692: 愛と死の名無しさん 2011/11/29(火) 13:38:00.93
自分は新郎友人の立場。新婦が地元名士のお嬢さんって事で議員やら
お偉いさんがたくさん来ている式だった。
新郎は普通のサラリーマン家庭。新郎の方は招待客も少ないし
盛り上がるあちらのテーブルに比べておとなしかった。
最後の新婦の手紙朗読で新婦家の希望で婿養子はあきらめるが
名字を新婦家にするのを認めてくれ、将来は新婦家に同居することを
了承してくれてありがとう。と読みあげた。
静かにしていた新郎母が、そんなの聞いて無い!どういうこと!
と騒ぎだし新郎に詰め寄った。なにしろ新郎は一人っ子だからな。
それを新婦が「○ちゃんは悪くないです。私が全部頼んだのー
○ちゃんは死んだと思って諦めて下さい!」と泣きながら新郎両親に
せまった。司会が慌ててむりやり「美しい家族愛ですね。それでは
続いてはお見送りですのでいったん新郎新婦退場です。」と無理やり
退場させた。たしか花束贈呈があったはずだが飛ばされた。
お見送りになっても新郎と新郎両親は帰って来なかった。新婦と新婦両親
だけだった。
後日新郎から聞いたけど、新婦にはお兄さんがいるけど両親と上手く行って
なくて新婦が跡取りで婿をと言われていたけど、恋愛したのは一人っ子の
新郎。婿なら結婚させないと言う新郎両親をなだめるために婿には行かないと
詭弁を弄して既成事実で新婦の名字だけを名乗るつもりだったらしい。
新婦には両親が了解したからと伝えたらしく、新婦の手紙も前もって確認しなかった
そうだよ。
結局新婦の名字を名乗って今は別居しているけど、いつか新婦の家に入るらしい。
新郎両親とは絶縁になってしまったと泣いていたけど自業自得だな。
姑息な
>○ちゃんは死んだと思って諦めて下さい!
晴れの席で頭沸いてるな。
つーかその愛しい愛しい新郎ちゃんw家を見下してないか?
新郎も頭湧いてるけど新婦も頭おかしい。
新婦一家も。
普通に考えれば一人っ子の長男が婿入りするわけないし、式前に相手親と直接それについて話す機会もある筈。
嫁実家が自営だったりして後継ぐ婿が欲しいと思ってる場合、
嫁親がなかなか諦めがつかないんだよね。
弟の嫁の親がそうだった。
父が他界、母が入院してて一生一時退院や外泊も無理な状態、姉の私は既に他県に嫁いだ後で、
しかも嫁実家とはまったく違う職種で働いてる弟に、婿に来いとさんざん言っていた。
そこまで気に入って貰えたのはありがたいことだが、こっちが
「嫁に来る、婿に入るじゃなく、二人で独立した家庭を作るということでお願いしたい」
と言ってるのに婿に欲しかった婿に欲しかった繰り返されて、正直うんざりした。
(両家顔合わせの時で結婚式の時の話ではない。ごめん)