そんで近所の公園の近くの信号機で赤だったから青になるのを待ってたんだよ
そしたら小学生の低学年位の自転車乗った男の子が信号無視しようとしたから慌てて止めたんだよ!
俺「少年よ、何を急いでるのか知らないけど 信号無視はダメだよ」
男の子「大丈夫だよ!ここ車通らないから!!」
俺「だけど絶対に車が来ないって訳じゃないよ? ここら辺の道は車からじゃ少年が見えにくいから突然車が来たら少年とぶつかって少年がケガしちゃうよ?」
男の子「・・・うん。」
俺「少年がケガしちゃったらお父さんお母さんやお友達が悲しんじゃうから、絶対に信号無視はダメだよ? 青になっても必ず右見て左見てまた右をみて車が来なかったら渡るんだよ?わかった?」
男の子「うん!わかった!!」
俺は素直な少年でいいなと思った
だけどこの後悲劇は起こる
?「おーい君たち 何してるの?」
俺と少年は後ろを向いた
そこには白い自転車にのった警官の制服を着た人がいたんだ
俺「あぁ、お巡りさんか。この少年が赤信号で渡ろうとしたからちょっと注意してたんですよ」
警官「そうなんですか。君、お兄ちゃんの言ってること本当?」
男の子「・・・うん。」
警官「君、何か隠してない?」
俺「僕っすか?」
警官「お兄さんの方じゃないですよww 坊や、さっきお友達と駄菓子屋さんにいってたよね?」
男の子「うん・・・」
俺「?」
警官「駄菓子屋さんのおばちゃんがね、最近お菓子がいっぱい減ってて大変みたいなんだよね」
男の子「・・・」
警官「坊や、駄菓子屋さんで何かお菓子とったりしてない?」
俺「ちょ、お巡りさん何言ってるの!?こんな小さいこ疑ってるの?」
警官「君は黙っててくれる? 坊や、俺はね別に怒ってるわけじゃないからね?お菓子盗んだのだったらおばちゃんに謝ろうね?ね?」
自転車のカゴからアメやラムネを出した
俺「・・・」
男の子「・・・」
警官「なんで盗んだの? 小学生でもやって良いことと悪いことは親や学校の先生から教えてくれるよね??」
俺「おい、そんなキツく言わなくてもいいじゃん!!」
警官「君は今関係ないから黙って!」
俺「関係あるから!俺と少年は今さっき出会ったばっかりだけど友達だって思ってるから!」
警官「大の大人が子供と友達って お前はガキか!」
俺「少年、人の物を盗むのは確かに悪いことだけど、ちゃんとおばちゃんに謝ったら許してくれるよ。」男の子「おばちゃんに怒られるの怖い」
俺「大丈夫だって!俺も一緒に謝ってあげるから」
男の子「本当?」
俺「俺と少年は友達だ!嘘なんかつかないよ」
俺「だから今から駄菓子屋に一緒に行こう」
男の子「うん!」
なんかさ、警官がものすごい少年に威圧的な態度で話しかけて少年を怖がらせてるから
なんかそれが気にくわなかったんだ確かに万引きは悪いことだし許されないことだけど
叱ると怒るは違うと思うんだよね
興味あるから続けて
書きためてないから遅いけど許してね
俺「それから今後のことも言わなくちゃいけないからね。お巡りさんも一緒に来て」警官「」
俺と少年と警官で駄菓子屋に行った
俺「ごめんください」
おばちゃん「お菓子買いにきたのかい?」
お巡りさん「最近、おたくの商品が無くなることについてなんだけどさ」
お巡りさん「この子がおばちゃんに話したいことがあるんだって。」
少年「・・・」
おばちゃん「・・・」
おばちゃん「どうしたんだい?」
少年「・・・ゴメンナサイ」ボソボソ
おばちゃん「ごめんね~ 最近耳が悪いからおっきい声で言ってくれるかい?」
おばちゃんにすげー悪意があるように感じられる
俺「少年よ、今言わないとあとで後悔するよ?」
少年「」コクン
少年「おばちゃんの所でお菓子を盗んでしまってごめんなさい!!!」
俺「おばちゃんゴメン!!少年の友達である俺が止められなっかった!!!少年の分のは俺がちゃんとお金払うから、許して!!!」
おばちゃん「坊や、いいお友達できたね~ またお友達と一緒にお菓子買っておいで。」
俺「ってことは・・・」
おばちゃん「今回は許してあげるよ。この子の素直さに免じて」
俺「おばちゃーん!!!」
俺「よかったな!!!少年!!!!!」
少年「うん!!!!」
警官「ところでおばちゃん、被害届の方はどうするの?」
おばちゃん「最近、物忘れも激しくてな~(棒)」その後警官は今回の件は警官の勘違いだったってことにしてもらった
駄菓子屋のおばちゃんと警官と別れ、俺は少年を少年の家まで送ってあげた
少年は家にケーキがあるからご馳走してくれると言ったので
俺は友達として遠慮なくお邪魔した
少年「ただいま~」
少年母「お帰り。」
少年母「誰?この人??」
少年「さっき友達になった人!」
少年母「こんな不審者と友達になったらダメ!!!!!」
少年母「あなた、息子とどんな関係か知らないけど警察呼びますよ!!!」
俺「ちょ、俺不審者じゃないです!!この少年とはさっき友達になったばっかりで!!!」
少年母「そう言って息子を誘拐しようとしてるんじゃないですか???」
俺「そんな訳ないじゃないですか!!!」
少年母「今から警察呼びます」
俺「ちょま」
俺「それじゃあ・・・」ミギテシュッ俺は振り返った瞬間、体が逆さまに転げ落ちた
そう、微妙な段差に足を引っ掛けてしまい転げ落ちたのだ
少年母に上から押さえつけられ
警察を呼ばれた
警察がやってきた少年母はおれの事をずっと誘拐犯扱いにする
俺は必死に無実を訴える
終わらない言い争い
終止符を打ってくれたのは少年だった
少年が今までの経緯
信号無視をしょうとして俺に注意されたこと
駄菓子屋で万引きして俺と一緒におばちゃんに謝ったこと
すべてを警察と母親に訴えかけた
少年は涙を流しながら
おいwwww
警察は帰り
少年の母親は俺に謝った
少年は俺にお礼を言ってくれた
少年「お兄ちゃんの名前教えて?」
俺「俺は響鬼(無職の壁ドン鬼)」
少年「ヒビキ?」
俺「みんなを守るために戦ってるんだ(炎上ネタ探し)」
少年「また会って遊んでくれる?」
俺「ああ、勿論」
俺「それじゃあな」ミギテピシュ
仮面ライダー響鬼の主題歌「少年よ」を熱唱しながら歩いたサビに入る前に職質された
終わりです。
俺のしょうもない話を最後まで見てくれてありがとう
これもみんなを守るためには大事なことなんだ