確かにこの辺り(東北のド田舎)には、その辺の差別はない。
その神経がわからん!part227
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ばーちゃんにも悪意はない。使い慣れてる言葉なんだろう。
この辺の人と話す分には、まぁみんなその辺を分かってくれる。
でも今度孫娘(俺にとっては従姉妹)が輿入れするところは、その単語が洒落にならん県なんだ。
事前に何度も説明したし何度も注意したのに、
それでも結納の席で繰り返し発言しちまったらしいorz
「披露宴に部落の人(近所の人の意味)は来るのかい?」
「おたくの部落(あなたが住んでる場所の意味)では(ry」などなど…。
おかげで破談になりかけて大騒ぎになってるそうな…。
でも何が悪かったのかまるで分かってないばーちゃん…。
ボケの気配はまるでないらしいのに、どうしてヽ(゜▽、゜)ノ
単語ひとつで騒ぐ地域のほうがどうかと思うがな。
>>52
年取った婆さんに理解させるよりも相手方に東北の年寄は部落の言葉を使うが
東北にはB民は存在していなかったからそもそも差別の認識がない。
東北では部落という呼称は集落の意味だと伝えた方が早かった。
でも西日本に集中しているのは普通知識があれば知っていること。
知識がある方が言葉一つで騒ぐようじゃ多分部落の言葉がなくとも揉めただろう。
正直向こうさんは嫁側の失点を無理やり作り出した印象が強い。
従姉妹さんは結婚しても婚家で苦労するだろうから頑張れと伝えてくれ。
>西日本に集中しているのは普通知識があれば知っていること。
いや、東日本の人は知らないよ。本気で。
「部落問題」ってのが存在すること自体知らない。
俺も2ちゃんに来るようになって初めて知った。
そうそう。その通り!
そして西日本の人は西日本だけにしかないってことを知らない事が多い。
関東の風化政策は見事に成功したが、関西の童話政策は見事に大失敗だったな。
ああ、確かにみんな知らない
俺の家族もフツーに部落と呼んでいた
そんな中で育った俺が部落問題にぶちあたった学生時代
いやーマジで長いことイミがわからなかった
あの頃はネットなんてなかったしな…
つーか「散居部落」なんて今でも普通に使われてるしな。
そういう言葉が普通に使われてた土地で育った人なんだから
で済ませてあげりゃいいのになあ。
気持ちはわからんでもないけど
ばーちゃんよりも周囲の方が大人げない気もするわ。
半分言葉狩りみたいなもんだろこれ。
相手にとっては大きなタブーだと何度も説明してたんだろ?
自分には悪意がないからって、
あえてタブーに踏み込むのは、ちょっと神経判らんかも。
破談になってもならなくても、間違いなく孫娘の幸せぶち壊しだろ。
年寄りが日々の習慣や使い慣れた言葉を変えるってのは
若い連中が考えてる以上に難しいんだよ。
それよりは周囲に「そういう言葉が出るけど悪意は全然ないから」と
あらかじめ根回しする方がずっと建設的。
結婚しても生活していくうえで何かとギクシャクするじゃないかな?
やっていけるのか?
まぁその辺を説明中らしいが、結納は中止されてしまった。
最初は向こうもスルーしてたらしいが、ばーちゃんが向こうの忍耐を越えるほど繰り返してしまったようだ。
従姉妹たちは東京在住なんだが、それでも結婚するらしい。
別にいいよー。二人だけで式挙げるからとか、披露宴特にやりたくなかったしとか、
嫁姑問題から解放されてこのまま東京にいられるならそれはそれでラッキーとか強がってるみたいだが…。
俺はやはり向こうの家族にも祝福してほしいぞ(´・ω・`)
当人同士が結婚する気ならいいじゃん。
それこそ部落って言葉に過剰に反応するそいつらの劣等感意識こそ邪魔だよって事だろ。
>最初は向こうもスルーしてたらしいが、ばーちゃんが向こうの忍耐を越えるほど繰り返してしまった
不謹慎かも知れんが、志村演じるひとみ婆さんの姿で脳内コントが上演されてしまった。
関西への修学旅行前にオヤジに教えられたのが初めてで、それまでは何の気なしに集落と同じ意味で使ってたなぁ。
平和な土地柄なんかなw
ただ、その部落という言葉に特殊な意味を持たせたがる連中が近年増えたってだけで。
うちの死んだ婆ちゃんも関西圏の田舎育ちだったけど「ウチの部落」みたいな言い方してた。
もちろん差別的な意味合いじゃなく村とか集落とか言う意味。
まあ、現状は部落という言葉を避ける傾向があるのは確かだけど、放送や出版に関わっている
仕事の中でならともかく、日常の中で異常にそこにこだわってる人は、その言葉に「何らかの意味」
を持たせたくてしょうがない人だと思うよ。
意識的にしろ無意識にしろ。
いやでも自分とは関係ない事でも
使われると嫌な気分になる言葉ってあるだろ。
例えばうんこうんこ連呼されたら嫌な気分になるだろ?
