彼から「うちの母は男みたいな人だ」と何度か聞いていたので勝ち気な人なのかなと思ってた。
当時彼両親は50歳くらいだったと思う。
職場にも50過ぎてる人はたくさんいたけど、「おばさん!」て人はあまりおらず、みんな小奇麗にしてた。
でも彼母は50歳にはとても見えない上に「おじさん!」て感じの人だった。
スポーツ刈りみたいに短い髪の毛で化粧もなし。ジャージみたいなのを着てた。
一瞬父親が二人いるのかと思った。
一人称は「おれ」(そういう方言の地方ではない)
ものすごい早口で語尾が強い。
「俺はよぉっ、苦労したっからよぉっ!こいつ(彼父)とアホ親(彼父の親)のせいでよぉっ!」
と小さい「っ」が入り口も悪い。
自分の兄を「兄貴がよぉっ!」その孫(甥の子)のことを「カソガキがクソ生意気なんだよなぁっ!なめた口ききやがるっ。ガキなんて可愛いのは生まれた一週間だなぁ!」
まずそれは初めて会う人に話す内容?
「なめた口」なんてセリフを生で聞くとは思わなかった。
はぁ…はぁ…と聞いていたら
「お人形みてぇな女だなっ!」
って。
ちょっと…無理なんですけど………となってそそくさ帰ったよ。
それでも彼との結婚は揺るがないと思ってた。若かったな。好きなんだからそれは関係ない!って思ってたわ。
でも彼から「母は話好きでずーっと喋ってるひと。お嫁さん(私)と茶飲み友達になりたいって好感触だったよ!母は喫茶店巡りが趣味だから付き合ってあげて」と言われて「え…」と。あの話し方の人と外で会話するのきつくない…?と。
しかも実は喫煙者で行きつけの喫茶店が全面禁煙になったことに抗議して警察きたんだよねwとか言われて。
彼母もきついが、それをおかしいと思ってない彼もなんかきつい?と思うようになった。
私らに子供が生まれてもクソガキとか言われるんだな。
そういえば甥の嫁さんのこと「クソアマ」とも呼んでたわ。
そこから彼の嫌な部分が目につく(気づく)ようになり、彼も私のそんな空気を察して自然消滅的に別れてしまった。
父親みたいなのが二人座ってるリビングに通されたときの衝撃と混乱はすごかったよ
クソガキです、間違えた!
>>77
男女比率9:1の職場で極力女の気配消してた私でも無理だわ…
中性的な女イコールおっさん女じゃないし
というか、普通男でもその母親には引くよ
そういう母親に育てられた男も無理
いいところもたくさんあるんだろうけどマイナス要素の方が遥かに上回ってるね