626: 名無しさん@おーぷん 2014/07/06(日)01:04:49 ID:b8L9NW7YO
愚痴っぽい上に長文だ、悪い
ちょい前に娘(20代前半)から話があると言われて
今までにあった修羅場を語れ【その3】
http://www.logsoku.com/r/open2ch.net/kankon/1403107203/
会って欲しい人がいるとかか?wと妙にそわそわしながら聞くと
実の父親が会いたいと言ってきているどうすればいい?と
子供達は俺が養父だって知ってる
嫁は娘3歳息子10ヶ月の時にサイマー元夫の浮気で離婚した×1
ただ嫁の離婚理由は子供達に
自分の父親がどうしようもないクズだって思わせたくなかったから
性格の不一致を子供にわかる言葉に変えて説明してた
嫁の元夫の両親は良い人だったようでたまに子供達に会いたいと
年に1~2回程食事とプレゼント買いに出かけてた
元夫は元夫実家に離婚後勘当されてるらしく
養育費を請求されたくないのか子供達に会いにきたこともない
娘が中学くらいの時に携帯を持たせて
嫁にとっての元義両親には番号とアドレス教えてあったから
元夫は多分それで娘の連絡先知ったんだと思う
嫁は俺に遠慮して会って欲しくなさそうだったが
俺が娘に「会ってみたいか?」と聞いたら
娘が「お父さん(俺)がいいなら会ってみたい」と言ったんで
「俺に遠慮することはないよ。娘が会いたいなら会っておいで」と
娘に言った
ちなみに息子は会いたくないって行かなかった
今思うとなんで止めなかったのかとその時の俺をぶん殴ってやりたい
改行が多すぎるって怒られたわ
今日、日付変わったから昨日か娘が実父に会いに行ったんだよ
朝からこんな格好でいいかな?とかおいおいデートかよって気合入れて
夕飯までには帰ってくるねーとか言いながら出かけて行った
なのに昼前に泣きながら帰ってきた
化粧もボロボロな顔のまま嫁に「お母さん本当は何で離婚したの?」と詰め寄ってた
何があったんだと娘を宥めつつ聞くと
実父に会ってまず話をしようと喫茶店に入って
そこで弟は元気か?今何してるのか?とかの話になって
近況を話したそうなんだが
よりにもよって娘に
「そんないい仕事してるんなら給料いいだろう?
お父さんちょっとお金に困ってるんだ
今まで親孝行もさせてあげられなかったから
そろそろ親孝行したいだろ?」
ってぬかしやがったらしい
娘は頭真っ白になって言い返すことも出来ずに
あんたなんか親じゃない!もう二度と連絡しないでとだけ言って
帰ってきたらしい
で、帰り道歩きながら
本当は父親があんなだから離婚したんじゃないか?
自分はあんな人の血が混じってるのか?
って泣けてきて泣きながら帰ってきたらしい
もうその時点で俺は頭に血が上ってて
実父○しに行こうかとさえ思ってた
結局嫁が娘に本当こと話して
「あの男は確かにクズだけど、あの人の血はお母さんのお腹の中で全部ろ過されて
あんた達には綺麗な血しか行ってない
あんたも弟もお父さん(俺)とお母さんの自慢の子」
と娘抱きしめながら言って3人で号泣した
その後嫁が元義実家に電話して事情話し
申し訳ないが元夫に連絡先を教えるようならば
子供達には二度と会わせられないと言ってた
向こうは土下座する勢いで謝ってきてたらしいけど
今日の夕飯は娘の好きな寿司を回らない店でいっぱい食わせてきた
俺も大分やけ酒したけどまだむかついてて眠れない
あの時なんで止めなかったんだって今も修羅場中
>自分の父親がどうしようもないクズだって思わせたくなかったから
>性格の不一致を子供にわかる言葉に変えて説明してた
嘘の説明してたんなら会わせない
会わすならせめてそのときに本当のこと言わんとな
でも、現実はそんなもんだし、小学生くらいならともかく20代なんでしょ?
夢ばっかり見てても仕方ないよ
それに会うの止めたってドリームが大きくなるばかりだしね
あんな時間だからレスついてると思わなかった
>>628
本当にその通りで、会う前にちゃんと話しておくべきだった
嫁が離婚してからもう20年以上経つし
俺も嫁ももちろん元夫ももうおっさんおばさんだ
年取って手離した子達が気になるようになったんかねって
暢気に話してた俺と嫁は本当にバカだな
娘は帰ってきた時はかなり荒れた様子だったが
それから2時間くらい部屋に引きこもって
部屋から出てきた時はもう普通の顔して笑ってた
大人になったんだなぁってしみじみ思ったよ
休みの日は昼まで寝てる娘が
今日は朝食に俺の好きなホットサンドを作るって
今嫁とキッチンにいる
正直昨日のヤケ酒で胃の調子が悪いけど
絶対完食してくるよ
まだ思い出すとむかむかするが
吐き出して少し落ち着いたよ
聞いてくれてありがとう
これで消えます
善良な人間は屑の行動なんて思いもよらないことだったりするからな。
今はいい家族に恵まれてよかったな娘さん