義理兄嫁の神経わからんな話です。
婆がまだ40代の頃、夫には歳が離れていながら仲の良い兄がおり、義理兄と義理兄嫁と4人とても仲が良かったの。
義理両親の経営していた小さな飲食店に私達夫婦が同居して夫が継ぎ、
義理兄は小さいながらも経営者として近所で別の業種で成功を収めていてみんな幸せだったわ。
問題が起きたのは突然。義理父が交通事故で急逝、
その数ヶ月後に夫がクモ膜下出血により急逝。
婆はとても不安だったけれど、仲の良い義理兄夫婦が居てくれるから頑張って前を向こう!
と前向きになれたのよ、1ヶ月は。
それから義理兄嫁が豹変。
義理父はお店をついでくれた夫に遺産を多めに残す遺言をしっかり書いてくれていたお陰で
遺産分与では揉めなかったのだけれども、兄嫁は
「なんでうちの取り分が少ないのよ!私にもっと入るはずよ!お店継いだからって調子に乗るんじゃないわよ!」ですって……。
あなたに相続権はないと思うのだけど…。
義理兄が義理父をとても嫌って近寄らなかったこと、
義理兄は自力で成功してる事でお金にも困っていなかった(実際かなり羽振りは良かったです)ことが
平等ではない配分と周知の事実であり、義理兄はむしろ自分への割合が想像より多い事に驚いてらしたくらい。
義理兄嫁だけが暴走してしまって、毎日何度も嫌味の電話をかけてくる日々が続きました。
恐怖もあったのですが、義理兄は変わらず良くして頂いており、相談して別の問題が起きるのが怖く何も言えませんでした。
同居継続中で高齢の義理母はとても穏やかで素敵な方で、
夫と息子を亡くして沈む義理母の側にいることが私から夫への愛情と感謝にもなると思い我慢しました。
お金は人間を変える、と聞く事はあってもまさかずっと良くして頂いた義理兄嫁が鬼のような形相で怒鳴りつけるなんて…。
でも義理兄嫁のお陰で、こんな年齢になってこんなに衝撃を受けたのは、
何の取り柄も能力もない私の周りが本当に心の豊かな優しくて魅力的な人に囲まれていたからなんだな、と気付かされました。
長々と失礼致しました。
何で義兄に言わないんだよ。義兄嫁の事なんだから真っ先に相談すべきだろ。信用して貰う為に義兄嫁との会話を録音した方がいいぞ。私(報告者)さえ我慢すればいいなんて思っていても何の解決にもならないぞ。