最初の結婚は玉の輿で、周囲に持ち上げられ
金の使い方など知らなかった私は調子に乗ってお金をあげまくった。
毎月みんなにばらまいて、もらってる生活費が足りないのが、旦那にばれるのが嫌で
旦那の土地を内緒で一つ売ってしまい、それで生活していた。
しかしすぐにばれて、生活費以外のお金やカードを取り上げられ
お金がないと分かると周りは離れていった。
周りは私のお金が目当てと分かっていたのに、私は傷つき、
せめて残ってくれた友人は大切にしようと思った。
残ってくれた友人達は、貧乏でもなくお金持ちでもなく普通の主婦だった。
彼女らは、お金をもらうのもおごられるのも嫌がり
給料日前はお茶など出来なく、私は寂しく思った。
ある日彼女らに何かの食材を分けたら、凄く喜んでくれた事があり
629: 続きです 2011/07/06(水) 01:48:44.37 ID:GpbEWLheO
頻繁に私と会うように仕向けた。
事前に彼女らの好きな食材(冷凍食品、米、缶詰、嗜好品など)をリサーチし
良く行くスーパーで買い占めて、売り切れてたでしょ?
たまたま家にあるから良かったら、持って行ってと言う流れまで作った。
それと作ったポイントカードで1日1枚400円?だかの無料券をもらったので、それもあげたりした。
やがて彼女らは働き始めた。私は出前か、外食なので食材はたまる一方だった。
ココア、米、粉類は虫がわき
虫が嫌いな私は旦那に「怒られると思ってショップの箱に入てるけど
あれは冷凍食品なの、ごめんなさい」とすぐに打ち明け
旦那は呆れた感じで、マンションは売り、
私を義母に教育してもらおうということで、実家の離れに住むことになった。
私は低学歴なので旦那も義母も、私が失敗しても大概はおおらかに、接してくれた。
義父は私の事を嫌いなようで母屋には住まわせてくれなかった。
でも住まなくて良かったと思う。私の心もどんどん腐っていき
引っ越しで見知らぬ土地に来た寂しさを、他人に迷惑をかける事で晴らした。
やり方はスーパーで安い米のみを買い占める事だった。
毎日お米を買い占めに近所のスーパーをお手伝いさんと回った。
横目で他人の怒る顔や唖然とする顔を見ると気が晴れた。
家に帰るとお手伝いさんと手分けして処分した。
米はいっさい食べなかったし、お手伝いさんにもあげなかった。
で、私の奇行が義父の耳に入り、旦那に見捨てられ離婚した。
それとお手伝いさんは、私のせいで病んでしまった。今は申し訳なく思う。
今の旦那には言えない。
稀に見るクズっぷりwww
身の丈にあってない生活だったのね
黒いというか、なんというか不思議な話。
買い物依存症みたいな感じだったのかな。
なんだろ、メンタル病んでるよね。
物、金を使うことでしか、対人関係を築けなかったんだね。
黒い…かどうか判断できないけど、すごく興味深い話でした。
きっと寂しいんだよね
自分なんかも家族といても孤独を感じることがある
今度の旦那さんを大切に
そして食べ物も大切に
きっと幸せになれるさ
>>631
今は普通の主婦なの?
どうして買い物依存性?から復活できたの?
>>644
買い物依存と自覚もないし、違うと思うので治ったか分かりません。
私は病んでいたのかさえ分かりません。自分の奇行は自覚してました。なぜお米に執着したか
お米は、日本人にとって毎日欠かせないものだと思い、奪ってしまいたかったからだと思う。
あえて安いお米を選んだのは、それは、かつて、私を見放した友人達が買うようなお米であったから。
友人達に仕返しをしている感覚だった。私が、クズな事をしているのも
私を見放した人のせいだと当時私は、他人のせいにしてばかりいた。
今でもクズなのには変わりないけれど、おかしな事はしない普通の主婦です。
沢山のレスがついていて驚きました。
暇潰しになんとなく過去を、暴露してみただけの事で
何も考えずありのままに書いただけで、これ以上叩いても何も出ない話なので
レスを頂いた事や、興味を持ってもらった事に、申し訳なく思います。
長文でスレを汚してすみません、簡潔に話しをまとめられませんでした。
>>661
とっても興味深く読んだ
なんだろうな、黒いというよりも
可哀想に、と思いながら読んだ
学歴高くないのに玉の輿に乗れたのは
すごい美人さんなんだろうね
過去がどうあれ、今が幸せならそれが本物だから
心安らかにこの先の人生を送って欲しい
いままで読んだ中で一番気持ちが悪くなったかも…米買い占めの人。
本人病みすぎで異常なのに描写はきっちり淡々とされててなんかすごくおぞましかった。
人の精神って実体が掴めないブラックホールみたいな物に感じる時があって
私的には精神系の話が一番怖い。