昔付き合ってた幼馴染の親から10年以上ぶりに連絡が来た時の事
好きな子の親に相談された結果
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1503210597/
付き合っていたと言ってもまだお互い子供でせいぜい一緒に帰るとかそんなレベルのお付き合いだった
男女の違いから子供の頃の恥ずかしさとかもあって学校ではそんなに話すことも無かったけど放課後カラオケ行ったり誕生日会を複数の友達とするくらいには仲が良かった
大人になった今は一般的に見ても可愛いとも思う
幼馴染は昔からアニメとか漫画が好きで(兄達の影響らしい)声も所謂アニメ声だった
そして当時はよく分からなかったけど今考えると昔から頭がお花畑というかお姫様気質というか
白馬の王子様を本気で信じてる感じの痛い子だった
小学生の俺にはよく理解できなくてなんかこいつらスゲー大人だなぁとか思ってた
と言っても手紙交換してるくらいだったらしいけど
俺はと言うと好きな女の子を遠目で見て顔赤くしてるくらいの普通の小学生だった
幼馴染がそんなことを繰り返して中学になるくらいには女たちの間で「あいつウザクね?」みたいな話しをちらほら聞くようになった
当然といえばそうなんだろうけど聞いた話によれば小学生の頃から女子たちの間ではそういう話がでていたみたいで当時の俺は女ってこえーとか思ってた
もしかしたらもっと前からあったのかもしれないがそれが俺の目にも付くようになり次第に幼馴染は学校を休みがちになっていった
正直自業自得なのかもしれないけど何とかしてあげたいと思った
でも当時 特に目立つわけでもなくごく普通の俺には何をどうしたらいいかわからなかった
学校はカーストが目に見えるほどでも無かったしみんな仲がいい感じだったし(イジメを見るまでは)
イジメの主犯格?っぽい女とも普段から話す間柄だったからとりあえずなんか聞いてみようってなった
なんてみんなの前でいきなり聞いたら変な感じになるだろうしとりあえず放課後呼び出して話そうってなった
放課後
俺「よう、呼びだしちゃって悪いな」
イジメ主犯格(仮に鈴木で)「いいよー!なに?!話って??!」
なんか少しワクワクしてる感じだった
放課後に呼び出したからなんか感じ違いさせてしまったのかもしれない
俺「いやー幼馴染いるじゃん?最近学校来てないなーと思ってさ」
鈴木「あー、なに?私が何かやったって言うの?」
笑顔だった顔が一気に冷めきった感じになるのがわかった
鈴木「なに?俺君って幼馴染の事好きなの?」
俺「いやそういう訳じゃないけど知ってると思うけど俺と幼馴染は幼馴染だから学校こないと親とかにもなんか聞かれるからさー」
鈴木「ふぅーん、まぁぶっちゃけわたし幼馴染の事嫌いだけど、ぶりっ子だし男にだけ可愛い声出しちゃってさブスの癖に」
幼馴染がブスかはわからないかど鈴木は誰が見ても可愛かったと思う
可愛い女って性格キツいんだなぁと思った
男の俺から見ても鳥肌が立ちそうなくらいのぶりっ子する時もあるし
俺「まぁ嫌いなのは個人的な問題だから兎や角言う気は無いけど学校休むとなるとほっては置けなくてさ」
鈴木「私が不登校にさせたみたいに言わないでくれない?事情も知らないくせに」
俺「事情ってなんだよ、あいつなんかしたの?」
鈴木「俺君には関係ないでしょ!話これだけなら私もう行くから!」
引き留めようとしたけど手を振り払って鈴木は帰ってしまった
?「俺くーん!聞いたよぉー」ニヤニヤ
俺「佐藤?おはよう!聞いたって何??」
佐藤「いや俺くんも大胆だなって思って」
佐藤(仮)は終始ニヤついていた
俺「だからなんだよ!笑」
佐藤「いや昨日の放課後俺君が鈴木さん泣かしてるの見ちゃってさー」
