1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2010/01/22(金) 00:47:51.85 ID:aGWAa2Tr0
友人に誘われて婚活パーティーというのに行ってきたが
あそこは地獄だぜ・・・・
キチガイ女しかいない
あれは先週のこと
大学時代の友達(会社経営)から婚活パーティーに行くってメールがきた
がんばれよ、って返事したら一人で行くのが怖いからついてきてくれって
おまえ30も近いのに何言ってんだと思いつつパーティーの詳細を聞いた
なんか条件が色々あるらしく
大卒以上・・・なんか大学の指定もあった気がするけど俺はOKだったらしい
年収・・・最低が500?だったかな
結婚歴・・・要はバツイチかどうかとか
なんか他にもいろいろあったけどとりあえず俺は条件的にはOKだったらしい
その友達をAとしよう
Aは大学卒業後就職、しばらくして独立した
そんなに大きな会社ではないがうまくやっているようだ
俺は大学時代から勉強していたPC関係の資格を利用して就職
その後フリーランスでちょこちょこやってる
Aの年収は大分前にしか聞いたことないけど1000万を少し切るくらいだそうだ
俺はというと月によって仕事の量が変わるからはっきりとした数字は出せない
一昨年は800万くらいいったが去年はがっつり減った
誰が結婚したいかってんだよなぁ
>>6
そんなレベルじゃねぇ
質問ばっかりで会話にならない
とりあえずAと俺のスペック
A
29
大学時代の友人
仕事は>>5に書いたがいわゆる社長ってやつ
身長175くらい
ちょいピザ
趣味は未だに理解できないがカブトムシの飼育
俺
29
フリーランスのダメ人間
身長170くらい
ガリ
趣味はパソコン弄り
んで婚活パーティーの話だが
当日Aと待ち合わせ
俺は普段からジャージかスウェット、スーツしか着ないのでユニクロで適当な服買って着ていった
まぁこれが大間違いだったんだが・・・
待ち合わせ場所に行ってしばらく待つとAが来た
来たんだが・・・・・
お前なんだよその頭・・・
ポマードでガッチガチじゃねぇか・・・
スーツにポマードで固めた頭
Aは相当気合入ってるようだった
Aに服装について突っ込まれつつ会場のホテルへと向かった
向かう途中でAに色々聞いたんだが
・参加費は男性5万円 女性はわからん
・参加資格についてはチェックが結構甘いらしい
・Aはどうやら以前から婚活パーティーには参加していたらしい
・Aいわく「まぁ俺は婚活については先輩だからなんでも聞けよw」
運転しながら先行き不安だった
フリーランスってなまえがかっこいいよね
その大学やら年収やらは女側が参加資格とか決めてんのかな
>>13
名前はかっこいいかもしれんがかなり厳しい業界だぞw
軌道に乗るまでかなり苦労した
>>16
パーティーなんて大学の卒業パーティー以来だったし
普段もジャージで自宅とコンビニ、取引先に顔出す時にたまにスーツ着るくらいだったからわからんかったんだ
それなりにフォーマルな格好は考えたつもりだったが
茶色のダウンジャケット
ストライプ柄のネクタイ
白のカッターシャツ
黒のジーンズ
コンバースのスニーカー
どう考えてもその辺うろついてる一般人だった
Aにも「その服装はねーよwww」って言われたくらい
ホテルについて会場の宴会場へ向かった
エレベーター降りたフロアには俺達と同じ婚活パーティーに参加するっぽい人たちがいた
スーツドレススーツドレススーツドレススーツドレry
どう見ても場違いです本当にありがとうございました
>>20
Aに参加費高くね?って言ってみたが4~5万が相場らしい
まぁ俺は渋ったおかげでAのおごりだったが
>>23
ほんとそう思う
だってあんな糞みたいなパーティーでうん十万って金集まるんだぜ・・・
>>27
そうらしいな
俺が行ったパーティーもそんな感じだったらしい
宴会場の入り口で受付をしていた
結構参加人数多くて全員で50人以上はいたかな
俺とAは受付の列に並んだ
Aの受付が終わり俺の受付もさっさと終わると思ったんだが
「お客様会場をお間違えではありませんか?」
え・・・・?
