本来コレクションとして飾って身につけない様な値段のものだが、婚約指輪の代わりなんだからとそれはそれは大事に扱って着けていた。
電車で座っていた時のこと、目の前に立っていた男性が「それって◯◯◯のバングル?」と聞いてきた。
何か嫌な予感がして、「あぁ、はぁ…まぁ」みたいな受け答えをした。
「え、ちょ、やめてください!」「うるせぇ寄越せ!」とガンガン腕を引っ張ってくる。
でもその巨匠のバングルは女性や子供向けに作られているものが多く、手首周り13センチの私の腕でガッチリピッタリの代物で、そう簡単に外れるものではない。
バングルの開いている部分が2センチしかないので、きちんと手順を踏まないと外れるわけがない。
周りは「何だ!?痴漢か、誘拐か!?」みたいな変な空気に。
サラリーマンのおじさまが「君、何をしているんだ!」と強い口調で問い詰めると舌打ちをして電車を降りようとした。
が、結構長い時間引っ張り合っていたので降りようとした瞬間ドアが閉まった。
強盗未遂?の男性が降りるまで心臓がバクバクしっぱなしだった。
婚約指輪の代わりのものを強奪されそうになったという私のプチ修羅場でした。
>>130
あー、あれか。なんか信望者は気違いばっかりの印象なので
「偽物です」で通した方がいいな。
>インディアンジュエリー
そんなジャンルがあったなんて知らんかった
というかなんで誰もツーホーしてないんだ
>>131
このくらいの情報でもわかってしまうのですね…。
無視か偽物だと危険回避できなかったのは迂闊でした。
>>132
のめり込むとキリが無いですが、とても魅力的なジャンルですよ!
「君、何をしているんだ!」と声を上げてくれたおじさまが、その強盗未遂?の男性が降りるまで私の前で手を広げて男性の方を向き、見張っていてくれました。
あれほど頼もしい背中はありませんでした。
それもあって誰も通報しなかったようですが、スマホでその騒動を撮影している人が結構居たのが少しモヤッとしました。
おじさまに丁重にお礼を言うと、「怖かったね、気をつけるんだよ」と優しい言葉を頂いて少し泣いてしまいました。
誰だって面倒事には巻き込まれたくないであろうと思いますが、声を上げてくれたあの小日向文世さんに似た優しげなおじさまには、本当に感謝してもしきれません。
大変だったね。強盗と傷害未遂じゃないの?駅事務所に連れていかなかった?
労って頂いてありがとうございます。
もう引っ張り合いでビビってしまい、とてもあの男性を駅事務所まで連行する余裕はありませんでした。
サラリーマンのおじさまに彫れた
かっこよすぎ
本当に素敵なおじさまでした。
おじさまの名誉の為に言っておくと、顔が小日向文世さんに似ていただけで頭髪はフサフサでした!
スマホ撮影だけしてツーホーしない奴上の交通事故でも書かれてるけど、
自分も逆の立場を経験しないとわからんのかな
私だったら撮影した以上、ケーサツまでつきあって証拠として提出するが
>>139
そんなおじさまに助けられたらすごい安心できそうwww
しかしその強盗は何故にインディアンジュエリーを奪おうとしたのか・・・
被害届は置いておいて今後の対策として
一応駅の交番に「こういう危ない奴がいる」って相談しておいた方がいいかも?
>>138
後で「見て見て、電車で揉めててさ~w」なんて話のネタにされているのかと思うとやはりモヤっとします。
証拠として撮って頂ける分にはとても有難いですが…何て言うんですかね、あの明らかな揉め事を遠くから野次馬して楽しんでる感が顔に出ているというか…。
「何か起きてるから取り敢えず撮ってみた」感が凄かったです。
>>140
「君、何をしているんだ!」の時と、「怖かったね、気をつけるんだよ」の時の声のトーンがまるで別人で、凄く勇気を振り絞って頂いたんだなぁ…と有難く思っています。
インディアンジュエリーは作者さんが亡くなると値段が高騰するんです。
私がつけていたバングルの作者さんは36年程前に亡くなられているので、コレクションにしたかったのか転売目的か…。
多分転売しても札束一つくらいにはなるはずなので売ろうとしたのかな?と思っています。
駅の交番、参考にさせて頂きます。
ですが特快の電車に乗っていたのでどこの駅の交番に届けたら良いのか悩みます…。