8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/21(金) 20:21:52.67 ID:NJTwUGT80
小学四年生でオナニー狂になった話
ある土曜の午前のこと
小学四年生でオナニー狂になった話
ある土曜の午前のこと
両親は仕事で出払っていて自宅には俺一人
(当時は週休二日制なんてものはなく、休日といえば日曜のみ)
やることもない俺は、いつものように自宅の探索を始めた
この日は、両親の寝室が標的だった
俺男、当時小学四年生
俺は寝室を漁った
ふと、母の鏡台の椅子の上に、一冊の本があるのを見つけた
なんてことはない、ただの通販雑誌であった
俺は何の気無しに本の頁をめくる
そして、女性用下着のコーナーを発見した
ブラジャーとパンティのみを着用した女子の写真が、数頁続いていた
当時の俺は、エロ本など読んだことはなく、性を意識したこともなかった
もちろん、母親以外の女性の下着姿など見たこともなかったと思う
そんな俺だから、女性用下着のコーナーは、それは刺激的な内容であった
俺は興奮を抑えきれず、頁をめくっていく
そして俺は「77ページの女」に恋をした
「77ページの女」は、金色の髪を後ろで結わえた白人女性
ブラジャーとパンティは水色で、胸はさほど大きくはない
ベッドの上であぐらをかき、カメラに向かって微笑んでいる
胸が高鳴り、呼吸が激しくなる
しかし、何度も言うが当時の俺は小四
大人みたいに「やりたい」「さわりたい」といった具体的な欲求が湧かなかった
何をどうすればいいのか、性欲を解放できるのかが分からないのだ
俺は必死に「77ページの女」に鼻を擦りつけたり、唇で触れるなどした
違う、こんなんじゃない、もっと何かあるはずだ
この興奮を発散する手段があるはずだ
俺は考えた
ふと、パンパンに膨れあがった股間が、俺の視界に入った
試しに、ズボンをはいたまま、本の頁に股間を擦りつけてみる
こ れ だ
俺はズボンとパンツを下ろし、おもむろにちんこを取り出した
小四のちんことは言え、膨れあがったそれは、紛れもなく”漢”だった
亀頭の裏筋を本に擦りつける
背筋がぞくぞくするのを感じた
間違いない、こいつだ
今楽にしてやるかんな?
押さえつけるようにして、ちんこを本にあてがう
「ああっ…」
思わず声が漏れる
体中が火照り、頭がぽーっとしてしまう
俺は無意識に、ちんこを挟むようにして本を閉じ、本を前後に動かした
「あっ!」
ちんこに伝わる本の感触は
やがて快感に変わり
脊髄をほとばしり
脳天を突き抜けた
今までに感じたことのない快感であった
こうなってしまうと、もう止まらない
本の動きは速く、かつ激しくなっていった
「はあっ、はあっ…」
ちんこが本に吸い込まれてしまうような錯覚を覚えた
が、数分も経っていないであろうその時
「あっ」
本で挟んでいたちんこの先から、何かが出てきたのを感じた
途端に俺は冷静さを取り戻し、虚しさが世界を包んだ
俺は本を動かす手を止めた
おそるおそる本を開く
中には、得体の知れない謎の白濁液がぐちゃぐちゃにぶちまけられ
ちんこの先からは糸を引いている
これは?
砂糖の入った尿?
と…
と…
“糖尿”だ
怖くなった俺は”糖尿”の処理をせぬまま本を閉じ、本を鏡台の下にしまい込んだ
そして、両親の部屋をあとにした
自室に籠もり、わんわんと泣いた
大変なことになってしまった
俺は…
この若さで…
糖尿病になってしまったのだ!
午後になり、母親が帰ってきた
俺は思い切って”糖尿”のことを聞いてみようと思ったが
恥ずかしさもあったことから、遠回しに聞くことにした
『糖尿病って、どんな病気?』
「さあねえ、尿に糖が混じるんじゃないかしら」
確信した
間違いない、俺は糖尿病だったのだ
俺はさらに母に尋ねた
『おしっこが白くなるんだよね!?』
「さあそこまでは…自分で調べてみたら?」
調べるまでもないと思った
俺のちんこから出てきた白濁液が”糖尿”でなければ、いったい何だというのだ!
