私が結婚すると決まって両家が初めての顔合わせの料亭での食事会の時
なにか楽しい話をしなければいけないと気張ってしまったのでしょう
私は父が50の時の子供ですので、父が大学生(今の大学という物はありません)
の頃 学生だったことと年齢ぎりぎりで赤紙は貰わずにはすみましたが
勿論食べ物には大変困る時代だったようです
その学生時代の話をし始めてだんだん興奮して躁になってしまったのでしょう
笑いながら「あまりにもお腹がすいたので罠を張り猫を捕まえてそれを食べた」
と言ったのです そんな話は聞いた事もありませんでしたし、あまりにも不謹慎なので
びっくりし、そしてあちらのご両親になんと思われるかと眩暈がしました
父ははっとしたようにしばらく黙り 手をブルブル震わせながら
「む、娘を宜しく御願いいたします 御願いいたします」と言って席を外しました
母も私も「お父さんたら変な冗談を言って・・申し訳ありません」と謝り続けました
父がなかなか戻ってきません
心配になり婚約者と共に探しに行きました
父はネクタイで首を吊っていました
本当ならば結婚など出来る状況ではありませんでしたがお腹の中に子供がいたので
式もあげず籍を入れ子供も産みましたが 子供が父そっくりの顔をした男の子で
私がどうしてもその子を愛せません
怖いというより重いな
でも前半の文章と子供を愛せないってのは繋がってない
その理由は俺が知るとこじゃないけど
>>327
これはなかなか辛い経験だな…。orz
お父さんとしても娘の為に盛り上げたかったんだろうけど、病気だったんだからね…。
娘を持つ父親の立場からするとお父さんの気持ちもわからなくはないけど、
発作的にそこまでやってしまうほど自分を追い詰めてしまったのか…。
>>327
怖いというよりは悲惨な話ですね
父親が亡くなる前に既にお腹の中に子供がいたのなら、父親に似てるだけで生まれ変わりという訳ではないのだから、その子供を愛せないというのは酷い話です
だけど、よくよく考えてみれば、自分は婚約の時点というか、
既に家族の紹介時点で妊娠してたんでしょ?
強烈な矛盾を感じてしまうな。
例えば子供が父親の隠していたエロ本などを見つけてしまった時
女の子なら嫌悪感を覚えるでしょう 普通は
父はずっと躁鬱で気分がいい時は大体は優しく愉快な人でした
たまに暴走して余計な冗談や軽口をたたくのが嫌でしたけど
うってかわり 鬱になるとこちらが話しかけても返事すらせずご飯も食べなくなりました
1日のうちに何回も躁と鬱を繰り返す事もあれば2日は躁で3日は鬱とか
変則的に症状が代わりこちらはとても苦労しました
息子は4つになりましたが年が大きくなるたび父の顔・性格?に似てきます
最初はなにか病気・障害を疑い何度か大きい病院をまわりましたが
これと言ったある意味あきらめや納得できる病名はつきませんでした
話していてもご飯を食べてる時もお風呂でも寝かしつける時でも
楽しそうに笑いながらお友達もことを話したりしていたのに
突然 不機嫌になり箸で私を突いてきたり石鹸をわざとお風呂に落としたり
読んで聞かせていた話を「『不』幸せに暮らしましたとさ」となれば
どうして可愛いと思えるのでしょか?
>>343
お父さんの事は病気だから本人の力でどうすることも出来なかった部分もあると思う。
子供の方は「箸で人の事を突き刺す」ような問題行動や、
せっかく聞かせた話を不幸な話しにして遮ったり、
友達とケンカして荒れたりというのは男の子なら多少ある。
ただ、その問題行動を起こした瞬間に(暴力を伴わずに)バシッと叱って、
その後、絶対に引きずらないことが重要だよ。
感情だけで怒るのではなくて、躾として怒るということが重要だと思います。
>>343
ネタじゃないんならどっかそういう子ども愛せないスレあるみたいだから
そっち行けよ
あと、ネタじゃないんならお前自身、どっか精神に異常きたしてるだろ
言ってることに矛盾ありありだ
自分のことも考えろ