【消えた家族】オレは発達障.害持ちで得手不得手が激しい。優秀な兄達と比較され、母『何で女に生まれて来なかった』と言われて号泣。そして…

スレ主いなくなったみたいだし俺の愚痴書いてみよう

スペック

俺：高校一年生、軽い発達障害(？)
母父：もうすぐ還暦
兄１：大学院２年　兄２：大学１年

俺はいわゆる発達障害(？)というものを持って生まれたらしい(よくわからん)
字はものすごい下手なのに絵がうまかったり、
作文は書きだせば３０分で４枚ぐらいすぐに埋められるのに書く内容を思いつくのに３時間くらいかかったり

説明を聞いてもひとつひとつの単語が聞き取れない(っていうかわからない)ことがあったり
(例：友「なあ、今何時？」俺「？、居間汝？」)
耳で聞き取ったことを覚えれないのに暗記はやたらうまかったりとか
問題行動ばかり起こしていたのに読書の時間になると急に大人しくなったり(ちなみに読んでたのは漢字辞典か小説ばかり)
まあ、典型？というかこんな感じの事が小さいころからあった

そんな俺が周囲になじめるわけもなくて泣き虫だったこともあっていじめられていた

いじめは陰湿なものではなくすれ違うたびに足を踏まれたり殴られたり
毎日のように氏ね氏ね言われたりとかそんなだった
でもやっぱりそれが毎日続くとなるとしんどくて学校が憂鬱だった
先生に相談しても「いじめっ子君は俺君に構ってほしいのよ」の一点張り
親に相談すれば「どうしていじめとかするんだろうねぇ～～(ため息」って感じで全く役に立たなかった

ちなみに虐めの件は俺が中２の時ブちぎれて奴の机とか文房具をベランダから落として破壊して幕を閉じた(ちゃんと弁償した)

本題はここからだ
俺の兄二人はいわゆるエリートというか頭がものすごくよかった
オール５とか真ん中の兄には当然という感じでマラソンでも県大会で７位を取ったことや風紀副委員長をやってた時期もあった、小学中学は野球部のキャプテンも務めていた
一番上の兄はオール５とまではいかないにしろ３から下はとったことがなかった
運動神経とかも真ん中の兄より劣っていたが神戸の有名な大学院に推薦で受かるくらいすごかった

ごめん、続く

で、末っ子の俺はというと
頭は悪い(音楽美術国語は５それ以外ほぼ３か２)
運動神経も悪い(持久走では下から２番目)
問題行動を起こす(ただ友人の喧嘩に巻き込まれて頭切っただけだけどね)
片づけがちゃんとできない(これも発達障害の影響かもな)
電話で頼まれた伝言の内容を覚えていない(最初に描いた通り聞くことが苦手なため)
自分の好きなことしかできない(歌とピアノと絵を描くことな)
男のくせに女々しい(歌とピアノと絵を描くのが好きなのと泣き虫なこと)

これらすべて親に言われた文句
中３の時の共通テストで国語以外一桁とってきた結果、こういわれた
「上の二人はあんなにうまくできたのに末っ子のあんたは！
大体女の子が欲しかったのにどうして男に生まれた！女の子なら歌やピアノができても不自然じゃないのに！
上の二人ができることがどうしてあんたにできないの！」
大体こんなこと言われた

もう悲しくて悲しくてたまらなかった
反抗期も俺にはなかったし、時間がかかっても家の手伝いは全部やったし
いじめられて反撃した時の机とかの弁償も俺の貯金から出した(当然だが)
俺はただお母さんとお父さんに「お前はよくやった」「ほかがダメでも音楽があるだろ！」
って褒めてほしかっただけなのに、ただ抱きしめて俺のことを認めてほしかったのに
なんでこうなったんだろうな、ってその日は晩飯も食わずにひたすらベッドで泣いた
「俺が女の子だったらこうならなかったんだろうか」とか
「俺がもっと頭良かったら」「俺がもっと運動神経がよかったら」
「俺がもっと～～」ってそんな事ばかり考えてた

そして次の朝、泣いたせいで寝不足なままリビングへ向かったら置き手紙があった
何だろうと思ってみてみたら
「兄ちゃんの大学合格祝いに家族旅行に行ってきます」
と書いてある紙が一万円とともにおいてあった

もう、泣くなんてものじゃなかった、叫んだ、思いっきり悲鳴？雄叫び？をあげた
訳がわからなかった、今更家族旅行？
俺は家族ですらなかったのか、って子供みたいに泣き叫んだ
大学合格祝いと言ってもこれは７月の話、合格から３か月以上は経っている
じゃあみんな俺が知らない間に着々と旅行の準備を始めてたのか、何で俺は言っちゃダメだったんだ
しかもその日は普通に平日、俺はこの後学校があった
でも俺の悲鳴を聞いて不審に思った近所の人が警察を呼んできてくれた(鍵はかかってなかったらしい)
そのまま俺は過呼吸を起こして念のため、と救急車に運ばれた

