333: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:05:13.12 ID:i0sItNAX0
小学校5年生の時の話
父の実家は地方の山の中の集落にあった
父の実家は地方の山の中の集落にあった
2:名無しさん@お腹いっぱい。 2024/05/10(金) 21:00:02 ID:nanmin
近所の奥さんが今の家を処分するから何かいるものがないか見に来いっていうんだけど父親から譲り受けた車から母親が昔使ってたリップブラシが出てきた。義母『カブトムシ見つけたから明日持っていきます』とメールがきて、翌日玄関前に放置された。義母は獣医なのに酷い扱い…隣席の美人同僚が突如、謎の病でザーボン級の容姿に。さらに薬品臭も漂っており、同僚達から化け物扱いされ始め…トメ『住みたくもない家に住んでやってるんだから送金しろ!』 → 私「じゃあ無理して住んでいただかなくて結構です」 → 追い出した!1/2【優しい虐待】盲目の嫁に逃げられてしまった。元々聞いていた嫁の不満は、結局のところ俺の過干渉が原因だと言う事。そら嫁が盲目なんだから心配もするしス㋣ーカーもするだろう。暴走族が集団が蛇行運転し大渋滞になっていた。しょうがないので俺が先人を切って集団に突っ込んだ結果...小学生の頃、子供キャンプと言う行事に参加したら、物凄く不潔な女の子に遭遇してしまったんだが・・・
死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?281
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1317126600/
333: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:05:13.12 ID:i0sItNAX0
小学校5年生の時の話
父の実家は地方の山の中の集落にあった
あまり親とうまくいってなかった父は大学進学と共に殆ど帰らなくなったそうだ
けれど結婚して私が生まれて少しだけ交流が復活した
といっても2年に一度くらい1泊で帰るくらいで、私自身祖父母の印象は薄い
小学5年生の時に生まれた弟の顔見せの為に久しぶりに父の郷里へいった
祖父母の自宅に泊まるのだが、父は親戚宅の用事が長引いて帰れなくなったため
母と自分、0歳児の弟だけが泊まることになった
その昼から集落は賑やかで祭りがあるとの事だった
私は出店を期待してワクワクしていたのだが、神輿や白い旗?をふりまわす
男の人がいるだけでたいして面白くもなかった
父の実家は地方の山の中の集落にあった
あまり親とうまくいってなかった父は大学進学と共に殆ど帰らなくなったそうだ
けれど結婚して私が生まれて少しだけ交流が復活した
といっても2年に一度くらい1泊で帰るくらいで、私自身祖父母の印象は薄い
小学5年生の時に生まれた弟の顔見せの為に久しぶりに父の郷里へいった
祖父母の自宅に泊まるのだが、父は親戚宅の用事が長引いて帰れなくなったため
母と自分、0歳児の弟だけが泊まることになった
その昼から集落は賑やかで祭りがあるとの事だった
私は出店を期待してワクワクしていたのだが、神輿や白い旗?をふりまわす
男の人がいるだけでたいして面白くもなかった
334: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:06:14.06 ID:i0sItNAX0
夕食を食べ終わると祖母が、社へ行けと言ってきた
今夜の祭りは10歳になる女の子が神の嫁になる祭りで、その年頃の女の子は
社の中で一晩を過ごすらしい
神の嫁になればこれからの将来を守って貰えるとのことだった
もちろん私は嫌がり母も集落の女の子ではないのだからと断ってくれたが
祖母の押しが強かった事と、私を自立させたかったのかしぶしぶ了承した
当時私は弟が生まれて夜にぐずるようになったらしく、母は難儀していたようだ
埃臭い社は明かりこそないものの社務所で集落の男たちが酒を飲んで居る声が
響いてきてうるさかった
私のほかにもう一人女の子がいた
学年では一つ下になる子だった
