惨事女と関わらないようにしてた俺は間違ってなかったんだ・・・
惨事女と関わらないようにしてた俺は間違ってなかったんだ・・・
まぁ一人一人書いていくと長くなるから俺様タイム始まるまで出会ったクリーチャーを書いてくよ
髪の毛やたら気合入った露出高い馬
やたら飯を食わせようとしてきたカイジの美心
声がすげー甲高い爬虫類
MTGのカヴー
同じくMTGのゴブリンの太守スクィー
自称婚活パーティーのプロ(笑)
他にも色んなクリーチャーがいたが書ききれない
そしてこのパーティーに業を煮やした俺のスーパー逆襲タイムが始まる
司会の合図でまた女が席替え
今度俺の前に座ったのはなんだっけ、女医の西川さん?あの人に似てた
正直あまり好きなタイプではなかったんだがあまりのクリーチャー続きだったんで人間が出てきて安心した
そしてあまりの質問攻めにイライラしてたのでここから立場を変えようと思った
俺「はじめまして、○○っていいます。パソコン関係の仕事してます。年収は800万くらいですよ」
西川「はじめましてwすごいですねぇ~w私は○○っていいますw」
俺「いきなりですけど○○さんって仕事何してるんですか?」
西川「え~wいきなり仕事の話~?wもっと楽しみましょうよ~w」
俺「まずは自己紹介からした方が話もはずむじゃないですか」
西川「そうですか~?w私はOLやってますw」
俺「いくつなんですか?」
西川「えっ・・?」
西川の顔が凍りついた
>>348
さぁ・・・?
職業とかその時は聞かなかったからわかんね
でも顔は光浦やすこそっくりだったよ
西川「私の話はいいですから>>1さんの話聞かせてくださいよw」
俺「いや、まずはお互いのこと知らないと話も進まないじゃないですか」
西川「も~w強情な人w28ですよw」
このとき俺は勝ったと思った
なぜなら
ネ ー ム プ レ ー ト に 年 齢 書 い て あ り ま す よ 西 川 さ ん
サバよめてねえwwwwww
なんでそんなうかつなの?そのN川さん
>>1の顔は草食?
俺「あれ?ネームプレートに36って書いてありますけどその数時ってなんの数字なんですか?^^」
西川「あっ!・・・・・これは・・・その・・・・」
俺「年齢ですよね?なんで嘘ついたんですか?僕はカードにも嘘一つも書いてないですよ?」
西川「いや・・・その・・・」
俺「職業OLですか・・・どこの会社に勤めてるんですか?○○?○○?(地元で有名な商社)」
西川「○○です!^^」
俺「あーそこですか、僕の友達も働いてるんですけどBってやつ知りません?」
西川「え・・・いや・・・わからないです・・・」
俺「おかしいなぁ・・・絶対知ってるはずなんですけど・・・」
西川「きっと部署が違うんですよ!w」
俺「そうかもしれませんね」
ちなみにBって人は西川が言った会社の社長の名前な
地元で有名な商社だから俺も名前くらいは知ってた
>>357
だな、周りには医者で年収1000万超えも普通にいたしそんなに高かったわけじゃない
ただ一人だけ年収300万って言ってた猛者がいた、ある意味尊敬した
エジプトのピラミッド作らされてる奴隷みたいな扱いだったけどな
>>370
さぁ?
事務所持ってるわけじゃないから一般的に呼ばれてる名前を書いたんだ
まぁおかげで何度も説明させられる羽目になったわけだが・・・
素直にIT関係って書けばよかったよ・・・
>>380
わからん。
でも女友達には草食系って言われたことはあるな
俺「Bってやつほんとに知らないんですか?」
西川「もーwさっきから言ってるじゃないですかwきっと違う部署なんですよw」
俺「○○の社員なら全員知ってると思いますけど?」
西川「え?」
俺「社長の名前ですよ?Bさんって」
西川「・・・・・・・」
俺「以前取引させていただいたことがあってその時に顔とお名前伺ったんですよ。
○○の社員なのに社長のBさんの名前知らないなんてありえないですよね?」
↑これ思いっきり嘘な
西川を陥れるためにほんとっぽく言ってみた
俺「何か言ったらどうですか?いくら自分をよく見せようとは言え嘘をつくのは僕は関心できませんね」
西川「うるさいわよ!!!!!!!!」
西川がキレた
逆ギレwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うはwwwスカッとするwwww
騒がしかった会場が一気に静かになった
西川「さっきからなんなのよあんた!いちいちうるさいのよ!」
俺「結婚する相手に最初から嘘つかれたら気分悪くないですか?」
西川「あwせdrftgyふじこlp;@:」
ここで係員登場、西川を会場の外へと連れ出していった
司会の人がお騒がせしてすいません的はこといってまた歓談が始まった
俺はというと係員に呼ばれて
係員「あまり失礼なことは言わないでください」
俺「でもプロフィール嘘つかれたんですよ?怒って当然じゃないですか?」
係員「女性は知られたくないこともあるんですよ」
俺「はぁ・・・・」
正直ぶん殴ってやろうかと思ったけどクリーチャー退治の為にやめといた
開催側はあくまで女の味方なんだね
男はナメられたもんよ
んでまた席に戻ったんだがアピールタイムとかいうのが始まった
席から立ってお気に入りの人のとこにいってアピールする時間らしい
当然一番人気は医者
女が次々と話しかけにいく
俺?
