ニートの兄がいる。働いた経験は一度もない。
母親は心療内科に兄の代わりに通ったり、
成人済みのニートの子供を持つ親の集まりにも参加していてよく頑張っていると思う。
しかし、外出先で家族にお菓子とか買ってくると「お兄ちゃんの分もある?なかったらお母さんのあげて」と必ず確認される。
安いお菓子だしお菓子を買って帰ること自体滅多にないから兄の分のお菓子を買うくらい特に何も思わず普通に兄の分も買ってた。
私は今春、専門学校を卒業して社会人になったのので初任給で家族に何かしようと考えた。
初任給で家族全員を外食に連れて行く友人もいたが、うちは夫婦仲が悪いし兄が出かけられないので私が材料を買って家族全員で食べるご飯を少し豪華にした。
父と母には初任給でプレゼントも贈った。
父は会社員で定年まで割と時間があるのでネクタイとネクタイピンのセット。
母にはスカイブルーのストール。
すると母は「あら、お兄ちゃんの分はないの?お母さんのあげるわ。」と言って兄にあげようとした。
私は「お母さんに買ったのに」と少しショックだった。
しかし、兄が「女物だし、出掛けないからいらない」と断ったら「そう…」としょげていたので母が使うのかなと思っていた。
そしたら、一週間くらいして母がそのストールを裁断してミシンを使ってクッションにしてしまった。
「○○からの初任給のプレゼントよ~。」と兄にあげていて何とも言えない気持ちになった。
兄はパソコンの画面やテレビを見て一人でニヤニヤする以外に笑うことがなく兄が喜んでいたのかは分からない。
母はストールやスカーフがいくつあっても嬉しいというくらい好きで集めていたから私は母のためにストールを買ったのにと押し付けがましいことも考えてしまった。
兄は小学生から引きこもっているので私は兄から物をもらったことは一度もない。
私も小中高の修学旅行のお土産くらいしか兄に個別のプレゼントをあげていないし、それも母や祖母からもらったお小遣いで買ったから、それで拗ねるのは違うのかもしれない。
安物でいいから兄にもプレゼントを買うべきだったのだろうか。
別に専門学校時代や今も給料を家に入れろとは言われていないし搾取子とかではないと思う。
>>831
全力で逃げなさいよと思った
>>832
同意
兄はどう考えてもその母のせいで今の有様って感じだし、831も若干感覚を狂わされているように感じた
仕事に慣れてきたら一人暮らしした方がいいと思う
>>831
それは悲しいし寂しいな。お母様の好みを考えて、何を買おうか色々考えただろう貴女の気持ちを思うと切なくなる。
お母様は大人になれない息子が心配で可哀想でならないんだろうね。そしてちゃんと自立した大人になっていっている貴女に安心しているんだろうな。放っておいても大丈夫と信頼されているのかもしれない
お兄さんが変わらない限り、お母様がお兄さんに対してスタンスを変える事は無いと思うし、お兄さんは今更変われないだろう。家族が甘やかしていれば尚更。このぐるぐる回っている2人の関係性を共依存というのかな(ネットでこの言葉をよく見かけるだけで、専門知識がなくて分からないけど)
変な言い方だけど、見切りをつけた方が良いと思うよ。独立した方が楽になると思う。
ただその前に、初任給のプレゼントに対する扱い方について貴女がどう思ったかを伝えたらどうかと思う。
お母様には伝わらないかもしれないし、ガックリ来るような返答があるかもしれないが。
>>831
ムチュコタンのために娘のけなげな気持ちを踏み潰すんだから
夫婦仲が悪いのも納得するわ…
>>834
言いましたが、「でもお兄ちゃんにだけプレゼントないの可哀想で…嫌な思いしてたらごめんね」と言われました。
ちなみに父親はモラハラ気味で夫としては最低で、母も兄も私も嫌な思いはしましたが生活費を稼ぎ学費を出してくれたのは母と同じだと考えてプレゼントをあげました。
兄に関してですが兄が働いていてそれまでに何かくれたとか、ニートでも仲が良ければ初任給でプレゼントも考えたと思います。
旅行に行けば安物ですが何かしらのプレゼントは買ったと思います。しかし初任給での贈り物なのでこの兄の場合は不要かなと考えました。
他の友人も弟妹に初任給でプレゼントをあげる子とあげない子がいたので、きょうだいにプレゼントするのは義務じゃないかなと考えました。(兄弟姉妹にあげる子はきょうだい仲が良い子が多い、もしくはお兄ちゃんお姉ちゃんがよく奢ってくれたとか)
兄は別に自分にプレゼントがなくても何も文句言わなかったと思います。
(そもそもプレゼントに関心がなさそう。5年前の中学の修学旅行で私が買ったお土産も包装したまま一度も開けず引き出しの奥に眠っている。
兄を心配している兄の小6の時の担任が未だに毎年誕生日プレゼントと手紙をくれるがそれも母が開封して放置)
兄は欲しいものがあったら母に自分で言います。
逃げるとかは特に考えていませんでしたが、一人暮らし自体はもうすぐ始めます。
親の死後は兄に何があっても援助しないと決めていますが親がまだ元気なのでそういう話になることはありません。