俺「!?泣かしてなんかないよ!確かに話してたけど」
佐藤「なんか泣きながら走って帰ってったよー、これはスクープだと思ってさ!」
佐藤「知らないよ笑まぁ他の人には内緒にしといてあげる」
俺「俺も心当たりがない…てか別に佐藤が思ってるような事じゃないけどめんどくさいから他には言わないでよ」
佐藤「いいけど今度ジュース奢ってよ!」
俺「そんくらいならいいけど」
こんな感じのやり取りをして佐藤は席に戻って行った
正直鈴木が泣く理由がわからないし佐藤の見間違えだろうと思ったけど気になったからその日の夜鈴木にメールで昨日はごめんとだけ送った
ピンポーン
幼馴染母「はーい、あっ俺君!どうしたの??」
俺「突然すみません幼馴染いるかなと思って」
幼馴染母「いるわよー上がってきなさいよ!」
俺「大丈夫ですか?」
幼馴染母「何を今更!笑どうぞ!!」
幼馴染部屋
俺「入るよー」
幼馴染「あ、俺君 どうしたの?」
幼馴染は布団に丸まってアニメを見ていた
いつも通りな姿になんか少し安心した
俺「どうしたじゃねーよ学校こいよ」
幼馴染「うーん、でもなぁ」
俺「鈴木か?」
幼馴染「えっ?!なんで?!」
俺「ごめん、鈴木と話したお前と揉めてるの見たから」
幼馴染「え…なんか言ってた?」
俺「私は幼馴染が学校に来ないのとはかんけいない!って言われて逃げられた」
幼馴染「そっか…鈴木のせいじゃないよ、私がただ行きたくなくて…」
幼馴染「ううん、大丈夫!明日からはちゃんと行くからさ」
俺「そっか、それならいいけどなんかあれば言ってくれよ、力になれるかわからんけど」
幼馴染「そこは力になってよ笑」
俺「保証はできない!」
こんな会話をして幼馴染は普通に話せて くだらない事で笑えたからそんなに深刻じゃないのかな?と思って俺は家に帰った
俺「おはよう」
幼馴染「おはよう…」
休みがちなせいか居心地が悪そうな幼馴染
学校じゃそんなに話す間じゃないから俺も挨拶だけで席にもどった
力になれるかわからないといったのもこのせいで自分を変えられるほど俺も勇気がなかった
幼馴染は最初は気まずそうだったけど何人か仲の良かった女子たちと話していたしとりあえず平気そうだった
本当に泣いていたのだろうか?なんで?まさか俺に気が…
とかちょっといい気になって鈴木を放課後呼び出すことにした
俺「鈴木、今日の放課後時間ある?」
鈴木「俺君、また?笑また文句でも言うの?」
俺「いや、そうじゃなくてちょっと話を」
鈴木「じゃあなによ、ちょっ告白とか辞めてよね笑」
教室の中でこんなことを言われて俺は恥ずかしさでテンパっていた
女ってこえーが頭の中でぐるぐる回った
鈴木「まぁいいよ放課後ね」
俺「わりぃ」
俺は逃げるように教室から出た
よくよく考えればわざわざ放課後に呼び出すとかそりゃそうだよなと思って自分のデリカシーの無さを悔いた
鈴木「で、話って何?まさか本当に告白じゃないよね?笑」
俺「違うよ!そんなわけって言うの失礼だけど幼馴染の事で…」
鈴木「やっぱそれ?私関係ないって言っったじゃん」
俺「いや、幼馴染も鈴木のせいじゃないって言ってたから謝ろうと思って」
鈴木「なにそれうける、幼馴染に言われるとムカつくな」
鈴木「まぁ誤解が溶けてよかったよ」
俺「それで、この前話した時なんか泣いてたような気がして…」
戻ってきたら続き書こうと思います
1がソッコーで否定してて可哀想すぎる笑
女がいじめる理由ってそれしかないやろ
鈴木「は?見られてたの?めっちゃ恥ずいんだけど」
俺「ごめん、やっぱ泣いてたのか…でもなんで?」
鈴木「よくズケズケと聞けるよね笑」
俺「あっごめん…」
鈴木「まぁいいよ、見られちゃったんなら話すけど誰にも言わないでよ?」
