『傷跡があるんだけど、気持ち悪くて無理だったら別れてもいい…』と深刻な顔した彼の傷を見た。そこにあったのは…

「実は俺、傷跡があって…気持ち悪いと思われるかもしれないから、あらかじめ言っておく」
「もし無理だと思ったら、悲しいけど別れてもいいから」
と前置き。
どんな酷い傷跡なんだろうと思って真剣に耳を傾けたら、膝を見せられた。

傷なんか見当たらないから「え？どれ？」と2回ほど聞き返し、よ～～～～～～く見ると
かなり薄れた、1cmにも満たない傷跡が…。

その半年くらいまえに、事故って、アゴがかっぱり割れて12針縫っていて、
まだそのショックから立ち直ってない（というか傷跡が気になって仕方なかった）こともあって
かなりどん引きした。
傷のことがなくてもどん引きしてたと思うけどｗ

>>526
あごを縫ったのは私。
当て付けに思えたってのもあるし、
見えない位置にあるちんけな傷くらいで別れる別れないを持ち出すほどの話になるなんて、小さい男だと思ったのもあるかな。

頭にきすぎて記憶が曖昧なんだけど、元彼は私の傷には気づいてなかったみたい。
私も傷ありますけどって見せたら、
女のくせに顔にそんな傷があるなんてどうのこうのって言われたから。

でも私の冷めたポイントはやっぱり、小さい傷をシンケンに悩む男に引いたって部分かな。