って家を出てきたの?」
嫁「…恥ずかしいので女の子と友達と遊びに行くと、、、」??
ああ、この馬鹿女は一生俺が面倒見てやらんと、思った。
俺「で、なんで、俺の傘を持ってくるわけ?」
嫁「あ!」
俺「…問題ないこと、ないよね?」
嫁「ある、どうしよう」顔面蒼白だった。
義父は当然、俺達が隠れて付き合っていると思うだろう。
ま、まさに隠れて付き合うつもりだったんだが、、
実態以上に親密な関係だと思われるだろう。
義父の性格上、筋を通してないのは不味い。
が、どうしようどうしようと頭を抱えている嫁を見て名案が浮かんだ。
俺「お父さんに真面目に付き合っていると言うのはどうだろう?」
嫁「え、、?」
俺「そう言えば許してくれると思う」
嫁「ああ、」納得したようだった。
良かった、筋さえ通せば義父は話のわかる人だ。
これで俺の半年の努力は報われた、と思った途端、
続く
続き
嫁「やっぱりダメです、それじゃダメです!」
俺「でも、お父さんにちゃんと言うべきだよ、何でいけないの?」
嫁「だって(俺の名字)さん、ほかに心に決めた人が居るんでしょ?」
嫁「私の事、好きでも何でもないんでしょ?」
嫁「それなのに付き合っているというくらいなら、一人で怒られます」
湯気をたてて怒る嫁、不満そうなアヒル口で俺を見る。
ヤレヤレ今までの流れで何でそう思うのかね?
嫁だって気付いていたと後から教えてくれた、
でも「手順を省くな」って言うのも変でしょって事だそうだ。
俺は嫁の目を見詰めて、今までの気持ちを告白した。
そしてこれからの気持ちを約束した。
最後に今の気持ちを態度で示した。
衆人環視だよ、でも嫁にキスしたさ、左手の薬指だけど。
それから2時間後俺と嫁は義父の前で正座していた。
さらに3時間後俺と義父は死ぬほど酒を飲んでいた。
因みにその時持っていた折り畳みはコーヒーショップに忘れたが、
縁結びになったこうもり傘は、、
もってねえよ、だってとっくの昔に風で骨が折れて曲がったんだもん。
でも俺の一本しかないセンターポールは、
嫁が大切に自分用として保管してる。
嫁の持っている専用の袋の中に。
完
全部読んだからモゲロw