俺「もちろん」
鈴木「誰にも言ってないんだけどさ、私田中君(仮)が好きなの」
俺「お、おう」
鈴木「でねこの前勇気出して話しかけたんだけど、そしたら田中君が幼馴染とメールしてるって言っててさ」
俺「うんうん、それで?」
鈴木「それだけだけど?」
俺「!?いや、泣いてた理由は?」
鈴木「あーなんか俺君に幼馴染の事で言われた時にそんなことで幼馴染に腹立てて学校来れなくなるほど追い詰めてたって思ったらなんか自然と笑」
俺「えっ幼馴染が学校来なくなったの鈴木関係ないって言ったよね?!」
鈴木「まさかそんなんでそうなると思わなかったもん」
鈴木も幼馴染もお互い関係ないみたいに言ってたのに…
俺「え、じゃあ幼馴染とはもう仲直りしたの?」
鈴木「なんでわざわざしなきゃならないのよ笑別にもともと仲いいわけじゃないし」
俺「嫌でも幼馴染は鈴木を怖がって学校休んだんじゃ…」
鈴木「じゃあごめんって言っといて」
俺「えっ…わかった」
俺は直接謝らしたかったけどなんかそんなこと言える雰囲気じゃなかったのでそう言って引き下がった
鈴木「じゃあこれで、田中君の事誰かに言ったら幼馴染徹底的に虐めるから」
そういって鈴木は颯爽と去っていった
なんだか後ろ姿が凄い綺麗に見えた
いや言ってることは頭おかしいとしか思えないのだけど
すみません電話来て懐かしくなったので書いてるのですが電話が来たところでこの話終盤になってしまいます笑
幼馴染に電話で鈴木との事を話した
もちろん田中君の事は伏せて
幼馴染はありがとうと一言だけ言った
次の日学校にいくと幼馴染もちゃんと来ていた
鈴木とは目が合った時に見下すような目でニヤリとされてちょっとドキッとした
ちなみに田中は凄いイケメンで鈴木とはその後付き合っていた
この1件で鈴木が踏ん切りが付いたみたいで告白したらしい
お似合いカップルだった
田中のことを言えないので俺からは原因は言えなかったけど幼馴染はなんか察したみたい
とりあえず平和な日々が戻ってきたと思っていた
幼馴染の家にちょっと用事があったのでいくと幼馴染母に上がるように言われお茶を頂くことになった
俺「すみません上げてもらってお茶まで頂いちゃって」
幼馴染母「何言ってんの!いつでも好きなだけ来なさいよ」
俺「ありがとうございます。それでこれ、うちの親から預かってるものです」
幼馴染母「あ、ありがとうね!」
幼馴染「あ、俺君来てたんだ」
俺「よう!うちの親からなんかお土産?かな?」
幼馴染「なになに食べ物ー?」
幼馴染母「残念お酒よ」
幼馴染「なんだーあ、そうだ俺君ゲームしようよ!」
俺「お、いいね久々に対戦するか!」
そういって幼馴染の部屋に行き当時はやってたスマブラを2人でやることにした
俺「幼馴染が弱いだけだろ」
幼馴染「ひどーい!」
なんて会話をしながら1時間くらいを過ごした
俺「おし、そろそろ帰るか」
幼馴染「え、もう帰っちゃうの?」
俺「そろそろ飯だしな」
幼馴染「そっか…」
幼馴染「あのさ…」
俺「ん?どした?」
幼馴染「なんか色々ありがとうね」
俺「あー気にすんな!じゃ!」
そう言って俺は家に帰った
幼馴染からだ
幼馴染「今日はありがとう、本当は言うつもりだったんだけど言えなかったのでメールします。今回色々あったけど助けてもらってすごく感謝しています。今までも俺君は近くにいてくれたんだなと再確認しました。単刀直入にいいます、好きです」
と
いやいや幼馴染とは幼馴染なだけで別に特別仲良かったわけじゃないし今まで接点そこまでねーよ!
てかお前の好きってもうそれ俺に向けるなよ困るだろ!
とか
今までの幼馴染を見てきた俺には何とも返事をしづらい内容だった
惚れっぽいのかな?
