【惨劇…】上司に彼の愚痴を言わなければ…暴行され、必ﾀﾋの思いで逃げ出した私。部屋で震えていると、網戸を破って侵入してきたのは…

かなり最近の修羅場です。フェイク入ってます。

私子…20代前半　社会人
彼男…20代半ば　消防関係
A太…30手前　私子の先輩
B男…20代前半　私子とタメ　彼男後輩　

彼男と長いことお付き合いしていて同棲中な私子。
仕事は忙しいけれど彼男の休みが多いのでそれなりにゆっくりできるし楽しく生活していた。
B男とは2人とも仲良くしていて、毎日のようにうちにいたｗ
仕事の関係で病院関係者と知り合うことの多い彼男とB男。
ある日彼男から「職場の飲み会があるから明日遅くなる」と連絡が入る。
この職場のってのが結構やっかいで、飲み会→女性を呼ぼう！（　ﾟ∀ﾟ）
ってなってある意味合コン？みたいなものらしい。
それも知っていたが、典型的な年功序列だし断れないのもわかるので許可。
その時私子は残業中だったのでA太にちょびっと愚痴っていた。
私「も～彼の職場そういうのが多くってｗ」
彼「あ～あの仕事はねぇｗ大変そうだよねｗ」
とか何とか言ってピザ食べながら仕事していた。
A太はなにかと私子を可愛がってくれていたので、こういう愚痴はしょっちゅう言っていた。
（A太と彼男はお互い顔を合わせたことがある程度。）
しばらくパソパソと仕事をしていると、A太が背後に立っていた。
私「ん？どしたんすか？」
A「いやこの書類めんどいけど大丈夫かな～っと…」
と言いながらマウスを持つ私の手を握ってきた。見つめあったまま固まる2人。

この時部屋には2人きり。なんかやばいと感じた私子。
するとA太が顔を近づけてきた。近い近いきもいきもい。
私「いやいやいやいやｗｗｗｗ」
と冗談っぽく終わらそうとしたら、A太に押し倒された。椅子の上から床に。
何かこう、ラリアットかまされるみたいな感じ。後頭部モロ強打。
意識が朦朧としている間にA太は服を脱がしにかかっていた。
恐怖でどうにかなりそうだったが金的を一発蹴りあげて這って逃げた。
思い出しただけで体が震えてきた…(´；ω；｀)

彼男が仕事でいなかったので、仲良しなB男に助けを求めるとすぐに迎えに来てくれた。
泣きながらB男に詳細を話すと、何も言わずにココアを渡してくれた…。
それが確か9時ごろの話。そのまま家に帰り、私が興奮していたのでついていてくれた。
(彼男には仕事が落ち着く時間(夜中)に連絡することに)
しばらくして私も落ち着き、B男と談笑していた。

するとけたたましく鳴るチャイム。ドアを叩く音。めっちゃビビった。
また震え出す私を座らせたままB男が玄関に行ってくれた。
しかし、このせいで大きな修羅場になってしまった。

あれ、誰もいないのかな(´・ω・｀)？

B男がのぞき穴を見て、誰もいなかったが念のため開けた。
と同時にベランダの網戸を破いてA太が入ってきた。手には包丁。
夏だったので網戸にしちゃってたんだよね…今思うと馬鹿すぎる。
A「お前…浮気してるくせに俺とはやれないのか？」
とかなり冷静に私子に近づくA太。やばいまじでしぬ。
B男がすぐに駆けつけるが凶器を持って私子の近くにいるため近づけない。
A「死ねよこの雌豚が！」
と言って私にナイフを振りかざすA太。同時にB男がとび蹴り。
ガシャガシャーン！ってもうわけわからん感じ(正直記憶が曖昧)になった。
しっかり私子の腕は切れていた。痛い。まじめちゃくちゃ痛い。
A太はベランダまで吹っ飛んでいて意識失っていた。B男も顔を切っていた…
私子は恐怖と何が何だかわからなくなり、過呼吸で気絶寸前。
B「落ち着いてゆっくり息して。怖かったな。もう大丈夫。横になろうか」
と言って私をソファーに横にならせて、救急車を呼んだ。
そこで救急車に乗ってきたのが、彼男と上司たちorzだよね～管轄だし。
彼男に飛びつきそうになるが、なぜか「仕事中だから！」と我慢する私子。
彼男は若干てんぱっていたが上司が一喝。「早く救急車に乗せろ！」とかなんとか。
B男は状況を他の隊員に話していた。
B「自分は軽傷なので大丈夫です。彼女の傷が結構深いのと興奮状態なので彼女を。
男はたぶん脳震盪ですが、自分で判断しかねるのでお願いします。」
みたいなことを言っていて、ボーっとしながら感心してしまった。
上司から「よく状況はわかりませんが、あの方(A太)と一緒に乗るのは嫌ですよね？
救急車をもう一台呼ぶよりも今止血してタクシーで病院に行った方が処置が早いと思います。
病院側にもこちらから連絡するので、それで大丈夫ですか？」
と興奮状態の私にもわかるようにゆっくり話してくれた。その時点で彼男が私の止血中。
ものすごい勢いで頷くと、「B男、お前が付き添え」と一言言ってA太を搬送した。
私子に気を使って、A太とは違う病院に連絡を入れてくれていた。
そこからはもうバタバタと縫ったりなんやかんやして、結局4針縫いました。

A太とは顔を合わせたくなかったので仲のいい上司にお願いしました。
レイプ未遂の理由が馬鹿馬鹿しすぎて呆然としました…。
・私子が好きだった。
・私子チャラチャラしてるからやれると思った。
だそうです。もともと派手顔なのでよくそういう風に言われますが…。
正直仲のいい先輩に言われると、ぐさっときましたね。
A太はクビになりました。親が私子に謝りに来て「訴えないで」とのことでしたが
A太も立派に成人しているので、と伝えると納得していただけた…のかな。
とりあえずこの辺はまだこれからなので内緒です。

この件のおかげ？で先延ばしになっていた結婚も早まりそう。
上司もえらい気に入ってくれて、よく飲みに行きます。
B太は私子の搬送先の病院のかわいい看護師ちゃんといい感じに。
しね！って言いたいけど今回は感謝しているのでくっ付けばいいと思う。
あ、B太の怪我はたいしたことありませんでした。一般人殴って怒られてましたけどｗ
以上、終りです。

仮に私子がビッチで、B太と浮気していたとして
なぜ自分が拒否されることが理不尽だと思うんだろう
怖すぎる…

>>789
B太と浮気＝彼男以外でもOK＝俺もOK
って脳内変換だと思う。
拒否されることが理不尽ってよりは、拒否されるとは思ってなかったんじゃないの？

乙。頭に来る話だなぁ！
心の傷はなかなか癒えないだろうけど、頑張れよー