復讐

死角から飛来した硬球を避けられなかった中坊の頃の俺に
「弛んどる！」とボディーブローかましてくれた恩師に

復讐する機会すら無くなった
自分の嫁がどうも怪しくて、昔からの親友に色々相談したりした

土地（住宅地）を１０００坪ほど親から相続した旦那。
私がこんな家に住みたいとか夢を話したら、金取られそうで
いやだったらしく、
「遺産は全部寄付しようと思っている。」って。
なんで？と聞くと俺は金には執着しないから、お前が俺の金に口出すな。
財産目当てか！（財産のことは全く知らなかったし、うちも実家貧しくない）
俺はお前に贅沢させる気はないからな！！
ドケチでなにひとつ買ってくれたことがない。
先日４０歳の記念に自分のお金で１３万のヴィトンのバッグを買ったら、
「いくらしたのか！給料も下がるのにこんなもん買いやがって！！！」
新しい服を子供が着てるとものすごく嫌味を言う。
子どもに高卒で働いて家に金入れさせろにはぶちきれて、
先日初めて売った一区画分２０００万の１０００万を寄付してやった。
口座にお金が振り込まれたその日に引き出して寄付してやった。
ざまあみろ。残りの１０００万は税金とかで消える。
離婚だろうな。せいせいする。

Ｅちゃんは小学校からの親友で両親、親戚が医師の家でした
お金持ちだったけど本物のお嬢様なのかそれが普通だと思っていて自慢も見下しもしない良い子
小学生ってのはくだらないものでＥちゃんが珍しい存在だったというだけでＥちゃんに対する
嫌がらせがかなりあった
Ｅちゃんは頭が良かったけどどんくさくていつもニコニコしてたっていうのもあったのかもしれない
そんなとき私と同じくＥちゃんを庇っていたＦちゃんの両親が交通事故にあって一刻も争う状態に
なったときＥちゃんが慌ててＥちゃんの父親、親戚が働いている病院に連絡しVIP待遇での入院になり
障害が残ることなく退院した
しかもＥちゃんの父親、親戚はかなりお偉い立場で本当はいけないんだろうけど治療費も半額にしてくれたそうだ

2年ほど前に旦那と義実家が、元旦那と元義実家になったのお話。

自分デザイナー兼イラストレータ