その子にこの後どうなるの?と聞いても良く分かんない言っていた
本当は声を出さずに一晩を過ごすらしいのだが、暗闇の心細さもあって
ふたりでずっと話していた
時計がないので時間は分からないが2、3時間たった頃だろうか
眠くなってきたので敷いてある布団にもぐりこんで、話をしていた
話しかけても答えがなくなりその子が寝たのだと知って、私も眠ることにした
少し眠った頃人の気配を感じて目を覚ました
どうやら社の中に何人か来たようだ
私はすっかり神様だと思い、神さまって一人じゃないんだなと思った
今夜の祭りは10歳になる女の子が神の嫁になる祭りで、その年頃の女の子は
社の中で一晩を過ごすらしい
神の嫁になればこれからの将来を守って貰えるとのことだった
もちろん私は嫌がり母も集落の女の子ではないのだからと断ってくれたが
祖母の押しが強かった事と、私を自立させたかったのかしぶしぶ了承した
当時私は弟が生まれて夜にぐずるようになったらしく、母は難儀していたようだ
埃臭い社は明かりこそないものの社務所で集落の男たちが酒を飲んで居る声が
響いてきてうるさかった
私のほかにもう一人女の子がいた
学年では一つ下になる子だった
その子にこの後どうなるの?と聞いても良く分かんない言っていた
本当は声を出さずに一晩を過ごすらしいのだが、暗闇の心細さもあって
ふたりでずっと話していた
時計がないので時間は分からないが2、3時間たった頃だろうか
眠くなってきたので敷いてある布団にもぐりこんで、話をしていた
話しかけても答えがなくなりその子が寝たのだと知って、私も眠ることにした
少し眠った頃人の気配を感じて目を覚ました
どうやら社の中に何人か来たようだ
私はすっかり神様だと思い、神さまって一人じゃないんだなと思った
336: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:07:05.42 ID:i0sItNAX0
ぼんやりと隣の布団が持ち上がりなにかもぞもぞと動いているようだった
何となく声をかけられないような気がして私は布団に潜った
動物のようなハッハッという音に混じって、女の子の悲鳴のような声も聞こえた
やだとか痛いとか聞きとれて私は慌てた
外に出て大人を呼びに行くべきだろうか、でも布団の外に出るのは怖い
迷っているうちに私の布団がめくられた
温かい布団が無くなり思わず私は悲鳴を上げた
何かに上から押さえつけられて、泣きたくなった
生温かくて臭い匂いが漂ってきた
恐怖で思わず父と母を呼んで小さな弟の名前も叫んだ
すると押さえつけていた力はするすると引いていき、ばさりと布団をかけられた
隣ではまだ女の子の呻き声がしていた
私は隣の子に心の中で謝りつつ布団をかぶって震えていた
朝になると最初に案内してくれた社のおばあさんが起こしに来た
水を飲まされて家に帰っていいと言われほっとした
家に着くまで後ろを振り返らない、話してはいけないと言われたが
どうにも我慢できずに、女の子に「昨日何があったか分かった?」と聞いてみた
女の子はくしゃと顔を歪ませて知らない!と叫んで走って行ってしまった
何となく声をかけられないような気がして私は布団に潜った
動物のようなハッハッという音に混じって、女の子の悲鳴のような声も聞こえた
やだとか痛いとか聞きとれて私は慌てた
外に出て大人を呼びに行くべきだろうか、でも布団の外に出るのは怖い
迷っているうちに私の布団がめくられた
温かい布団が無くなり思わず私は悲鳴を上げた
何かに上から押さえつけられて、泣きたくなった
生温かくて臭い匂いが漂ってきた
恐怖で思わず父と母を呼んで小さな弟の名前も叫んだ
すると押さえつけていた力はするすると引いていき、ばさりと布団をかけられた
隣ではまだ女の子の呻き声がしていた
私は隣の子に心の中で謝りつつ布団をかぶって震えていた
朝になると最初に案内してくれた社のおばあさんが起こしに来た
水を飲まされて家に帰っていいと言われほっとした
家に着くまで後ろを振り返らない、話してはいけないと言われたが
どうにも我慢できずに、女の子に「昨日何があったか分かった?」と聞いてみた
