ある女のために地獄を見た俺が復讐した話
俺 当時18の所謂キョロ充。フツメン?F欄大学生。168。
ある女のために地獄を見た俺が復讐した話
俺 当時18の所謂キョロ充。フツメン?F欄大学生。168。
A 18の同学科生の女。大島優子似でかわいい。156くらい。巨乳。
B 同じく18の同学科の女。蒼井優っぽい?160くらい。並乳。
Y 中高の同級生で親友の男。18のフリーター。生田斗真そのままの超絶イケメン。身長184。
Z 18の同大学の他学部生の男。ドラマルーキーズのモヒカンの奴似。175ちょい? Aと高校の同級生。
で、Yとは中学はマンモス校ゆえに絡みがなく、高校で同じクラスになった。
当時彼は野球部で、リア充グループ所属だったんだが、一年の夏前にケガをして、帰宅部に。
それから同じく帰宅部の俺と、ほぼ毎日遊ぶほど急激に仲良くなった。
Yは野球部だったため坊主だったが、2年になるころ髪が伸びはじめ、メキメキとイケメンの頭角をあらわしはじめたww
少ししてからYには彼女ができた。
かくゆう俺は彼女いない歴年齢の生粋の童貞だ…
そのまま俺は地元のF欄大学に、Yは実家の店を継ぐことに。
中高と彼女できなかったことを除けば安泰だった俺は、この大学で地獄を見ることになる…
そこで後の天使と悪魔となるAとBに出会った。
この時にテーブルが同じだったのがAだ。
Aは同じ地元の近くの高校出身で、よく喋る子だった。この子とは仲良くなれそうだと漠然と思っていた。
その中に居たのがBだ。
そしてこれから地獄が幕を開ける。
グループがあるのに、なぜか二人で離れて講義を受けたり、やたらとボディタッチをしてくるようになる。
あからさまじゃね?なんて童貞の俺は思う訳もなく、GWの時、地元駅で会って話したので好感度爆上げしたのか!?くらいにしか思ってなかった。
コイツ俺のこと好きだな…と。
Aは性格も顔も悪くない…と思っていたので、彼女としてはモーマンタイ。
なのである日俺はAを学食で昼食に誘った。
学食は混むからーうんたらかんたら。
人ごみ苦手なのかとか思ってたけど、今思うとやたら社交的なくせに性格と矛盾してる気が…
しかしその後も講義の前後はやたらと絡んできた。
もう俺はAに夢中である。
そしてこの辺りで登場するのがBだ
この語学の授業にいるのがBである。
同じ学科のBとは必然的に席が前後になった。
BはAほどではないが、割りとよく喋る子で、グループでもAに次ぐポジションにいた。
そのため語学の講義時は、音楽や映画の趣味が合い、話がとても盛り上がったりもしていた。
しかしその頃俺はAに夢中でBにそういう気はなかったのだが、ある日の語学の時間、Bは思いもよらぬことを言い始めた。
俺「そんなことねーよwwwでも、なんて言うか向こうが話しかけてくるみたいなww」
B「へー。ぶっちゃけ好き?Aちゃんのことww」
俺「え!?いやわかんねーけどwwwwまあ告られたらフれないと思うわwww」
B「なにそれwwでもなんとなくだけど、Aちゃんはやめといたほうがいいよー」
俺「!?え、なんで?」
B「いやわかんないけど、なんか友達が男といるとこ見たーとか、私も実際ナンタラの講義で男と受けてるとこ見たしね」
俺「まじ?あいつサークル入ってないし、彼氏いないよね?俺見たことないんだけどたまたまじゃね?」
B「うーん、わかんないけどね。結構仲よさそうだったから…」
Aのこと大好きだったし、そんな訳ないとも信じたかったから。
しかし俺は一抹の不安を覚え、その日のうちにAをデートに誘った。
返事はあっさりOK、むしろノリノリだった。
Aとのデートは大成功し、次のデートも取り付けた。
そして次なるデート中に俺は人生で初の告白をした。
向こうも交際は予定調和でまんざらでもない感じだった。
童貞の俺は初彼女に歓喜し、その日のうちにYに連絡した。
高校からの彼女とはいまだ付き合っており、俺の初彼女獲得にも彼女と三人で食事会をおごってくれるなどして祝福してくれた。
34: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/01/29(日) 20:09:48.04 ID:/aRG3otM0
夏休み入りたての時期に何度かデートした程度で、俺の家に遊びに来ようとも、彼女の家に招待しようともしない。
デート中、手は繋ぐもののキスは無論、ハグすらも恥ずかしがる素振りをして拒まれる。
思ってたのと違う!もしかして嫌われつつある!?