>>67
婆ちゃんにその「使われるといやな気分になる言葉」ってことが
実感できてないんだから仕方ない、と皆言ってるんだと思うが。
そして、もともとの「部落」という単語にマイナスの意味合いがない以上、
その婆ちゃんの感覚が間違ってるとは誰にも言えないわけで。
初対面の人と話すのに、「向こうの地域では『学校』って言葉は嫌がられるから、
使わないようにしてね」って言われても、今まで普通に日常語として使ってきたものを
会話すべての中でいきなりそれを排除するのは難しいだろ。
ましてや年寄りなら。
だからって悪気がないんだから気分を害する方が悪いっていうのは通らないだろう?
>>69
>会話すべての中でいきなりそれを排除するのは難しいだろ。
>ましてや年寄りなら。
これも正しいし、
>>70
>だからって悪気がないんだから気分を害する方が悪いっていうのは通らないだろう?
これももっともだと思う。
相容れないというか、元々相性が悪かったと思うしかなさそう。
障害者と障碍者と同じような感じだよな
今まで普通に使っていた言葉が、差別用語になってる
障害者はまだ差別用語として市民権は得てないが
で、差別されてたのが「被差別部落」だよね。
そういや
いつから「部落」=「被差別部落」という認識になっていったんだろう?
部落解放同盟
自分たちで名乗ってる
という認識を与えたのは当の被差別部落の人間だ。
一生使うななんて誰も言ってない。
ただ、たった2時間注意してくれるだけでよかったのにorz
本人たちの意志は固まってるけど、それでも片側の家から援助まるでないのは厳しいよ。
援助がないどころじゃなく、積極的に妨害受けたらどうなる?
部落どうこうじゃなくて、たった2時間可愛い孫娘の幸せのために
ほんのちょっとだけ言葉に注意してくれたっていいじゃないか。
可愛い孫娘の披露宴は確実に吹き飛ばしたのに、それに対して自覚も罪悪感なしって
それはあんまりじゃないか。
言葉使いだけで破談を言い立てる向こうもどうかとは思うが
あちらに住んでいる人にはそういう文化の中で住んでいるのだから、仕方ない。
知らなかったとか、こちらから見たらアホくさいと思ってたって
イスラム教徒に豚肉食わせたようなものかもしれん。
預言者の似顔絵描いちゃったようなものかもしれん。
だから俺はやっぱりばーちゃんの神経が分からないし、哀しい。
ばーちゃん大好きなだけに、本当に悲しいよ…。
被差別部落の存在が問題だといっています
つまり部落というのは集落と同じような意味の単語に過ぎないと明言しています
部落という言葉のみに反応するひとは、被差別部落の人でもそうでない人でも人権問題について無知である。
と、言わざるを得ません。無知は次の差別を生むわけでこのようなことが起こる
いい年のおばあちゃんに、今まで普通に使ってきた言葉を、
2時間だけ、ある単語だけ使うなって言う方が酷。
国の規則で決まったから、これから一生”部落”って使っちゃだめ。
そう説明したら良かったのに。
もしくは、申し訳ないけどおばあちゃんはそういう場に連れて
行くべきじゃなかったよ。
でもやっぱり、そういう家柄と縁続きになるってどうなんだろう。
そっちの方が将来的には色々問題有りそう。
破談になるならなったほうが良かったなんてことにならなきゃいいね。
考えてみたら婿の家の人間から、
「あの家のババアは差別的な思想の持ち主だっ!」
って侮辱されたようなものなんだよね。
婆ちゃんかわいそう。
ちょっと待て
もしかして相手の親のどちらか、もしくは両方がいわゆる「部落」の出、だったのかもしれんぞ
何代もの間に結婚などによって姓や住む土地なんかが変って、一見他人には分からないようにしてあったのかも
それをばーさんの「部落」「部落」で、当てこすられたと思ってファビョってるのかもしれん
調べたら、案外怖い話が出てくるかもなw