数年前、NYで遭った出来事を書いてみる
大学の卒業旅行でアメリカに行こうという話になっていたのに
友人の1人の親が急に発狂して、海外旅行がダメになり
仕方なくみんなで沖縄に行ったので、私はアメリカに未練があった
社会人になり、自分の稼ぎで海外旅行に行けるようになったんだけど
友達はみんな韓国やタイばかり行きたがって、結局アジアしか行ってなかった
そんな時、会社の上司に連れて行ってもらった二次会のスナックで、
アラサーのホステスさんと知り合った
話がすごく面白い人で、趣味はNYでミュージカルを観ることらしい
水商売でしっかり稼いで、少し溜まったらすぐにNYに行って
年に10回近くNYに行くと聞いて驚いた
私が卒業旅行でアメリカに行きそびれた話をしたら
「私が案内してあげる!」と言ってくれて、
実際に一緒に旅行に行くことになった
私の英語力じゃ一人旅は無理だったので助かった
お姉さんはNYだけでいいはずなのに
アメリカ初めての私の為に、近隣の観光プランも組んでくれた
本当に本当に楽しい旅行だった
旅行の終盤、お姉さんはイケメンの白人男性にお持ち帰りされてホテルに戻って来なかった
翌朝も一人で朝食を食べ、ホテル街を散策した
叩かれるかもしれないけど、私は喫煙者で
お姉さんと行動してる時もバーではタバコを吸っていた
「子供がタバコ吸っちゃだめでしょ!」←お姉さん・訳
「彼女は子供じゃないよ!24歳よ!」
「あら!日本人は若く見えるわね!」
という会話が何度もあったので慣れていた
ちなみに私は童顔のチビ
その朝はお姉さんがいなかったので、一人でレストランで食事をし
喫煙可能な席だったので、いつものように喫煙してたら
顔にすごい衝撃が走り、椅子から落ちて床に倒れ込んだ
一瞬のことなので、理解できなかった
目の前にすごくでっかい黒人男性がいた
ものすごく怒ってる
「ふぁっきん、すてゅーぴっどきっど!」だけ聞き取れた
立ち上がろうとしたらまたぶん殴られて吹っ飛んだ
人生で初めての鼻血を出した
鼻血まみれで、そもそも体格差から私に勝ち目はないのに
何度も何度もぶん殴られた
店員さんがやっと来てくれて、黒人男性をなだめ
私を抱えて起こしてくれた時に
「Don’t smoke, teenage girl.」
と言ったのははっきり覚えている
「I’m not girl, I’m twenty four !!」
って反論したら、店員さんも周りのお客もゲラゲラ爆笑した
「タバコは大人になってからね」的なことを言いながら
店員さんは私の鼻血を拭いてくれた
真っ赤に腫れた顔で泣きながらホテルに帰って寝て過ごした
戻ってきたお姉さんには同情され、慰められた
147cmのチビガリなのに、190cmくらいの黒人に殴られ続けた時が修羅場
あれ以来、外国人が怖くて海外旅行には行ってない
今の私はもうアラサーなんだけど
昨日久々にコンビニでビール買う時、身分証提示を要求されたので思い出しカキコ
>>366
海外旅行じゃなくてタバコが辞めれたらよかったのにな
アメリカじゃこれ傷害事件にならないの?恐ろしいな
それとも東洋人だからバカにされたのかね?
白人vs黒人だったらどっちがどっちでも暴動起きそうだけどな
>>366
こえーえー
百歩譲って未成年者でも暴力振るう必要はないでしょ。日頃の鬱憤を
貴方にぶつけただけとしか思えない
>>365
こんな少女にしか見えない女性に対して手加減無しの男女平等パンチするんじゃ警官に撃ち殺されるのも道理ですわ…
米国はポリティカル・コレクティネスとやらで、黒人の犯罪行為を制するのも苦労してるみたいですね。
気の毒ながら、この話が心のどこかに残っていて、病んだ米国を同情できないでいる。