正直好きとか嫌いとか考えたこともないけど俺が付き合ってればほかの男にちょっかい出さなくなって幼馴染が目をつけられることも無くなるんじゃないか?とか
今思うと失礼だけどそんな平和のためにを考えた
俺「おう、気にすんな。幼馴染はいろいろ危なっかしいところあるから近くにいてやるよ、俺でよければ付き合うよ」
と
サッサと
それが何年前の事かを
書け
これは15年前くらいのことです
みなさんが言うように少し長くダラダラとしてしまってるので少しテンポを早められればと思います
お付き合いください
その返事をしたら今まで5分くらいで帰ってきた返事が10分20分待っても帰ってこない…
そして
1時間くらいたった時に返事が来た…
「私な好きなものは苺!好きなアニメはカートキャプターさくら!……」
から始まるのだが
これが当時のメールの最大文字数400?文字のメールで3通きた
正直引いた
すごく引いた
最初の所以外はもう読んでないくらい
自分の紹介をこんなにも書けるって才能だなと思った
とにかく凄かった
私ってこんな人!こんなことで喜んでこんなことは嫌かな!
みたいな文書だった
もうある程度知ってたし今更そんなことに驚く程じゃなかった
むしろそこが可愛いとすら思った
次の日から下校を共にするようになった
中坊の初めて恋人ができた俺にはそれが精一杯だった
と言っても毎日一緒に下校してたまに幼馴染の家でゲームしたりアニメを見る程度とが
それなりに楽しかった
付き合うって実感はそこまで湧かなかったがドキドキもした
でもそんな楽しい日も長くは続かなかった…
知ってそうなやつに聞いて回ってもみんな知らないと答える
その日は風邪かな?と思ったがソレが3日くらい続いた
流石におかしいし俺に何の連絡もないしこっちから連絡しても帰ってこない…
おかしいと思って3日目の放課後に俺は幼馴染の家に行った
幼馴染母「あっ俺君…」
俺「こんにちは、突然すみません幼馴染いますか?」
幼馴染母「いるけど…」
俺「けど?」
幼馴染母「まぁ入って」
そう言われて幼馴染の部屋に入ると
ベットの上に布団にくるまった塊があった
幼馴染「俺…君…?」
布団にくるまったまま顔も出さずに幼馴染が答える
俺「どうした?具合でも悪いのか?なんかあったか?」
そう聞いたが返事が来ない
俺「大丈夫か?何かあるなら話せよ」
沈黙が続きそれに耐えられなくなる度に俺が口を開く
それが何回か続いた
俺も今日はそっとしておこうと思って
俺「力になれなくてごめん、俺今日は帰るな。なんかあったら連絡してくれ」
そう言って部屋を出ようとした時
幼馴染「まって…」
今にも消えてしまいそうな声で彼女が言った
俺「どうした?」
俺は部屋に戻って座った
またしばらくの沈黙が続く
流石にもうこれ以上はここにいてもと思ったその時
幼馴染は突如号泣し始めた
幼馴染「ごめん…私…もう無理かも…」
嗚咽にも近い鳴き声でうまく聞き取れなかったがそう言ってたと思う
俺「どうした?落ち着いて話してごらん?」
幼馴染の背中を擦りながら言った
要約すると
・俺と付き合ってそれを周りに言いふらしたら仲の良かった友達が急に冷たくなった
・他の人からも無視されるようになった
・極めつけは朝行ったら机が亡くなっていた
との事だった
とりあえず幼馴染が落ち着くまで部屋にいて眠りについてから幼馴染宅を後にした
俺は怒りが込み上げて抑えられなくなりその場で鈴木に電話した
鈴木「もしもしー?電話なんて珍しいじゃん!どしたのー?」
ひょうひょうとしている鈴木に怒りが爆発した俺は
俺「どうしたのじゃない!!なにしてるんだおまえ!!」
鈴木「えっ、どうしたの?なんかあった?」
明らかに大人しくなりトーンダウンした
俺「なんかあったじゃないだろ!幼馴染がイジメで学校に行けなくなった!どうなってる!!」
怒りを顕にして怒鳴り立てた
俺は衝撃を受けた
俺「それは…本当なの?」
鈴木「うん、私もやり過ぎたって言ったんだけど聞いてくれなくて。強く言ったらアンタだって同じだろいい子ぶんなよって言われてなんも言えなくなった…ごめん」