女の子はくしゃと顔を歪ませて知らない!と叫んで走って行ってしまった
337: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 11:07:50.91 ID:i0sItNAX0
家に帰ると返って来た父が待っていて、すぐに車に乗せられた
最後まで祖父母と言い合いをしていた
父は異様に怒っていて実家には行かなくなった
その頃は怖くて、不思議な体験をしたのだなと思っていたが
社の中に忍び込んできたのは社務所で宴会をしていた男なんじゃないかとあやしんでいる
もともと夜這いや集落内の結婚が多い所だし
ともかくやられなくて良かった
先日祖母の葬式で日帰りで久しぶりに訪れた
あの時の女の子の行方を聞こうかと思ったけど
両親は私がその時の記憶がないと思っているので止めておいた
心霊的な怖いじゃないけど田舎の風習って洒落にならない
最後まで祖父母と言い合いをしていた
父は異様に怒っていて実家には行かなくなった
その頃は怖くて、不思議な体験をしたのだなと思っていたが
社の中に忍び込んできたのは社務所で宴会をしていた男なんじゃないかとあやしんでいる
もともと夜這いや集落内の結婚が多い所だし
ともかくやられなくて良かった
先日祖母の葬式で日帰りで久しぶりに訪れた
あの時の女の子の行方を聞こうかと思ったけど
両親は私がその時の記憶がないと思っているので止めておいた
心霊的な怖いじゃないけど田舎の風習って洒落にならない
343: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 12:22:37.61 ID:HeNZXzRq0
あぁ、レイパーの正体が自分のおやじだったって事か。
345: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 13:04:54.50 ID:i0sItNAX0
>>343
今度父に聞いてみようと思っていたんですがなんかこわくなりました
違うと信じてるけど
今度父に聞いてみようと思っていたんですがなんかこわくなりました
違うと信じてるけど
367: 本当にあった怖い名無し 2011/10/18(火) 19:13:13.80 ID:ppGsyJ0UO
>>337だけでも無事で何より。
人様のじーちゃんばーちゃんを悪く言うのは良くないって分かってるが、何考えてんだ老害が畜生!!
洒落んなんねえよマジかよおおおおおおおお
人様のじーちゃんばーちゃんを悪く言うのは良くないって分かってるが、何考えてんだ老害が畜生!!
洒落んなんねえよマジかよおおおおおおおお
1001:名無しさん@お腹いっぱい。 2024/05/11(土) 00:00:01 ID:nanmin
市内で有名なDQN大家族の次女Aと付き合い始めた兄。ある日、兄とAが部屋でヤってるとこを見つけた親がブチギレて・・・『俺が稼いだ金で養ってやってる』私が妊娠して退職すると、クズ男に豹変した旦那は家事を全て私にやらせ、お金も…【2/3】 嫁のLINEに『木曜までもう少しだね』とあった。親の反対がなければ間違いなく結婚していたと嫁自身が断言している元カレだ。そして木曜日。嫁は会社には行ってなかった。毎朝同じ時間、同じ駅で見かけていた人の話。【修羅場】レストランにて私「予約していた木下ですが、まだですか?」→店「木下様はすでに到着されております」→見知らぬ家族が私達の料理を食べていた!隣席の美人同僚が突如、謎の病でザーボン級の容姿に。さらに薬品臭も漂っており、同僚達から化け物扱いされ始め…職場の女上司(28)からめっちゃアタックされるんやが必死過ぎて怖い友人が飼ってる猫が子供を産んで、1匹を譲り受けることになったんだけど急に不安になってきた
気持ち悪い
うん、気分悪い
でもさ、「神の花嫁」なんて言い出したら母親にも分かりそうなものだけど?
分かってて、そんな時期に連れていった父親もどうかしてる(娘は被害者になりえないと目出度い頭だったのか)
これ確か
父親は娘を祭りに出すつもりはないけど自分が祭りに出たくて帰ってきてて
社で父親が襲った相手が自分の娘だと気づいて手を出さなかった
ってオチがなかったっけ?