焦り始める俺はついにある日、Aをメールで問い詰めてみた。
A「ごめん明日はちょっと無理なんだ!ゴメンね!」
俺「なんか用事?最近多くね?」
A「用事っていうか、ちょっと最近金欠なんだよねー」
俺「そんなことかよ!じゃあ、俺出すからさ。あそぼうよ。」
A「ほんとに!?じゃあ観たい映画あるからさー午後から用事あるから朝から映画館いこ!」
例えば
「これカワイイー!こんなのつけて俺とデートしたいな!」
俺カワイイやつプレゼント
「明日遊びに着ていける服がない」俺新しい服プレゼント
「今度の俺との花火大会に新しい浴衣着たいんだけど、お金足んない…」俺投資、しかも当日風邪でブッチ
彼女はプレゼントの時だけ、最高の笑顔を見せてくれたし、デートもしてくれた。
しかし金持ちでもない俺はすぐに小遣いを使い切り、とうとう日雇い派遣を始めた。
Aは「働くなんてすごい!俺が働いてるとこ見てみたい!」と言ってくれた。
その言葉は俺を一層やる気にさせた。
そして手に入れた金はすべてAのために投資された。
あろうことかBだった。
夏休みに入りBとはコンタクトしていなかったので、互いの近況報告から始まった。
もちろん言ってなかったので、ここで俺はAとの交際を打ち明ける。
俺「いやだから俺っしょwww」
B「じゃなくて、高校から付き合ってる彼氏!私の友達の友達がAちゃんと高校一緒で、又聞きだけどそう聞いたよ?」
俺ブチ切れ
俺「あのさ、嘘だったらさすがにキレるよ。そういうので俺が変に意識しちゃってフられたらまじシャレにならないから」
B「ごめん…でも夏休みになってからいっつも遊んでるって…」
俺「もういい。メールしてこないで。」
その後彼女からの謝罪メールを最後に俺はBにフルシカトを決め込んだ。
頼むから死んでくれ、俺
その後Aとのデートでさりげなくそのことについて聞いてみたが、彼女はすぐさま否定した
むしろ「そんなこと思ってたなんて!」と激しく怒られた
嫌われてはたまったものじゃないので、俺は投資額を倍増させるのであった
もちろんバイト代だけでは賄えなくなり、親になにかと理由をつけてねだっていた
親も親で俺の初彼女だと言うことで財布のヒモがゆるかった
俺は俺で「初彼女だぜ!?しかもかわいいwwwヤレるまでみすみす逃がせるかよwwww」とかなんとかお花畑脳全開だった死ね
Yは何度か会わせてと言うが、以前に会わせようとAに持ちかけるも恥ずかしいと断られてたし
心のどこかでYみたいなイケメンに彼女を会わせられないと思っていたので断った
そして夏休みも終わりのころ
俺は例のごとく日雇い派遣を終え
たまたま地元駅の一つ隣の駅前でフラフラしてるとAらしき人を見つけた
男と恋人つなぎで歩いていた
そこは普段あまり訪れない駅で、
今回もたまたま派遣の帰りに降ろされたのがこの駅だった
そこで見つけたAらしき人物
背格好は完全に一致
俺は後をつけた
どうやら駅に向かってるらしい
歩みは遅く、明らかに親しげである
「ありwwえwwwねーwwだろwwjkwww」と後を追う自分自身を嘲笑してると
ある時彼女は彼氏を見上げるように横を向いた
まごうことなきAだった
頭は混乱し、腹から胸へ何かがこみ上げ、手は震えた
再び笑いながら横を向くA
横の男と談笑しているらしい
頭の整理もつかぬまま、自然と俺は震える足を進め、後ろから声をかけた
Aは振り向くと、驚く表情を見せ、声にはせず「うわー」と言った
俺のあげたバックを持ち、靴を履いている(たと思う…)
俺「や、やっぱりAじゃん。何してんの?こんなとろ Z「誰?これ」
俺の話を遮るまんまDQNな風貌の男
せっかく盛り上がってた所を遮られ、明らかに不機嫌である
A「いや、あれ…同じ学科の…アレ」
A「(小声で)ちょっと…!」
俺「え?なんなの…?なあA?誰なのそれ?」
Z「は?わかんねーの?wwお前こいつのただの金づるなんだよ?wwウケるwww」
A「ちょ、やめて!ごめん!俺!またゆっくり話すから!」
Z「まだキープすんのww」
俺「い、意味わかんねーよ…!お前誰だよ!!!!!」
Z「あ…?うるせーよてめえ」
長いものに巻かれて過ごして来た半生、ケンカなんて小学生低学年以来ご無沙汰…
未経験に等しい
そのまま髪を引っ張られ思いっきり腹を殴られる
