「メシ・フロ・寝る」ならまだ分かる。
けど、この間初めてお宅におじゃました時、旦那さんが台所にいる奥さんに
「ぱ!」と言って去っていった。
ぱって何ですか?!
台所を手伝いながら奥さんに聞いてみたら
「ああ、きっとパンのことよ。夫は今夜、寝る前にトーストを食べたいんだと思うわ。
しかも市販のパンじゃなく私が作ったパンのことじゃないかしら。
寝る前に間に合うようにパンを作ってトーストにして、トーストと言ってもバターじゃなくマーガリンで。
そしてそれを寝る前にコーヒーと一緒に食べられるように
今のうちから用意しとけって言いたかったんだと思うわ!」
と、いっぱい説明してくれた。
いつもの決まった合図なんですか?と聞いたら
「いいえ。ぱ!は初めてかな。でもきっとそうよ!」
と言ってたので、夫から旦那さんに確認してもらったら
「そのとおりだよ。むしろ他に何がある?」と返されたそうだ。
その後また旦那さんが奥さんに「はまっ!」と言ってた。
それも奥さんに聞くと
「昨日釣ってきたハマチを三枚に下ろして半身は刺身、半身は天ぷらにしろってことよ。
天ぷらにしたハマチは天つゆじゃなくタレを作って絡ませておけって指示したのよ。」
これも正解だった!
何年も一緒にいると、ここまで相手の言いたいことが読めるようになるのかと感心して帰ってきたが
後日、ご夫婦の結婚記念日に旦那さんが珍しくちゃんとした言葉で
「愛してるよ、これからもよろしく」と言ったら
「はぁ?!」と返されたそうで、暗号みたいな言葉は理解できても
夫の愛情は理解できないんだそうな。
?
!
>何年も一緒にいると、ここまで相手の言いたいことが読めるようになるのかと感心して帰ってきたが
んなわけない
その奥さんが例外だ
そして最後の例を見ると熟年離婚の可能性も大いにある
釣った魚に餌をやらない系男は、なぜかいきなり花送ったり旅行に誘ったり愛してると言い出すけど、
今までさんざん蔑ろにしといて何言ってんの!?と火に油を注ぐ結果になるって考えないんだろうか
実はこの話から数ヵ月後、離婚したんだよ。
離婚というか、旦那はその理由が分からないらしくて
まだ判は押してないらしい。
>>618
アイゼナッハさんですか?
私もアイゼナッハ思い出したけど、奴も今から考えるとモラハラ夫だよなあ…
絶対無理だよなあんなのと生活するなんて…
他の幕僚達も疑問に思ってたけどさ。
>>633、アイゼナッハ検索したけど「世界遺産」と出た。
よく分からないけどモラハラの代表なのかな。
まぁ、そういう感じの人だったらしい。
本人と奥さんだけ自覚がないみたいだった。
アイゼナハって旧東ドイツのちっちゃい街だよね。バッハの生まれた所だっけ?
>>635
銀河英雄伝説