最初は楽しかったが、いい加減にマンネリ。反応も冷めていった。
それでも、Aはカンチョー=人気ととらえていたのかやめなかった。
いい加減我慢と肛門の限界で一度本気で怒ったら、授業中に、しかも国語の朗読中にナナメ後ろの席から鉛筆を指に挟んだ状態で思いっきりやりやがった!
ほんとね、アレは意識とぶ。ホモとか開発されてる人は、何をどうしてAF出来るようになったのか知りたくなるレベルでキツい。
その場にうずくまり、白目剥いてゲロと失禁さらには流血。
救急車で運ばれ、起きたら夜だった。
幸い?鉛筆は削ってない丸いタイプだったため大事にはならなかったが、痔になってしまった。
そして学校に行けば、カンチョーされて救急車で運ばれて痔になって帰ってきたヤツなどイイ的である。
俺はいじめられるようになった。
え、あの、これで終わりなの?
括約筋を鍛えて、次にAがカンチョーしてきた時に
人差し指の骨を折ってやりました的な復讐譚が続くんだよね?
では、それを待つ間のお茶うけに
うちの猫がやった復讐の話を書いてもいいですか
>>195
続き
すぐさま不登校になった俺は、ボーッとテレビばかり見ていた。
そんな時、ハマってしまったのはアメリカンプロレスであった。
そして、そこで一人のレスラーに憧れた。
彼は名前をリキシといった。
彼の戦いぶりで俺は知った。
ケツを顔面に押し付けるとゲロを吐くのか、と。
そして、俺は復讐を決めた
途中になってしまった。
家でアルモノを仕込み、久しぶりに学校に行ったら、やはりいじめられた。
クラスの皆もやはりドン引き。俺が触ったものとか汚くなる呪いが出来ていた。
そして、Aは『デストロイフィンガー』という名前で恐れられハブられていた。
この時点で、ざまぁ!とか思ったが、いじめがなくならないことに憤り、ハブられていたデストロイフィンガーに話しかけた。
さすがに恐れられているだけあってイジメは大分軽減され、Aも寂しさからか、そこそこ仲良くしてくれた。
が、しつこいヤツはいる。そいつがBだ。
ヤツは学年どころか別の学校にも俺の噂を流し始めていた。
元々はAだけを懲らしめるために用意していたモノをBに使うことにした。
下剤を溶かしに溶かした生チョコである。チョコの理由は二週間後にバレンタインだからである。
次ラスト
ベタだがラブレターを下駄箱にいれ、チョコを教壇に置いておく。
食べたら外から鍵をかけてしまう。という作戦だ。
それが出来る教室だったのが幸いである。
ある日、Aと話ていたらBと仲いいよね。とか言い出した。
そうだったのだ。コイツはバカだったのだ。
一応イジメられてるんだ、と話したら、マジかよ!とか
まぁ、イジメとわかった瞬間にキレてくれたがAは慰める時に『俺もハブられて辛かった』とか言い出した。
誰のせいだ!?そういえば、コイツ謝ってない。
話してたら怒りが再燃したけど、なんとか怒りを抑えて決行日。
ホイホイと教室まで来たB。
俺はトイレに隠れヤツがチョコを食べるのを待って外から鍵をかける。
ハズだった。
チョコを食うBを確認して、廊下から鍵をかけようとしたらデカい音が教室からした。
なんと中でAとBが揉み合いになっていた。
呆気にとられてたら、Bが後ろの扉から出てきてしまった。
しかし、足取りが明らかに重い……
すると、Aも出てきてBを追っていく。
手には…エンピツがセットされていた。
そして、二人が階段に消えた数秒後
悲鳴が聞こえた。
嫌な予感しかないのになぜ見たくなるのか人の心理は怖い
そこには
階段を登ろうとしたままケツマルだしで倒れるBにカンチョーしたまま同じく倒れるAが、
B糞シチューまみれになっている地獄絵図が広がっていた。
あまりの光景に、すぐにトイレへ行き
吐いた……
ケツを顔面に押し付けなくてもゲロを吐くのか、と知った。
俺もダメージを受けたが、奴等の方が強かっただろう……
いろんな意味でスカッとした話で申し訳ない。