俺はなんとも言えない気持ちになった
勝手に犯人を鈴木と決めつけて怒鳴りつけてしまった
鈴木はそれを攻めることなく俺にどうしようもなかったことを謝ってくれた
俺「鈴木…ごめん」
鈴木「いいよわたしがした事が無くなるわけじゃないし」
鈴木はそういって電話を切った
女同士の諍いに男が介入すると悪化することが
多いのは確かだけど。
本当かわからないし本当だったとしてもそれを問いただしたところで解決すると思えなくなりするのを辞めた
モヤモヤした気持ちが残っていたがその日はそのまま眠りについた
次の日
学校に行っても幼馴染の姿はない
鈴木は俺を見つけて
鈴木「おはよう、大丈夫?」
と言ってくれた
昨日一方的な勘違いで怒鳴ってしまったのに俺を気遣ってくれて申し訳ない気持ちと感謝の気持ちで一杯になり朝から泣きそうになった
正直イジメなんてするように見えない裏表なさそうなキャラだけに
話を聞いた今でも信じられなかった
もはやそれが本当か問いただすこともしようと思えなかった
学校から帰ると毎日欠かさず幼馴染に連絡はしたが次第に返事は少なくなっていった
幼馴染からの返事はなくなり家に行っても会えなくなった
2週間ほど連絡もしてないし顔も見ていない
そこから更に1ヵ月程して幼馴染母から俺に連絡があった
いつもは明るい幼馴染母が泣きそうな声でこれだけ言ってきた
そして幼馴染は学校を辞めた
言いたいことはあったけど何故か言えなくて
「はい…」
とだけ言った
そんな状況でも普通に学校に通っている自分にも嫌な気持ちもあったが
しょうがないと言い聞かせるほかなかった
2日後幼馴染の家に行ったら誰もいなく家の前で少し泣いた
1ヶ月もしたら俺はまた前の生活に戻って行った
学校でのイジメは他にはおきてないようだった
結婚して子供もいますよ
幼馴染に連絡をすることもなくなり
幼馴染の親から元気にやっているという話をたまに聞く位になった
この幼馴染から始まり少し変わった人と恋をすることが多かったけどそれはまた別の話なので割愛
とにかくそれ以来幼馴染とは疎遠になっていた…
突然知らない番号からの電話が来る
幼馴染の父からだった
幼馴染父は今まで話には出なかったけど普通にいました
幼馴染父「俺君!久しぶりだね!」
俺「お久しぶりです!懐かしいですね!どうされました?!」
幼馴染父「お父さんには言ったんだけど弟が俺君の家の近くで飲食店やってるから食べに来てよ!幼馴染の話もしたいからさ!」
俺はあまりに久々な気持ちと幼馴染が今何をしているのか気になってすぐに返した
俺「もちろん!今日にでも行けますよ!幼馴染父さんはいついるんですか?」
幼馴染父「俺君が今日くるなら私も行くよ!7時くらいでいいかな?」
俺「はい!では7時に行きます!」
俺は幼馴染父の弟が営む店(ホルモン屋?)に行くことにした
夜その店に行くと幼馴染父が先に一杯やっていた
幼馴染父「おー俺君!久しぶり男前になったね!まぁこっちきて!」
そう言うと挨拶と手短に奥の個室のような所に連れていかれた
俺「お久しぶりです今近くに住んでるんですか?」
幼馴染父「あーまぁ比較的近いかな!ここもよく来るんだ!」
俺「そうなんですか!こんな所で弟さんがお店やってるなんて知りませんでしたよ!」
そんな他愛もない話をしながら酒を交わしていた
ある程度飲んだだろうか幼馴染父が急に大人しくなりこちらを見て話しかけてきた
幼馴染父「俺君、幼馴染の事なんだが…」
すみません正しくは転校だと思うんですけどどこに行ったかなど詳細がわからなかったのでとりあえずいた学校を辞めたと表現しました
終始幼馴染父のペースで話が進んでいたので聞けずにいたのでやっときた!と思い聞いた
俺「幼馴染今どうしてるんですか?!」
幼馴染父「俺君は知らないのか、今幼馴染はちょっと芸能関係の仕事をしているんだが…」
俺「えっ、有名人ですか?!知らなかった!凄いじゃないですか!!」
幼馴染父「いや有名人というかそんな大したもんじゃなくアニメとかの声を当てる仕事なんだ」
俺「声優ですか!充分すごいですよ!」
