ばあちゃんの実家がやばいところだった
集落みたいなところなんだけどほとんどの家に1人は障害者がいる
もちろんばあちゃんの家族にもいた
その祟りなんじゃねーかって言ってた
ちなみに近親結婚は無いみたい
皆、おかしいのは頭だった
昔は40世帯中30世帯ほどは障害者がいたらしい
そこに行ったのはもう随分前になるけど雰囲気が異様だった
なぜか障害者を大事に扱ってた
ひと月に一回集まりみたいなのがあってそこで障害者をに対して「ごちそう作ったりしてた
この集まりでは60人ほど集まってました
障害者はその中の20人ほどでまだ小さかった俺はすごく怖かったのを覚えてます
後は犬をかわいがってた
これは昔の贖罪なんじゃねーのかってじいちゃんが言ってた
集落ということにしよう
そこの集落では神社もあってそこに祀られてるのは犬だった
見た目で言うとよく見る狐の置物がある場所に犬の置物が置いてあった
お供えする家は毎日順番が決まってて、一家総出でお供えしてた
だいぶ距離がはなれてるのにも関わらずじいちゃんは知ってた
いいえ
犬ってのは聞いたことなかったから気になっちゃって…
もしかしたら思い出すかもしれません
えたひにんの一族が多いみたいです
やばいというより変なとこですねこれじゃ
犬の散歩をしてるのは健常者ではなく障害者の人でした
映りますがパッと見は寂れた集落です
>>52
いえ、ばあちゃんの弟です
街灯はほとんど機能しておらず、年配の方が多かったので夜9時以降は人の気配が無かったです
集落の周りは木に囲まれており、鬱蒼とした雰囲気でした
禁忌は無かったと思います
近親相姦は無いみたいです
稀に障害者が襲うってのはあるみたいですけど、必ず健常者が2人ついているので
そういったことにはならなかったようです
そういえばかわった家系の一家を思い出しました
その家は隔世遺伝のように障害を受け継いでってるような感じでした
祖父(障害者)息子(健常者)孫(障害者)、曾孫(健常者)玄孫(障害者)…って家系がありました
親が嫁を探したり、婿を探したりするそうですが
ばあちゃんの両親は、ばあちゃんの弟(障害者)の結婚相手は探さなかったそうです
集落住民だけで結婚してるなら障害者多いのも普通だぞ
想像できん
上○○、下○○と読んでいたそうです
なので多少血は濃くなってしまうかもしれません
何代も重ねればあり得る話
近親じゃないと思っても親戚
かもしれません
茨城にはけっこう多いみたいなのであまり山道は近寄らないほうがいいと思います
それは親父によく言われてたわ
あぶねえ場所あるから興味本位で山道とか入るなって