そのままうずくまり、ヨダレ的なものを吐く俺
最後に横腹を蹴られ彼女らは行った
痛すぎるだろこれ…
男の人に声をかけられたりしたが、構わず泣いてた
たぶん一時間ほどして家に帰り、そのまま部屋で寝た
なぜか寒気と頭痛がひどかった
バイト終わりで汗が気持ち悪かったかもだけど構わなかった
うだうだと謝罪の文句が並べられ、要するに別れてくれとのことのようだった
実際は結構な長文だったが流し読みしてケータイ閉じて二度寝した
その日入ってた派遣はブチった
Yから誘いの連絡は何度かあったが、全部無視した
事件から一週間も立たぬうちに学校が再開した
するとBからメールが来た
Aが色々と触れ回ってるそうだ
学校を辞めようかとも思ったが、
Bが物凄く心配してくれているため、翌週から学校に通った
春まで仲よかったグループの面々から避けられるようになっていた
後々聞いた話だが、Aが付き合ってなかった、勝手にプレゼントしてきた、迷惑だった、彼氏とケンカしたなどと言っていたらしい
彼女は元々グループの中心、誰もが信じる求心力を持っている
俺が悪者になるのは当然だった
ただ唯一、Bを除いて…
このことを話したのはYと、夏休みに入ってからのBとの2人だけだった
AとYとバイト中心の日々だったため、他のグループのメンバーとは一切遊んでいない
そのために後期から俺を信じる者はなく、ヒール役の出来上がり
後期からも彼女だけは話しかけてくれた
そしてその度、俺は以前、
Aを盲信していたがためにBに強く当たっていた自分の愚かさにほとほと情けなくなった
再び俺は大学をサボり始めた
事の顛末をすべて打ち明けた
Yは俺以上に怒り、勢い余ってコップを割っていたww
そして俺は聞かれるままにYにAの情報を話し、そのまま解散となった
彼女は今日学校であったこと、講義のこと、そしてAのことを律儀に報告してくれた
そして気晴らしと言うことで彼女と映画、カラオケなんかに行くことになった
彼女は怒るのではなく、むしろひどい…とショックを受けて少し泣いていた
俺も話してる途中から泣いてた…ww
そして彼女は力になりたい、だからどうか学校やめないでと俺に告げ、その日は解散となった
当時の俺にBに乗り換えるという邪な気持ちや余裕は一切なかったwww
その内容は
Aとその彼氏Zのことが分かった
AとZは高校からの同級生で高3の終わりに付き合いはじめた(Bの言っていた通り…)
Zも俺と同じ大学、ただし他学部
Zは野球部だったが万年補欠
そのためZは野球部をやめ、DQNグループに所属し、やんちゃしてたが下っ端の下っ端で必死にグループに食い入ろうとする感じ
Aは高校からころころと男を変え、いい噂がなく、女子勢からは嫌われていた
ということだった
俺はそのYの情報収集力に驚かされるも、
当事者の俺がただ引きこもっている現状にただただ情けなくなり、
Yには考えさせてくれと答え、電話を切った
幸いにもZはYと同じ野球部で、Yには少なからず他校の野球部と付き合いがあった
さらにYの彼女の大学の友達がAと同じ高校で女子の情報も手に入った
(恐らくこの手の情報を元に、Bも俺に注意してくれたのだろう…)
またYは卒業後、地元のヤンチャグループに関わっていたので、
同じくDQN崩れのZの情報も簡単に手に入ったという次第だ
俺はBに連絡をとり、Yから得た情報、復讐も視野にいれていることを話した
Bは復讐は褒められたものじゃないけど、俺も暴力を振るわれているし止めはしない
あとAはまた新しい男を作りつつある
またBは俺の立場回復のために尽力してくれているらしい
俺はこのAの次なる男探しに心底腹が立った
そして復讐を決心するに至った
俺は約二週間ぶりに学校へ行った
するとあろうことかAから話しかけてきたのである
「この前は驚かしてホントにゴメン!」
「ケガ大丈夫だった?」
「また話せるから俺が学校に来てくれてうれしい」
「俺は友達として好きだからまた仲良くしよ☆」とかなんとか
俺は女相手に殴りかかろうとする衝動を抑えるのに必死で、
「大丈夫だって!心配かけて悪かったな」
と全力の作り笑顔でそう言った
そのおかげでグループのやつもチラホラ話しかけて来るようになった
恐らくBの手回しのおかげでもあるだろう