幼馴染父「それがだな…」
俺はアニメとかにはそこまで詳しくなかったから知らなかったけどそう言えば小さい頃から声優になりたいって言ってたから夢が叶ったのだと思い嬉しくなった
俺「なんですか?上手くいってないんですか?」
幼馴染父「上手くいってるらしい、私は詳しくないからわからないけど幼馴染母がいうにはすごい頑張ってるそうだ」
俺「ならいいじゃないですか!俺見てみますよ!俺がなんかしたわけじゃないけどちょっと誇らしいですし!」
幼馴染父「いや相談と言うのがこの仕事を辞めさせたいということなんだ…」
幼馴染父「いや、流石にお金のことはいいんだ娘がやりたくてやってるなら」
俺「やりたくないって言ってるんですか?」
幼馴染父「娘は楽しんでやってるみたいだ、だからこそ言い難いんだよ」
俺「ならいいじゃないですか?なんで辞めさせたいんです?」
幼馴染父「私も詳しくは知らないけどこの業界はとても厳しいらしく若い子がすぐに活躍できるような世界じゃないらしいんだ」
幼馴染父「そうなんだ、もちろん実力もあるらしいんだが…」
幼馴染父「その仕事を取るためになんというか、あまり人に言えないことをしている」
俺「え…」
幼馴染父「この業界では珍しくないらしいが所謂枕営業だとかそういったことをしているんだ…」
俺「……」
幼馴染父「私も親として我慢出来ない私から言っても聞かないから俺君になんか言ってほしい…」
幼馴染父は涙ながらにそう言った
俺は返す言葉がなくて呆然としてた
まさかそんなことになってるとは思ってもなくて一緒に泣いた
その幼馴染父の頼みを断った
幼馴染父は「そうか…」
と一言言うと枕の他にも裏モノも撮ったりしていてもう引くに引けないのかもしれないと言っていた
次から次へと出てくる信じ難い言葉に俺は言葉を返せなかった
幼馴染がどういうつもりでそれをやったのかはわからないが夢を叶えるために必要だったのかもしれない
そう思うしかなかった
当時よりずっと綺麗になっていた
幼馴染「俺君久しぶりだね!」
俺「おう元気にやってるか?」
幼馴染「元気だよ!」
俺「それならよかった」
会話はそれだけだった
それ以上は何も聞けなかった
夢を叶えた彼女にそれ以上は聞く必要も無いと思った
そういうのにオープンな家庭だったのか
幼馴染は母と仕事初期から一緒にやっていてなんかそういう時の相談とかもしてたみたいです
母がそれを秘密にしていたのですが売れたからもういいだろう?と思ったのか父に話した結果今回の電話になったみたいです
たとえ夢のためとはいえご両親の気持ちを考えると複雑な気持ちになりますね(>_<。)
年に数回幼馴染母と顔を合わせるくらいだ
彼女は自分の力で小さい時からの自分の夢を叶えたのだからそれは尊敬できることだと思った
過去のイジメなども彼女の糧になっていたのかもしれない
本当はどうにか救いたかったが俺には当時何も出来なくて彼女は1人で苦しんでそして立ち上がったのだろう
今は1人の人として尊敬してる
あまり興味のなかったアニメも彼女の名前を探しては見るようになった
これからも頑張って元気な声を聞かせてほしい
1ファンとして応援したい
俺の初恋の話でした
母は夢のためなら使えるものは全て使えの精神だったらしいです笑
鈴木や佐藤とは今でも連絡とるくらいには仲はいいですが俺への恋心とかそういうものはないと思います
まず恥ずかしながらそんなにモテるような男ではありません…
声優は枕してるってことがわかったいい話だったよ
聞いた話ですけどかなりの人がやってるようですよ
声優に限った話じゃなくテレビ業界?に言えることらしいですけど
若い女の子が表に出るのは簡単じゃないらしいです
そんなこと無ければいいんですけど業界そのものが腐敗してるようです
そこで生きてくためにしょうがなくしてるんでしょうね
それでも褒められたことじゃないですが
こう言ったものを書いたのも初めてで配分やテンポや話の仕方もめちゃくちゃでしたがかけて良かったです
ありがとうございました
その使えるものは使えっていう考え間違ってね?