ぼっちおいしいです^q^
暇だったんでAのとこにいってみた
Aのとこになんかよくわかんない人みたいなのが一緒にいた
俺「おいA、俺のとこ誰もこねぇんだけど」
A「当然だろwあんな騒ぎ起こしたんじゃwほら睨んでるぞあの女w」
Aが指差した方向にはレッドカード退場食らったはずの西川がいた
俺「うわ・・・戻ってきたのかよあいつ・・」
A「お前ただでさえ服装で目立ってんだからあんまり無茶すんなよw」
俺「スマン、気をつける。んでこの時間何したらいいの?」
A「好みの女性に話しかけてこいよw自分からいかないとゲットできないぜ?w」
俺「好みの女ね・・・」
周り見渡してもクリーチャーしかいなかった
Aはなんかニンゲンっぽいのと話に夢中になってしまったのでまたぼっちになった
正直ぼっちには慣れていたが流石につまらなくなったので適当に話しかけることにした
周り見渡すと一人の赤いドレス着た女に目が止まった
露出はんぱねぇ
髪の毛が小悪魔agehaに出てきそう
見た目で俺はアダモちゃんと名づけて話しかけることにした
俺「はじめまして、こんばんわ^^」
アダモ「あ、はじめましてwさっきすごかったですね」
俺「やっぱり見られてましたか・・w」
アダモ「そりゃああんな大きな声だったら見ますよw」
俺「あの人とはちょっと合わなかったですねw」
アダモ「そうなんだw私はどうですか?」
アダモちゃんがこちらを見つめている!
どうする?
A タイプですよ^^
B 話してみないとわからないですねw
C 今度一緒に食事でもどうですか?
D うるせぇブス、とっとと豚小屋帰って糞して寝ろ
さぁどれだ!
Dに期待
ここはAでおだて作戦だ!
普通の人ならBとかお世辞言うならAを言うんだろうがあえて俺は
Cを選んだ
俺「今度食事でも一緒にどうですか?」
アダモ「えwいいんですか?w嬉しいなw」
俺「こういう場だけだとわからないこともありますしね」
アダモ「でも他の人からも誘われてるしなぁww」
うるせぇ、てめぇさっきから話しかけてもスルーされてんの知ってんだよ
俺「あ、そうそう、これ僕のプロフィールカードです」
アダモ「ありがとうw」
アダモにカード渡してまた飯食った
ケーキうめぇ
アダモちゃんってこれだよな…?
やべえこんな時間かもっとペース上げるわ
カード渡した後急にアダモの態度が変わった
アダモ「食事はどこに行きます?フレンチとか?」
俺「行ってくれるんですか?」
アダモ「はいw>>1さんと一緒に行けるならどこでもいいですけどw」
俺「王将とかいいですよね」
アダモ「え・・・?」
俺「僕ギョウザ好きなんですよ。王将のギョウザおいしいですよね。食事は王将にしましょう」
アダモ「でも、せっかく二人で行くんだからもっと違う所の方が・・」
俺「なら吉野家とかどうですか?すき家の方が僕は好きですけどね」
アダモ「もっとロマンチックな所がいいです」
急にムスっとしやがったこの原始人
これはアダモの反応も当然だろ
女性を誘うならメニューの豊富なすき家
>>1のこうげき!
