871: 名無しさん@おーぷん 2016/02/24(水)07:19:51 ID:4c8
子供にもさせない。(これは危ないからって理由もある)
俺の手料理に夢中になってなついてくれて、料理を教えたんだが
うちの子に料理を教えるなって怒鳴りこまれた。
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1451798260/
なんでも、料理に時間をかけるのは損失なんだと
1時間残業すれば1600円稼げるから1時間かけた料理の値段は材料費+光熱費+1600円なんだと
だから料理するぐらいなら残業して惣菜を買った方がお得なんだと。
ちなみに子供はいまだに預けて来るので「ママには内緒だよ。」と言い含めて料理は仕込んでいる。
どんなことでも出来るようになっておくと人生を豊かにしてくれるからね。
それ趣味全般も否定してるよね。
あなた、子供に人生を教えられる優しさのある、真の意味のいい人だよ。
従妹は見せかけの合理的な思考に囚われた、緩やかな虐待をしてるよ。
やることじゃない」と絶対にやらなかったな
買い出しとかでトイペをチラシを見て安い時に走るのを嘲笑っていた
その紙を図々しく使う癖に
大卒ったって学費だけは高いが偏差値は反比例するような底辺理系私立
にしか受からなかったくせに、だよ
物凄く嫌われてた
料理って理系の人向きだと思うんだけどな
化学実験でもあり、メカ設計やプログラミングにも通じる所がある
誤差と許容度を計算にいれつつ、行程通りに加工すれば美味しいものができるからね
頭の中で想定した通りの味になるととても嬉しい
と、料理が趣味な職業家電設計のお父ちゃんが書いてみる
>料理に時間をかけるのは損失
そういって料理の概念を国単位で放棄した結果がイギリスとアメリカの有様なんだが。
「豊かさ」の基準が金しかないのはかわいそうだね。
「金ならある」のと「金しかない」のは違うって教えてもらえなかったんだろうね、
>>882
全然違うよ
イギリス飯がまずいのは段階がある
まず第一にローマの衰退がある
ローマ時代は美食時代だったのに、キリスト教の台頭であらゆる文化が交代した
その一つに料理もある
優雅に食を楽しむ文化はヨーロッパ圏ではなくなり、ローマ文化はイスラム圏が継承した
(ちなみに食と言われれば真っ先に上がるフランス料理はロシアから来ている)
その後ターニングポイントに産業革命がある
都市部に人が集中して労働者がとてつもなく増えた
寝床は激安の場所を確保できても食事は無理だったんだ
激安の木賃宿には台所がないし、調理器具を揃えるのもすごくお金がかかる
調味料はさらに高い
そして保存技術にも限界があった時代、食材揃えるのも大変
ここで今の中国と同じようなことが起こった
つまり家庭料理ではなく屋台料理の発展&食材偽装が一大ブームに
それでもど底辺な庶民には料理しなくていいのは助かったんだ
人権なんて言葉もなかった時代だから、労働者はひたすらこき使われるだけだから料理を味わうなんて事は無理だった
その後さらに時代が発展して変化していくけど、イギリス料理発展の足を引っ張ったのが食材不足
肉と魚とじゃがいもはあるけれど、緑黄色野菜が圧倒的に種類がなかった
だから長らく料理のバリエーションが広がらなかったんだ
しかし流通が整った現代ではかなり変わってきている
うちの子が少し前にロンドン行ったけど、そんなに料理は不味くなかったと言っていた
あちらの人はパブで昼間からビール飲んでるみたいね
うらやましいw
今はずいぶんマシになったらしいよ。
昔のイギリス料理はグダグダに煮込んだ野菜(確かキャベツを20分煮る)とか
昔(戦中戦後)の家庭料理レシピで作ると食べられないらしい。
イギリス人の少し裕福な家庭は小学校くらいから寄宿舎に子供を入れるんだけど
そこのご飯がイギリス伝統料理で、超・まずいらしいよ。
イギリスは硬水?で井戸水が真っ黒だったりするので、日本のように生水飲むのが難しく
昔はビールじゃなくてエールを水のように飲んでいたんだって。
だから?イギリス人にはほとんど下戸の遺伝子がなくて、ザルが普通らしいよ。
多国籍で飲み比べをすると、圧倒的にイギリス人が強いんだって。
20年くらい前勤めていた会社でイギリスに単身赴任する同僚が常時いて
だいたいみんな早く帰りたいと泣いていたな。
食事もまずいし、とても浮気する気にもならないというので、どうして?と聞くと
女性でも毎日風呂にも入らず、顔も洗わない。髪も洗わない。
肌は白いけどパサパサでサメ肌、日本女性の清潔で滑らかな肌が懐かしい、だって。
まあ、どの国に単身赴任してもそれなりに愚痴が出るけど、イギリス赴任の人の愚痴は
ちょっと意外な感じがする事が多くて覚えているわ。
家政婦さんの作る料理が、くず肉(内臓肉)のパイとかソーセージ、
魚が頭を出したパイ、どこまでも甘い菓子なぜか茹でられたケーキ
すでに焼かれてカラカラのトースト、キュウリのみのサンドウィッチ
何でもかんでもクソまずい料理がワンプレートに盛られて出てくる。
と言っていたんだけど、当時はピンと来なくて、今ググると映像で見れて納得。
対照的にわりと満足して帰ってくるのがドイツ赴任した人。
ただ、夜遊びが全然できなくて、清潔すぎて落ち着かないとか言ってた。
議題はじゃがりことジャガビーのどっちが美味いかだった
イギリス人はビー押しアメリカ人はりこ押しだった
高みの見物してたフランス人に二人が「お前はどっちなんだよ!?」と詰めよったら「かっぱえびせん大勝利に決まってるでショ」だってさ
嘘のような本当の話
食材を如何に旨く食べるかに関しては中華の方が上だけど、旨いものを食べたい欲求は日本の方が上なのだろう
あまりにも言ってることが同じだから本人か!って思ったが従姉妹に妹はいなかった。
なんかね、料理はそれしか出来ない時給の安いパートが作ればいいって言うのよね。
本人そこそこの大学出てそこそこの企業でそれなりにもらってるから変なプライドが発生してこじれてる感じ
それならそれで本人だけそう思ってればいいのに娘にまでそれを強要すると言うか
料理を作る側じゃなくて買う側になれって感じの事言うんだよね。
でもその娘は、うちでご飯食べるときは「やったー」って万歳して喜び「毎日残業で遅くなればいいのに」とか言ってるんだよね。
ちなみに従兄弟旦那は食にこだわりのない人で、従妹がうちに娘に料理なんて教えんなぁって突撃した事件がおきるまで
晩御飯が全部スーパーの惣菜だって気が付いてなかった。
さらに「おいしいんだから別にどっちでもいいじゃん」とか言ってる。
まあ、会社の食堂で毎日カレー食ってる人なんでマジでどうでも良いと思ってるんだろうけどね。