金に汚いママ ｖｓ それを面白がる私達。『お金貸さないように、断り方のイメトレしてたｗ　それにあの人面白いじゃんｗｗ』

昨日ランチしたママ友Ａから語られた話。
うちの息子、ママ友Ａの娘、ママ友Ｂの娘は小学校の同級生だったが、うちの息子は地元の公立へ、ママ友Ａの娘はそこそこのレベルの私立に、ママ友Ｂの娘は偏差値が出ないレベルの私立にそれぞれ進学。

子供たちは別々の中学に進学し殆ど顔を合わす機会はないが、家が比較的近所なのでママ友同志はそれなりに付き合いがある。

で、ママ友Ｂがママ友Ａを｢原宿や渋谷はうちのヒメと(注：本当にヒメと言ってるので、私は頭の中で勝手に｢卑雌｣と翻訳して聞いている)散々通ったから、新しいエリアを開拓したいので、●●に一緒に行ってショッピングとランチしようよ！｣と誘ったそうだ。
ママ友Ａはなんか面倒だなぁと思いながらも断る理由もないので付き合うことに。

●●というのはｵｻﾚな街として雑誌なんかにも取り上げられているところなんだけど、●●についたＢママが向かったのはなんとし○むらｗ
ママ友Ａは「●●まできて何でし○むらなんだよ！」と思ったものの、入りたくないとも言えず一緒に入店したら、ママ友Ｂはカゴにどんどん商品を詰め込み始める。
あんだけ買ったら、いくらし○むらでも万札飛ぶんじゃね？と思っていると、ママ友Ａの携帯に娘から受信あり。
内容は午後の技術かなんかの授業で使う材料を忘れたので昼休みに学校まで持ってきて欲しいという我侭な御願い。
普段だったら「甘えんなｳﾞｫｹ！」でお仕舞いだが、既にこの時点でママ友Ｂと付き合いたくなくなったママ友Ａには渡りに船状態。

長杉といわれたので分割。

続きです。

ママ友Ａが娘に頼まれた材料をし○まむらで買い、レジを済ませてからママ友Ｂのところに向かうと、ママ友Ｂのカゴは2つになっていた。
ママ友Ａが｢ごめんね～娘から昼休みに忘れ物持って来て欲しいって頼まれたんで、今日はこれで失礼するね～｣と軽やかにママ友Ｂに告げると、ママ友Ｂは｢え、何？ランチは？ｵｻﾚな店でのショッピングは？！｣と両手にカゴを下げながら喚く。
｢ホントごめんね～うちの馬鹿娘、マジ抜けてるのよね～また今度ね～｣とママ友Ａが言い捨てて店を出ようとすると、ママ友Ｂは両手から商品満載のカゴを落とし、
｢ちょっと待って、私今日お金足りないから1万円貸しておいてよ！！｣と手を突き出してきたそうだ。
ママ友Ａ、｢私も帰りに振り込みしないといけないんで、お金に余裕ないのよ～｣と軽くいなしてとっとと退場。

実はママ友Ａ、以前にもママ友Ｂに誘われてショッピングに行ったら、金がないということでまんまと●万円ほど借りられたという残念な体験をしているんで、
｢何でまたＢさんについて行ったの？こうなるの分かってたじゃない｣と聞いたら、「だって、●●って行ったことないし、前回で懲りて断り方もイメトレしてたから。それにＢさんてネタとしてﾆﾗｦﾁしてる分には結構面白いじゃないｗ」だと。
それにしてもママ友Ｂ、し○むらだけじゃなく、ランチ代やｵｻﾚな店でのショッピングのお金もママ友Ａに出させる積りだったんだろうか･･･

Bもアレだけど、414もAも性格悪いから、似たもの同士で良いんじゃね？

確かに私は性格悪いですね。親や旦那にもよく言われますしｗ
だもんで、目下ママ友Ｂがこの件をどんな風に報告してくるか、wktkしてます。

ママ友Aは性格悪いと言うか、1回目は許す、2回目は事情によっては目を瞑るが、3回目からは容赦しない、という感じかな。
これ以上はｽﾚﾁなのでROMに戻ります。

まんまとやられなくてよかった
おもしろかったです