大学生の時の安アパートで講義が2限目からだったから朝はゆっくりしてた。
ちょっと早めに大学に行くかなって外に出たら男性と女性が5~6人ぐらいいて、いきなり開けた扉から家の中に
入ってきて、慌てる俺に申し訳ない申し訳ないって小声でいいながら警察手帳パカーンw
うわ一昨日飲み過ぎた時になにかやらかしたのか、退学か、母ちゃんごめんって頭のなかをグールグル。
そしたら隣に住んでる奴を逮捕したいんだけど凶悪だから一緒に避難してくれって言われてパニックにwww
え!?あんな青白くてヒョロいお兄さんが凶悪犯って感じだったから。
そしてベランダから隣の方の様子も見たいからってことで室内に入ることを散らかさないことや物を壊さないことに同意してもらって俺は避難。
怖いなぁと思いながらアパートの外にでたら20~30人ぐらいの警察官とパトカーや覆面?やワゴンがズラリ
さらにはアパートの住人の人たちが一箇所に集められていた。
家の中にいる時は全く気がつかなかったけど凄い包囲網が敷かれていた。
その後は警察官がベランダの窓を割って突入して特に抵抗もなく隣の住人は捕まった。
まさかの前科3犯で今回は売人もやっていたらしい。
警察官の方々は隣の窓ガラスを片付けて、ベランダに干しっぱなしの俺の洗濯物を畳んでご協力ありがとうございましたと言って帰っていった。
その後の現場検証?の時にはわざわざ菓子折りを持ってきてくれてこの度はご迷惑をお掛けしましたってめっちゃ丁寧に言われて逆にこっちが対応に困ったという思い出。
>>437
すごい!なかなかそういう実体験は聞けないから
面白く読めたよ
ご本人は大変だったろうけどね
大変というか急なことで警察の指示に従うしかなかった。
結局大学には行けなかったし警察にお願いして欠席届の理由を証明してもらったりもした。
あと丁寧に洗濯物を畳まれていたのを見た時のなんとも言えない感情。
普段は干してハンガーに掛けたままにしてたから・・・
>>437
お疲れさま。大変だったね。
青白いヒョロいお兄さんが前科3犯の凶悪犯か。人は見かけによらないって
本当だね。
そんな奴の隣に住み続けていたこと自体も衝撃的な出来事のような気がする。
犯罪のトラブルに巻き込まれる修羅場にならなくて良かった。
顔色悪いけど顔を合わせたら普通に挨拶してたよ。
アパートの下で自転車のメンテしてたら済まなさそうにお兄さんが来てパンク修理してあげたこともあった。
後でケーキを奢ってもらったw
3年住んでいて自分が入居した時には既にいたし本当に人の本性というのは分からないと思った。
なんでわざわざ洗濯物畳んでくれたんだろうw
捕り物の最中にぐちゃぐちゃにしちゃったのかなー。