740: 本当にあった怖い名無し 2012/05/27(日) 17:47:08.13 ID:u61gei4M0
おれが当直だった夜に、急患でおれは叩き起こされた。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
急変とかで、まあよくあることだ。
処置室に行くとちょうど患者が救急車で病院に着くときだった。
救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた死体(にみえた)
だった。救急車のスタッフにきくと、交通事故をおこしたドライバーで
引火した車のなかで取り残されたらしい。50代位の男性だった。
2:名無しさん@お腹いっぱい。 2024/11/29(金) 03:00:02 ID:nanmin
一応、生きてはいるが、そりゃもう表面なんかコゲコゲで肉の焼ける
においがあたりに立ちこめ、俺はもう吐き出しそうになった。
全然動く気配もない。もう時間の問題だ。
「すごいですよ。一応心停止してません。まあ、もうだめでしょうけど」
と救急隊員は言った。
医師も「あー、こりゃすごいね」と言って治療をする気もなさそうだ。
「ひどい・・・・」看護婦も目が怯えていた。
俺は一応検査をするための準備にかかった。
機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげの患者が運ばれてきた。
おれは腕に検査の為に針を刺すのでその患者の血管をさがしたが
表面が黒こげでどこに血管があるか分からなかった。
「あー、これ、メチャクチャでどこだか分かんないよ」と俺は言った。
皮膚のまともなとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。
「・・・そんなに私、ひどいんですか・・・・」
「あ、あ」俺は声にならなかった。ずっと意識はあったんだ。
今までの俺達の会話を聞いていたんだ。
その部屋の中にいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた。
まあ、2時間もしないうちに患者は亡くなったんだが、
なんども「私はしぬんですか?」って聞かれて、おれたちは
不謹慎だが逃げ出したい衝動になんどもかられたよ。
741: 本当にあった怖い名無し 2012/05/27(日) 18:01:57.56 ID:2Icd3kBL0
リアル過ぎてもうね・・・。
ボクらも車が棺桶にならないように気をつけないとね。
742: 本当にあった怖い名無し 2012/05/27(日) 18:02:41.82 ID:FMnN7dNK0
>>740
「ER」でのフッ化水素酸の回みたいだね
1001:名無しさん@お腹いっぱい。 2024/11/29(金) 00:00:03 ID:nanmin
普通やらないよね!人んちの郵便受け開けて中身取って見ないよね!?私「初めて飲む味だけどなんのお茶?」彼「ちっ!」私「」『げんしけん』ってもう今の大学生の親世代の話だよな【悲報】東京ディズニーの元清掃スタッフ、ぶっちゃけてしまうwwwwwwwwwww【画像】女子のサウナ室、エッッッッッッ私「ちょっと、人の家の金庫触らないでよ!」キチママ『そこに金庫があったから、開けてみようとしただけ☆』義兄「泥は出てけ!二度と来るな!」結果・・・【3/4】 廊下歩いてると嫁の電話の声が聞こえてきた。「好きで付き合ったわけじゃないのに、どうして私だけ苦労するの」と。俺のことだ。全身凍りつき頭の中真っ白。そして俺はキレた!夫が友達の連帯保証人になっていて借金を背負わされた。完済後、やっと身軽になれて子作りに専念しようと思った矢先、夫の不妊が発覚して…