精神的に色々あったそうで俺はそのまま入院することになった
気づいたら病院のベッドで眠ってた
起きてみると引きこもっていたはずの俺の従姉妹がいた
これが俺の人生で恐らく最大の幸福だと思う
何で引きこもってる従姉妹がここにいるのか、
俺のために外に出てきてくれたのか、
泣きそうになりながら
「漫画みたいだなー、いや、これが漫画なら俺はサッカー部で今は大会中、そしてお前はマネージャーでなくては！」
とか馬鹿みたいなことを言った

それでも従姉妹は俺のしょうもないギャグを「面白い」と笑ってくれた
その時「ああ、俺が欲しかったのはこれだったんだなぁ」と実感し結局泣いてしまった
だがそれと同時に初めて家族に対して「怒り」という感情がわき出た
何で俺がこんな目に合わなくてはならないのか、
思い出すだけで腹が立ってきたわｗこれ書いてる今もちょっとムカついてるｗ
とにかく従姉妹に洗いざらい話して叔父さん叔母さんも来てくれた
ちょっと盛った部分もなくはなかったが従姉妹と叔父さん達は
「よし、じゃあ復讐してやろうじゃないか！」と言ってくれた(復讐、といきなり言われてかなりビビった)
うわ、長いな、次は箇条書きで書くわ

うん、それじゃ箇条書きで書くぞ

・家族全員旅行から帰ってくる(マジで行ってた)
・叔父さん叔母さん家族全員責めたてる
・両親言い訳ごにょごにょ
・叔父さん叔母さん「あんたらに俺君は預けられない！」とブチ切れ(ここから従姉妹も入る)
・両親兄二人逆切れ「他人の家の事情に口出しするな！」
・従姉妹「んじゃ、裁判しようよ！親権？争いみたいなの！
俺君の毎日つけてる日記を証拠みたいな感じで出してさｗ」
・(俺は毎日日記なんてつけない、叔父さん達に言われ一日でノート二冊分くらいの愚痴を毎日つけてたように書いただけ)
・家族全員黙る
・叔父さん「よしじゃあ俺君は今日から私たちの息子だ！」
・俺、泣く→母に殴られ気絶→救急車＆母親タイーホ

そんなこんなで俺は今叔父さん達の家にいる
めちゃくちゃ快適、養育費的なものは親に払ってもらってるから心苦しくもない
「言うことを聞かなければ裁判だ」的なことを言われ逆らえない家族
そして同い年なのに俺の妹になってしまった従姉妹
戸籍とか複雑なのはこれからやるそうだが
いきたかった高校の音楽コースに受かった上に先日おこなった歌のコンクールで金賞を取ったので記念かきこ

ごめん、長すぎた、スレ汚しごめんなさい

>>15

長くてすいませんｗ、産業でまとめると

毒親に見捨てられた
叔父さん夫婦が助けてくれた
今幸せ絶好調いやっふー！

って感じです

＞友「なあ、今何時？」俺「？、居間汝？」

いえ、実際にこう聞こえたことはないんですけど
たまーに聞こえてくる単語が記号？に聞こえてくるんですよ
諺とかが何かこう一文字一文字に聞こえるみたいな・・・、うーん分かりにくいｗ 

>>17

はいそうですｗ
ややこしい書き方してすいませんｗ
警察の話だと事情聴取の時、警察官が「それじゃ子供が～」みたいな話になって警察官を椅子で殴ったそうで
その警察官の人は全治一か月のけがで公務執行妨害？でタイーホみたいな流れに

一応、俺に手を挙げたこともない母がそんなことをしたと聞いて震えましたｗ怖かったですｗ

>>20

あー、そうかもしれませんね…
あの時の事は衝撃が多かったので(母が逮捕等)あまり覚えてない部分がｗ
でも叔父さん達とのやり取りの時「学校だから～」っていう言い訳？してなかった気が…
いや、それも俺が都合よく忘れていたとしたら…、うーん、
もし俺が忘れてたのならごめん、お母さんお父さん

>>19

いえ、それはないと思います
覚えられないので自分の障害のことも詳しく知らないんですけど
別に母親にそんな症状？はなかったと思います
確かに俺に対しては毒だったかもしれませんが暴力は振るわれなかったですし
学校で必要な費用(文房具等)も出してくれてました
でも俺の障害のせいで母がああなってしまったのであればものすごく申し訳ないです…