Aは俺と同じ講義であるにも関わらず、俺で味をしめたのか、
グループ外の別の男子と仲よさそうに受講していた
その間俺は今までAのおかげでおざなりにしていたグループとなるべく一緒にいて、親交を深めていった
Bもいるおかげで順調に行き、
ノリで「Aに何やってんだよwww」って聞いてくる奴には少しずつ真実を話していった
「何日にZ呼び出せたからどこどこまで来い!なんとかしてAも連れて来てくれ!」
すぐにBに相談
B「グループの面々とならその日その場所に向かえるようにできると思う」
そして来る当日、BがAを含むグループで遊ぶよううまくセッティングしてくれた
もちろん俺は一滴も飲まず、その間Yとの連絡は逐一行われた
そしてカラオケ行こうぜーと早めに飲み会を切り上げ上手くグループを誘導した
勿論Aは計画をつゆ知らず、Bのサポートのおかげなしに誘導は不可能だったと思う
そして目的地近くに来ると、前からYが一人で歩いて来た
俺「お!Yじゃん!」(以下大根芝居)
Y「俺を金づるにしたAってどの子よ!俺教えろよwww」
俺「え?wwまあこの子なんだけど」
この時Aは、Yが来た時点で物凄くばつが悪そうで、俺が名指した時には動揺を隠せてなかった
A「え?ちょっとちょっと俺!何々?Yくんって俺の友達でしょ?」
俺「うんww親友www」
Yはこっちこっち!とDQNグループを招く
グループにはZもいた
勿論Aは弁明かなんか知らんがグループに向かってひっきりなしに話してるため、気づくわけがない
DQNグループ内のZはYに気づき
「お、Yじゃん」と声をかけた
いつの間にお近づきになったんだY…
Yは「ようZ」と声をかける
このZという単語に
「Z!?」
っとAが反応した直後
YがZに殴りかかった
ZはYに殴りかかろうとするも、取り囲んでいたDQNの一人に掴まれ後方に投げ飛ばされる
Zは尻をついたままポカンとしている
そこへYが俺を招き
「こいつ誰かわかる?」
Z「はぁ!?知らね Y「じゃああの女は?」
Z「A…」
YはすかさずケツついたZの太もも辺りに蹴りを入れる
Z「いっ Y「もう一度聞く!じゃあこいつは!?」
Z「知らねぇつってんだろ!」
Y「てめぇが殴ったやつだろうがよおおおお!!!!!」
Yは怒鳴り散らしながら数発Zにケリを入れたあと飛びかかり
Zの顔面を何度も何度も殴っていた
ちなみにYは野球部引退後、ケガは完治し、鍛えた筋力を持て余していた
Y「聞いてんのか!!!?おい!!!!」ゴッゴッゴッ
Z「くぁwせdrftgyふj」
Y「なぁ…ハァハァ…どうなんだよ…!?」
Z「ぞれはAがぁ…」もうボロ泣
Y「あぁ!!?」ゴッ
Z「…なぐりまじだ…すいませんでじだ…」
Y「なんで殴ったんだ…?」
Z「ぞれはAがぁ…」
Y拳を振り上げる
Z「!!Aがそいづをカモにしでで、そいづがくぁwせdr」ゴッ
DQN「おいY…その辺にしとけって…」
Y「ハァハァ…俺も殴っとく…?」
俺「あ、ああ…いや大丈夫…」
俺Yの変容振りに唖然、立って見てただけwww
A「イヤッ…!」ってビビりすぎワロタwww
Y「次しょうもないことしたら今度はてめぇの番だからな…」
A呆然、半泣き、俺からは震えて見えたww
Yは続けて状況を飲み込めずただただDQNの群れにビビる我らがグループに向けて
「驚かしてすいません!こいつ(俺)はこの女(A)にバカみたいに金を取られた挙句、
彼氏のあいつ(Z)にしばかれました!みんなこの女には気をつけてください!」
「俺!後で連絡する!」
と言い残しDQNグループを追いました
残された俺たちはBの
「行こ…!」
の一言で移動し始め、そのまま解散となりました
この間Aは終始俯いたまま、俺、何だったのあれ?と話すグループの
気持ち後ろを歩いてました
その後、しばらくしてAは学校をやめ、
Zとはたまに大学で会うも、すごい避けられ方しますww
Yとは今だ仲良く、復讐の後焼肉食べ放題をおごらされましたwww
グループとは2回生になってからも上手くやってます
それもこれも今や人生二人目の彼女であるBのおかげであることは間違いないでしょう!
おわり
でも暴力を暴力で返すのはいかんぜよwww
多分>>1が良い人だから、その分Yが怒ってくれたんだろうなぁ
>>1は復讐して無い罠
復讐してもらっただろ