親の力とかならわかるけど、親が進んで枕をさせるなんてな
それはそうなんですよね笑
こいつらバカなのか?って正直思いました
呼んでもらってわかるかと思いますが多少ぶっ飛んでる人だったので俺は納得しましたが…
夢は叶えたけど、色んなもの失ってそうだ
俺も最初はなんでやっちゃったの…とも思いましたが
やっても表に出れない人達も沢山いることを知って表に出れたなら良かったんじゃないか…?
なんて風に思うようになりました
もうどうしようもないからいい方向に考えてるだけかも知れませんが
どうやってやっても表に出れないことを知ったの?
聞いた話で申し訳ないですが
無名の新人が数少ない席を取るにはやはりそういう事が多々あるらしいので
甘い世界じゃないよね。
本業の努力も地道に重ねてきたんだろうし。
俺もそう思いました
どんなに枕しても肝心の本業が下手なら無理でしょうし
本当に努力と実力だけで表舞台にたってる人には失礼かも知れませんがそこはそういう業界だと割り切って見てます
幼馴染父の弟の店が最近潰れたので懐かしくなって笑
まあ出来ないか、そんな感じでは
まだしてないと思います
少なくとも世間には公表してないですね
結婚したらネットニュースになるレベル?
なる基準がわからないですけど
ファンクラブがあるくらいのレベルです
これ以上はすみません
ただまた聞いた話になりますが話題のアニメの主役級でもそういう話は若手の頃にいくらでもあると聞きましたよ
まぁ風俗嬢とかも普段は普通の生活してるでしょうし
不特定多数と関係持ってしまうような人も普段は普通に過ごしてるだろうし
前の晩よく分かんない男と狂うほどやって次の日の生放送とかでニコニコしてるアイドルとかもいてもおかしくないんじゃないですかね?
というかまともな精神でテレビの生放送とかできるイメージが俺には湧かないです
頭真っ白になりそう
コネかぁなるほど
女社長とかが若い男の子はべらかしてるのかな(´•ω•`)なんかそんな世界やだよね
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【閲注】3本のビデオテープを拾い→再生すると、2本はA.Vをダビングしたものだった。最後の1本は、少女が竹林を歩いている映像だったのだが…
【マジかよ…】朝一でK察に家宅捜索された。原因は廃品回収したPCらしい…オレは逮.捕され留置所に拘束されたんだが…
【キチ女降臨…】友人にいつもドレスを借りていたんだが、勝手に売ってしまったらしい。近々合コンがあるのに、酷すぎる!!
【私タヒぬの?】私のボーナスで買ったテレビが家から消えていた。旦那『実家に運んだよ〜!』→これが地獄の始まりだった…
昔語りが長くて途中で読むのだれたわ
事実だとしたら自分以外の過去を無駄に語りすぎだし、
創作だとしたら登場人物が無駄に多すぎる。
どちらにせよ「幼馴染が枕営業してる」くだりまでたどり着く奴は稀だろこれ
全部読んだけど声優に特に興味がなくて
昔語りが本編と思えば結構面白かったよ
1ページ目の後半で読むの嫌になった
昔語りがアホ程長い。
読まなかった
流石にこれは無理(汗)
声優はみんな枕をやっています
あなたの好きな声優ははとんだビッチかもしれません
この幼馴染みとは誰の事かみなさんで当ててみてください
長々書いてるけど言いたいのはこんな所だろ
枕やってるかどうかはともかく
容姿で売るような業界じゃないし演技と声が良くない事には意味無い
SSかよ
父親の気持ちになると、死にたくなるな。
文章書く才能ないね
枕って一緒に食事するからヤルまであるからな
仕事のためより事務所存続のための方が強いし