その晩も、その次の晩も、俺は泣いた
“糖尿”に関しては誰にも相談しなかった
いや、相談できなかった
下着姿の女性の写真にちんこを擦りつけていたら”糖尿”が出た――
そんなこと、恥ずかしくて誰にも言えやしなかった
『二度と本にちんこなど擦りつけるものかっ!』
それでも四、五日もすれば
自分が糖尿病であること、ほとんど気にならなくなった
そして
毎週土曜の午前になると
開く度にバリバリと音のする77ページに
“糖尿”をぶちまけては
自室に籠もってわんわん泣いた
泣くならやるなよwwwwwww
そんな週末を繰り返していると
俺がシコシコを覚えてから数ヶ月後のこと
ある日、父親にドライブに誘われた
父は、車を運転しながら
・俺がやっていたことは、シコシコというのだということ
・シコシコしすぎると、バカになるということ
・白い液は、ティッシュにくるんで捨てなければならないこと
を丁寧に教えてくれた
あの日ほど、父の横顔があんなに頼もしいと感じた日はなかった
俺は、車から飛び降りて死のうと思った
いい父親じゃないかwwwwww
しかし、俺にはひとつ気がかりなことがあった
“糖尿”の件である
俺はおそるおそる父に尋ねた
『僕…糖尿病かもしれないんだ』
「えっ?」
俺は恥を捨て、思い切って父に経緯を話した
父は笑った
「ちがうちがう、あれは”せいし”だよ。」
『生死?』
「おまえも元々は”せいし”だったんだよ…」
俺は、車から飛び降りて死のうと思った
家に帰る途中のコンビニで、エロマンガを買い与えられた
「今度シコシコするときは、これを使いなさい」
『もうやらないよ…』
俺は恥じらい混じりに答えた
俺は毎晩のようにシコシコした
親父イケメンだな
後日談
かくして俺はオナニー狂になった
そして数ヶ月後のある晩
俺は日課であるシコシコに励んでいた
あのエロマンガでちんこを挟み、本を前後に動かす
初めての時のぎこちなさは、もうなかった
“せいし”の出るタイミングも既に掴み
脇には父の言いつけ通りティッシュを用意していた
いいぞ、もうすぐ出そうだ…!
ちんこに伝わる本の感触は
やがて快感に変わり
脊髄をほとばしり
脳天を突き抜…
「っ!!」
ちんこに激痛が走った
おそるおそる本を開く
“せいし”の代わりに本にぶちまけられていたのは
真っ赤な鮮血だった
ちんこの裏筋(包皮小帯と呼ばれるところ)からは、血が滴っている
全身から血の気が引いていき、激しいめまいに襲われる
え?
え?
貧血のためか、俺はしたたかエロマンガにゲロを吐いた
『救急車、救急車!』
必死の思いで俺は叫ぶ
声を聞いて俺の部屋に駆けつけた父は
「シコシコしすぎなんだおまえは!」
と言って、俺を抱えて風呂場へ連れて行ってくれた
風呂場でちんこの裏を見てみると、裏筋がぱっくり切れている
「もうシコシコは禁止だ…」
父は、マキロンを塗りながら、寂しそうにそう言った
マキロンと、父の優しさが、裏筋に染みた
今でもオナニーする度に、古傷が痛む…
「以上、オナニースレでした」で締めようとしたら>>16言われてた
最後まで読んでいただいてありがとうございました
おしまい
親父何言ってんだよwwwwww
ごめんな、でも面白かったよ
乙でした
オナニースレでごめんなさい
>>78
ページがバリバリにだったから、ばれたんだと思います
三回目くらいからは、ページが剥がれてところどころ白くなってたし…