その日は、繁華街まで友達とのみに行って、夜の11時くらいにほろ酔い気分で家に帰っていました。
昔、漏れが大学生だったときのお話。
その日は、繁華街まで友達とのみに行って、夜の11時くらいにほろ酔い気分で家に帰っていました。
近道しようと思い、路地裏に入っていったとき、ヤンキー(古い)な方々とぶつかってしまいました。
肩がぶつかった云々と言い、漏れを殴ってきました。
当然、それなりに反撃しようとはするのですが、2対1では到底かなうはずもなく、
嗚呼・・・、漏れ、死ぬのかなあ。。。なんて殴ったり蹴られたりしながら思っていました。
すると、ドガ!バキ!と言った凄く痛そうな音がし、ああ、死んだ・・・っと思ったけど、
体は痛くない。
恐る恐る目を開けてみると、倒れているヤンキー*2と、それを見下ろすホームレスな風体の方。
と、そのホームレスっぽい人と目が合いました。
そのホームレスっぽい人は、、微笑を浮かべ、呆然としている漏れを助け起こしました。
思考が回復した漏れは、その人に、「す、すいません。助けてくださってありがとうございます!!」
みたいな事を、言いました。
そこで、ようやくその人がホームレスっぽい格好をしているのに気づき、
漏れが「失礼ながら。。。」と、財布からお金をとり出そうとしたところ、その人はその手を制止し、
「わしは見たとおりの人間だが、施しは受けない事にしているんだ。
そんなものはいらない」
と言って、そそくさと行ってしまいました。
人は見かけによらないと思いました。
変な文でスマソ。
そのホームレスあごが出てなかった?
遅レスすまん。
そのホームレスGJ!!すごいかっこいいなー。