あれはまだ高校生のころの話
一人SMのせいで実家が全焼した
あれはまだ高校生のころの話
公立の共学に通ってはいたものの
スクールカーストの最下層に位置する俺は誰からも相手にはされてなかった
高校なので、そんな激しいイジメとかはなかったけど
上級生のDQNにこずかれることはよくあった
上級生DQNの中には女の先輩もいたんだけど
その女の先輩に叩かれてるときに、俺の息子はギンギンだったんだ
さいわいDQNたちにばれることはなかったんだけど
自分で自分の性癖に気づいてしまったんだ
だけど当然彼女なんかいないし、
そういう施設にいくお金もない
それにDQNどもに絡まれるときは男もいっしょで、そいつらのはガチで痛かった
だから性的興奮をMAXに感じることはできなかった
どこまで自分はMなのかが知りたかった
とにかく知りたかった
そして若く時間のありあまってる俺は自分で実験してみることにした
まずは痛みがすきなのかどうなのか
とりあえず自分の家にある工具やコンパスなど、
重いもの、とがったもの色々集めた
それらを自分にたいして使ってみる
↓
ガチで痛くて泣く
どうやら物理的な痛みは苦手のようだ
じゃあなんでDQNに叩かれて興奮してたのか
あたりまえなんだが、自分で自分を傷つけるのって普通に怖いんだ
でもうずくまりながら誰かに殴られるときって、いつ、どのタイミングで殴られるかわからないんだ
つまりいつくるかわからない痛みを用意する必要があると思ったんだ
そして俺は考えた
ランダム性がある痛みを自分に与える
しかし針などのとがった痛みは好きではない
かといって重いものを不定期に自分にぶつける方法が思い浮かばなかった
そして思いついたのが
電気だ
よくあるドッキリのおもちゃみたいに
軽い電流を不定期で流す
これしかないと思った
ワロタ
趣味で電気工作をかるーくやっていたので
マイコンを使い、不定期に電流を流す装置をつくった
今ふりかえるとむちゃくちゃな配線だったりするのはいい思い出
まずは試作機
そんな協力な電流は流れないにせよ緊張する
僕(ドキドキドキ)
ビリッ
僕「ンアッ////」
完成である
電気マッサージの強力版みたいなのを想像してほしい
しかもそれが不定期で、自分の予期せぬタイミングでくるんだぜ?
当時の俺は舞い上がった
部屋で小躍りをしたね
それ以降その試作機を使ったオナヌーがはかどった
1ヶ月くらい使っただろうか
やはり人間なので、なれがでてくる
最初は自分に電流を流すのが億劫だった自分も
きづけばかなり積極的になってたと思う
そしてついにあの惨劇の日がやってくる。。
その日は創立記念かなんかで、平日なのに休みだった
両親は共働きで一人っ子なので、昼真っから家に一人
俺のテンションはだだ上がり
当然オナヌーである
一発目をぬきおえる
しかし高校生男子、一発では満足できない
より強い刺激をもとめる
そこで試作機を改良
電流を強くする
あんときの自分はどうかしてたわ
まともに計算もせず、てきとーに抵抗を低いのにとっかえていざ通電
かつてない快感が体を襲う
自分でもびっくりするほど声が・・・でない
電気って体に流れるとジーーンとして動けなくなるんだわ
僕「~~~~~っ~~~~ぁっ~~~~~~」
ビリイリリリリリリリリr
ボンッ
試作機発火
試作機が燃えたことで通電がストップ
せず、自分に電流が流れたまま
目の前では火柱が
こんときの自分はオナヌーするきまんまんだったので
当然全裸、かつ真横にはローションをたくわえた風呂桶
逃げたいのに体がうごかない
僕「~~~~~~っっっっあ~~~~っ~~~~」
ビリリリリリリリリリ
メラメラメラメラメラメラ
僕「~~~~~~~」
ビリリリリリ
メラメラメラ
ドピュ
そこで火柱がついに天井に到達
部屋に火がうつりはじめる
さすがに試作機も全焼し通電がとまる
しばらくは放心状態だったものの、やばいと思いすぐさま逃げる
なんつーか最初の小火レベルだったら頑張って消せたかもしれないんだが
きづいたら部屋全体に火がうつってて
もう逃げるしかなかった
あとはもうエピローグみたいなもんなんだが
消防隊が急いでかけつけてくれて
実際のところは全焼とまではいかず、半分ほど燃えた
出火元が自分の部屋だったから言い訳の使用がなく
親に全部白状
しばらくは精神病院にも通った
ちなみに俺の部屋の焼け跡はローションのせいかへんなにおいがした
まぁ結果的に転校して、転校先ではそれなりに上手くいって
今はもう社会人にもなったよ
一人暮らしも初めて、ふとオナヌーしてたら思い出したからスレたてた
くだらねーとは思うけど、若い頃の性欲ってほんとヤバイわ
お前らもオナヌーに命かけすぎんなよ
ちなみに最近はSM倶楽部に通って満足しております。もし関東圏のSM倶楽部が全焼したら、俺のせいかもしれません
おわり
そんなに漏電起こしてたら東電に目つけられて料金あげられちまうぞ!