遺書は「自殺。生きるのめんどい。ほんとにそれだけだから気にしないでね!今までサンキュー。一応身辺整理はしといたよ。でも全部は流石に無理だったからゴメンけど後片付けヨロ!」だった。ほんとにこれが全文だった。軽すぎるわ
こんな遺書残されたら「ざっけんな!」としか出てこず。嘆くことも怒ることも出来ず。残るのはずーっと気持ち悪いモヤモヤだけ
警察の人もこんな遺書初めて見たって引き気味だった。恐らくこんな理由で自殺する訳ないって、我が家の健全性を疑ったのだと思う。
両親曰く虐待も疑われたようだし
昔から無気力の塊みたいな人で、小学校に上がったあたりから「だるーい。何もしたくなーい。小学校行かない!」な人だったし、高学年になったあたりからちょくちょく
「死んだ人はいいなー。何もしなくていいから」
「子どもとしての義務は二十歳で果たせるから(?)二十歳になったら死ぬね」と宣言していた
どれだけ両親や私が、姉が楽しんで不安なく生きることが出来るよう手を尽くしても「いじめとか親が悪いとかそういうことじゃないんだよ。ただ面倒くさいんだよ」と効果なし
ずっと言い続けていたとは言え、さすがに誕生日の翌日に実行するなんて夢にも思わなかった
姉の人生って何だったんだろうか
姉妹仲は普通に良かったし、こんなことがあっても結局大好きな姉だし、死んでほしくなかった。けど、本当に理解できない人だったと思う
そんなに生きたくないくらい、私達家族や姉の周りの人々は姉にとって酷い人だったのだろうか
それとも本当にただ生きること自体が苦痛で仕方ない人だったのだろうか。未だにわからない
このことがトラウマで、子供を作りたくないから小梨希望の夫と結婚したけど、夫には子供嫌いが理由と言っている
子供に産んだことすら否定された上に、私達にとっては理解出来ない理由で自殺された両親を見てきたから、もし子供に自殺されたらと思うと怖くて怖くて堪らない
流石にこんなこと誰にも言えないわ
両親と私だけが墓場に持ってく秘密だ
生まれながらにして無気力で生きることが苦痛でしかない人いるよ
あなたのお姉さんも親は悪くないと言ってるし、周りの人間が酷くて死を選んだわけではないと思う
何をするにも億劫、面倒と言う理由から段々メンタルを病んでいって死ぬことしか考えられなくなった可能性もあるし、
あまりご自身を責めないでね
切ないね。
お姉さんが残した遺書の言葉が全てだと思うよ。
私はなんとなく分かる。
元々そういう生き方しかできない人もいるし
途中で色んな事があってそうなってしまう人もいる
もーめんどくせえ死んだ方がいいわって私も思うことある。
残された方は一生理解できない理由かもしれないけど、
遺書の言葉が全てだと思う。
あなたが悪いわけじゃないよ
誰も悪くないし、だから黒い話でもないと思う
私もとても無気力だからお姉さんの言いたい事は分かる
私も何度か考えたけど、何もしたくないのと同じぐらい痛いのが嫌だったんだよね
幸い二十歳前に良い人と出逢えて専業でダラダラしていられるけど、
状況が違えばお姉さんと同じ事をしていたかも
別に何か不満があるとかじゃなくて、
遺書にある通りただただ息をすることさえ面倒くさいんだよね
だから昼寝中にでもすぅっと眠る様に息を引き取るのが今の私の望み
小学生の頃から嫌なことあれば死にたいなーって思いながら生きてきたよ
私もたまたま今結婚して専業だから生き永らえてるけど
あのままニートになってたらとっくの昔に消えてたかもって思う
別に誰かのせいってわけじゃなくしいていえば自分が弱いだけで
むしろお姉さんは親や周りの人のために20歳まで頑張ったんだと思うよ
そこまで頑張ったから後は自分の好きにさせてくれって選んだことなんだと思う
お姉さんはお姉さんで人生やりきったって思ったから終えただけって思って
気にしないでいてほしいなって思うよ
生きる意味をそこで考えさせられる
そういう機会がないまま20で死を選ばられたんだろうね
日本人の無宗教って気楽でいいけど ここが欠点でもある
離れて暮らしてたけど、亡くなる直前の数ヶ月(半年ぐらいかも知れない)は、
全く連絡も取れず、
そのうちに携帯電話やそれまで住んでいたアパートも解約されており、驚くほど計画的に進めていたみたい
亡くなった場所には、遺書と財布、眼鏡、大人用のおむつ(多分亡くなった後汚さない為に穿いてた?)と、
恐らく逝く前に口にしたであろう、少量の食べ物、酒、薬などが見つかった
遺書には名前と「助けないで下さい。もし助けた場合はその方を(法的に)訴えます」とも
お金を全く持ってない訳でもなく、実家へ帰ろうと思えば帰れるだけのお金は充分残してたけど、
うちの親も離婚こそしなかったけど、色々あって仲悪い時期が長かったりしたし、
居心地の悪い実家へ戻るという選択肢も、彼の中には無かったのだと思う
その後とっくに彼の生きてた年齢を追い越しすっかりBBAになったけど、
私も未だに生きる意味を探し続けて今に至るよ
「人生死んだら終わりー!だから好きなように生きてやるー!」と思ってもその通りにはいかず、
諸事情で借金背負ったり、離婚したり、その後縁あって再婚と波乱万丈な人生で辛い事も多い(そして大抵自分が悪い)けど、
親がまだ元気なうちは、やっぱりどんな形であれ先には逝けない
ただ、親がこの世に居なくなったら、出家しようかと考えてるこの頃
若い頃は兄や親だけでなく、他人を思いやる気持ちに欠けていて、その事で沢山の人を苦しめたと思う
今はとにかく世間に懺悔したい気持ちでいっぱいで、この気持ちの持っていきようが無くて苦しいなと思ってる
人に氏ねと命令するような人だしね
あなたの書かれたことを見て言葉では表しにくいけど、いろんな自分の過去を思い出してます。
私は同じようなこと思って、出家まではしてないけど、信心をしてどうにか今を生きてます。
新興宗教は正体が見極めにくいし、沢山の人が信じてるところ
そんな内容を勉強したら、もしかして何か求めることと言うか、気持ちのもっていく場所があるかもしれないと自分では思って実行してます。
そんなふうなことを伝えたいなと思いました。
余計なことかもしれないね。