どうやら俺の服装があまりにもダメだったらしく受付の人に止められた
Aが「あ、その人俺の連れなんです、申込みもしてあるでしょ?」って言ってくれたんだが
「この格好ではちょっと・・・」
って渋られた
なんかもうめんどくさかったから
「じゃあもう参加しないんで参加費だけ返してください。そしたら帰ります」
って言ったんだ。
そしたら急に態度変えやがって
「こういうカジュアルな格好もいいかもしれませんね」
とか言って受付しやがった
かなりげんなりしてたんだが
受付の人にネームプレートと自己紹介カードみたいなのもらった
自己紹介カードを見てみると
名前
年齢
出身大学
職業
年収
その他もろもろ書く欄があった
会場に入ると見事に男と女のグループで分かれていた
参加している年齢層を見ると
男 30代前後~40後半
女 どうみても30後半~
俺とAも男の方のグループに入って挨拶とか世間話をした
>>45
だって休日にスーツなんて着たくないだろwww
ただでさえ普段から家でないからジャージなのに
あんなぴっちりしたもん着たくねぇ
んでまぁ色々と話しててわかったんだが結構いろんな職業がいた
会社の管理職の人
会社経営の人
医者(少数だったが・・・
証券関係の会社の人(今って儲かるのこの職種?
まぁ色々話してわかったんだが
婚活パーティーって1回の参加で相手を決めるわけじゃないらしい
何度か参加して気に入った人数人とメールやらデートやらしてんで交際と
俺は正直結婚なんてしたくないので適当に聞き流していたが
Aと周りの人の真剣さにちょっと引いてた
結婚なんてしたら負け組だよな!
君は正常だから安心しろ
それは女の職業がか?
(証券会社以外)それなら結構すごいな。
すまん書きたりなかったな
男側の職種だ
んでまぁパーティー開始の時間になったんだが中央付近に置かれてるテーブルに着席させられた
男性の向かいに女性が座る感じ
そして女性が席をどんどん変わっていって男性は座ったままで相手の質問とかに答えるって形式だった
俺はやる気なかったから飯が一番多いとこに座った
んで会話スタートしたんだが
ここからが地獄だったぜ・・・・
司会の人が合図した瞬間静かだった会場が一気に騒がしくなった
俺はというと目の前にある飯にくぎ付けだったんだが
向かいに座っていた緑のドレス着たボストロールが話しかけてきた
トロール「年収は?」
俺「はい?」
トロール「食べてばっかりいないで答えてくださいよ」
俺「(食いながら)いやでもいきなり年収聞かれても困りません?」
トロール「もういいですカード見せてください」
俺 しぶしぶ渡す
トロールがカード見てる間もずっと飯食ってた
どう見ても五万出した飯じゃねぇよこれ・・・
カード見終わったらしいトロールがまた話しかけてきた
トロール「○○大学出身なのにフリーターなんですか?」
俺「は?」
トロール「職業のとこにフリーランスって書いてあるじゃないですか」
俺「あのー・・それ一応ちゃんとした職業なんですけど・・」
トロール「え?そうなの?何してるんですか?」
俺「パソコン関係の仕事です」
トロール「なんだ、フリーターなのに年収800万って嘘書いてるのかと思いましたよーw」
俺 (こいつうぜぇ・・)
トロール「趣味にパソコンって書いてありますけど、私機械弱いんでパソコンとか触れる人尊敬しちゃいますw」
急に態度変えてきたのでたたかうコマンドしてやろうかと思った
年収見てどうすんだよブタwwww
俺「まぁそんなに詳しくないですけどね」
トロール「えーwでもパソコンでお仕事してるんでしょ?すごいですw」
俺「はぁ・・・」
この時のトロールの仕草がすげぇうざかったのは覚えてる
心の中でずっとニフラム!ニフラム!って唱えてた
でも消えてくれなかった
その後もトロールから質問攻めにあった
せっかく温かかった食事も冷めてまずかった
やたらデートで行きたい場所だの子供は好きかだの聞かれた
かなりうんざりしてきたところで司会が席交代の合図をした
トロールから解放されて安心と思ったら
次に俺の前に座った女がどうみても魚クンだった
俺はその時もうこの会場にいる女に一人ずつあだ名つけて遊ぼうと決めた
魚クン「はじめましてぇ~w○○っていいます。○○ちゃんって呼んでねw」
俺「ハハハ・・・・よろしく・・・○○さん」
魚クン「そんな堅苦しい呼び方しないでくださいよ~wカード見せてもらえます?」
カード見せてって言った時魚クンの目が魚類から肉食の哺乳類に変わったのを俺は見逃さなかった
顔はあだ名で分かるが、向こうもやっぱそれなりに金持ってたり
いいポスト構えてたりすんのかね
儲かるの?