俺「ロマンチックな所ですか・・・。あ!いい店知ってますよ!」
アダモ「え!本当ですかwどんなところなんですか?w」
俺「海が見えるところなんですよ」
アダモ「すごーいwフレンチ?イタリアン?」
俺「いや、おでんの屋台ですけど」
アダモ「・・・・・」
俺「僕おでんは卵が好きなんですよね。アダモさんは何が好きですか?」
アダモ「あんまり食べないからわからないな・・・w」
俺「出汁のしみた大根とかおいしいですよね。あ、あとしらたきははずせないです」
アダモ「ちょっとお手洗いいってきますねw」
アダモは にげだした!
>>1は けいけんちを かくとく!
アダモに逃げられた俺は次のターゲットを探した
でもそんなこんなしてたらパーティー終了の時間が迫っていた
司会の人が連絡先の交換タイムですって言った瞬間会場の空気が変わった
なにあのおとこにできてるひとだかり
まるでばーげんにむらがるおばはんのよう
いや、おばはんなのはまちがっていない
俺のところにもクリーチャーが何体か来た
受付で渡されたらしい小さな封筒に連絡先を書いたカードが入ってるそうな
「絶対連絡してくださいね!!」
うわー目がいっちゃってるよこの人
どうやらその連絡先の交換というのは女性からしかできないらしい
たとえばどんだけタイプの女がいても男からはアプローチできないわけ
その女に気に入られないと連絡先ももらえない
まぁ俺はいらなかったけどな
ちなみにこの封筒あとで開けてみたら写真と一言メッセージ、メルアド電話番号が書いてあった
おかげで最強クリーチャーデッキが完成したぜ
パーティーも終了して解散になったんだがなかなか会場から人がいなくならない
ギリギリまでアピールする人があふれていた
俺はというと大量にもらった連絡先カードをどうやって捨てようか考えながらジュース飲んでた
>おかげで最強クリーチャーデッキが完成したぜ
お前は一体誰とデュエルするつもりなんだ
しばらくしてAがきたんだが
何お前その封筒の数・・・・・
A「いや~いっぱいもらっちゃったよw」
俺「お前すげぇな、さすが社長だわ」
A「>>1はどうだったんだよw」
俺「俺はこんだけ」
A「すくねぇなwそんなんじゃ結婚は遠いぞw」
俺「まぁする気ないしいいわ、なんか冒険してる気分だったし」
A「俺は今回ので決まるかもしれねーw」
俺「結婚式には呼ばなくていいよ」
そんな感じで会場を後にした
長くなったけど会場で味わった地獄はこんなもん
後日西川が謝罪しろってパーティーの主催会社通じて言ってきてたってAに聞いたけど無視した
スレの残りは好きに使ってくれ
質問あるなら寝るか埋まるまで適当に答える
つーか微妙に西川フラグ立ってるだろ
封筒の中には釣りでしたと書かれた紙が
じゃないのかよ
>>1もらった名刺はどうした?
あと誰か貼られた漫画の詳細kwsk
ついでに後輩でも紹介してもらってと
なかなか面白かったわ
Aのその後が気になる
>>752
そうみたい
見たことないけど会場にいたのはクリーチャーだけだから想像はできるけどね
たまにノロケメールがくるのが本気でうぜぇ
>>754
んー人によって違うんだろうけど俺の場合学校関係の仕事が多いかな
仕事とれるまで大変だったが何度も通ったりして顔覚えてもらってって感じ
人によっちゃHP作ったりして宣伝してるんじゃない?知らないけど
>>755
ねぇよwwwww
>>757
釣りだったらよかったんだけどな
貴重な週末をまさかクリーチャー紀行に使うことになるとは思わなんだ
>>769
Aに全部あげたよ
次の日冷静になってもう一度見たけどマジでクリーチャーしかいなかった
>>764
なんで人間と人外の結婚式見にいかなきゃなんねーんだw
あと前のレスにもあったけどおそらくAはB専
大学時代からお前それはねーよ・・・って彼女ばっかりだった
>>775
今となっては正直やりすぎたかなとは思うけど
婚活女ってあんなのばっかなのかなって思うとやばいおれ後悔してない
>>778
Aは何人かに連絡してデートしてるらしいよ
メールで
「俺モテすぎて困るわwwwww」
とか言ってるくらいだし
クリーチャー専門のAとしては天国だろうな・・・
まぁ明日仕事ないけどそろそろ寝るわ
みんな遅くまで付き合ってくれてありがとう
結婚するなら普通に恋愛して結婚しろよ
もし婚活パーティー行くなら下調べしていけ
俺はもう2度と行かないけどな!!!
んじゃおやすみ!