最初のお見合いで「僕は非常に偏食で、カレー、シチュー、豚汁、ミートソーススパゲティ、唐揚げ、トンカツ、餃子、鮭しか食べられない」と申告された時が衝撃だった。
実際はその他にも食べれる物がいくつかあったけど、おおむね本当だった。
あとカップラーメンとかチャーハン、メンチカツなんかも大丈夫。甘い物も食べる。
義母がダラでカレーとシチューと豚汁しか作らず、あとは買ってきた唐揚げ、
トンカツ、餃子のローテだったらこうなったらしい。
回転寿司なんか行くと、えんえんサーモン各種と玉子を食べてる。
炙りサーモン、とろサーモン、普通のサーモン…みたいに。
問題は野菜だったけど、豚汁とカレーが大丈夫ならここに野菜じゃんじゃん入れちゃえと食べさせてるうち、
ほんとうに豚汁とカレーとシチューに入れさえすれば何でも食べると気づいた。
トマトはカレーに入れて煮こんじゃえば食べるし、カボチャ、
ブロッコリーはシチューに入れれば食べる。サツマイモを豚汁に入れたことあるけど普通に食べてた。
キャベツは千切りにして揚げ物に添えれば山ほど食べる。
袋ラーメンも食べられるから、野菜を山盛り入れて出す。普通に食べる。
健康診断の数値が劇的によくなって、
本人が「食生活をほぼ変えていないのになぜ?」と不思議がってるのも衝撃。
「あなたに隠れて私が気を使ってあげてるからだよ」と言ったら
「魔法使いみたいだね!」と本気で感激してた。なぜ気づかない…
「魔法使いみたいだね!」ってかわいい旦那さんだw
この調子でじゃんじゃか魔法かけて幸せになってくだされ
本当は好き嫌いがない人なんだろうね。
子供時代の呪縛が解ければ何でも食べられそうな気がする。
ミートソースなんかセロリとか入ってるのになあw
案外他のメニューも手を出してみたら美味しくいただきそうだね
野菜をペースト状にしてシチューやカレーに、
そしてミートソースのソースに使ったりすればどんな野菜も知らない間に食べてそうねw
>>572です、ありがとう。
食材や野菜の名前をあまり知らなくて、
「自分が今食べているこれかはカレーだ」と認識しさえすれば、
中に何が入っていても気にならないようなんです。
カレーという形式がはっきりしてれば平気みたい。
まさに575さんの言うとおり呪縛なんだと思う