>>175
時間制限があったんで全員の女とは話せなかったが大概OL
まぁいわゆるお局ってやつなんだろな
中には会社経営とかしてるって言ってた女もいたが
質問してたら話そらしたりしてきたから怪しい
>>179
いたらこんなスレタイで立てねぇよ
>>180
まぁそんな感じかな
儲かるかは人によると思うが俺もかなり不安定
一応カードには800万って書いたがそれはかなり安定してた時期の数字
月によって収入かなり変わるし仕事する日数も変わる
>>151
ほんと持っていかなかったのを後悔したぜ・・・
カード見てるときって全員そうだったけどマジ必死なのな
カードに穴開くんじゃねぇの?ってくらい凝視してる
んでもってブツブツ何か呟いてた
カード見終わった魚クンが例の様に
魚クン「フリーランスってなんなんですか?」
ちょっと高圧的だったのを覚えてる
俺 (またかよ・・)「パソコン関係の仕事です、あまり知名度ないみたいですね」
魚クン「みんなが知らない職業だと結婚したら困りますね」
これ聞いた時こいつ三枚に下ろしてやろうかと思った
んでかなりムカついたからこっちも質問し返してやろうと思った
俺「何かお仕事されてるんですか?」
魚クン「えーw結婚するのに仕事してたら家事できないじゃないですか~w」
俺「働いてないの?」
魚クン「家事手伝いって言ってくださいw」
NEETじゃん
俺「まぁ人それぞれですからね」
魚クン「>>1さんってかなりオシャレですねwみんなスーツなのに一人だけかっこいいw」
俺「はぁ・・どうも」
魚クン
「わたし惚れちゃったかもw」
なん・・・・だと・・・・?
家事手伝い
魚クンは悪魔の魔法を唱えた
俺「アハハ・・・じょ、冗談うまいですね・・」
魚クン「冗談じゃないですよ~wほんと惚れちゃいましたw」
もう逃げ出したかった
その後質問されたこと
仕事の内容はどんなものか
家庭を持ったら大事にしてくれるか
貯金の額
あと他にも質問されたがとりあえず結婚後の家庭についてと金に関することばっかりだ
また司会が交代の合図をした
これかなり長いように思えるかもしれんが一人10分もないんだぜ・・・?
次に俺の前に座った女
いや、女と言っていいんだろうか
どう見てもどっかの相撲部屋にいそうな奴だった
なんだっけ力士の・・・はくほう?あいつに似てる気がした
以後はくほうと呼ぶことに決めた
はくほう「こんばんわw(ブヒー)○○って言いますw(ブヒー)」
俺 (息荒いよお前・・・)「どうも>>1って言います」
はくほう「さっきから気になってたんですけどオシャレですよねw」
俺「ありがとうございます」
はくほう「私服装に気を使える人って憧れちゃうんですよwほら周りスーツばっかりじゃない?」
俺「まぁ僕が場違いなだけな気もしますけどね」
はくほう「そんなことないですよーwあ、カード見せてもらえます?」
この時もはくほうの目がぶつかり稽古をする力士に変わったのを俺は見逃さなかった
おい白鵬に謝れ
>>234
俺以外の男は女っていう種族を見たことないんじゃね?ってくらい女に食いついてた
>>239
女は何故か知らんが胸のとこに名前書いたプレートがついてるだけだったよ
ブヒブヒ言いながらカード見てるはくほうを尻目に俺はボーイ呼んで飯のおかわり要求してた
5万出してもらったし5万分はくって帰らないと損だしな!
んでカード見終わったはくほうが口を開く前に先手を打っておいた
俺「フリーランスってパソコン関係の仕事なんですよ、知らない人多いんですよね~」
はくほう「え?そうなんですか?てっきりフリーターみたいなのかと・・・」
俺「やっぱりですか・・・さっきの人にも言われましたよ・・」
はくほう「でも年収これだけあるなんてすごいですねw」
このとき思ったんだが女側の飯がほとんど手つかず
中にはあーんして食わせてるつわものもいたがほぼ喋りっぱなし
女の執念ってこえぇって思った
その後もまたはくほうに前者と同じような質問をされた
俺は心の中で
はくほう「チャンコ最高ブヒーwごっつぁんですw」って言ってるのを想像してた
女ばっか自由に動けるとか不公平すぎだろ
なんで必ず一人称が俺なの?